「最愛の父の死」 二十歳になったら個展を開く、それが父との約束だった

投稿日: 2009年04月19日 00:00 JST

_dsc8131「翔子が二十歳になったら個展を開いてあげたいね」

 裕さんの発案、それがいつのころからか夫婦の約束になっていた。

 親戚の方とか、お世話になったのに疎遠になってしまっている友人・知人たちに翔子がダウン症であることを誰に知らせたか、わからなくなっていたのです。ダウン症で生まれた翔子がこれだけ成長しました、ご心配かけましたが二十歳になりましたというご挨拶も兼ねて、開いてあげようね、と」

 二十歳のお披露目。それは夫婦の約束だったが、実際に裕さんがその日を迎えることはなかった。

平成十一年、翔子さんが十四歳のとき、会社経営者であった裕さんは心肺停止により、五十二歳の若さで急逝してしまう。

自宅リビングで、翔子さんと泰子さんの前で突然、倒れた裕さんは、(能に酸素が行っていなかったので)脳の大手術を行うも8日後に意識不明のまま亡くなってしまったのだ。

「おだやかで、本当に多くの人から好かれ、慕われた人でもあります。乱暴な言葉遣いをすることなど一度もなく、身心ともに大きな人で、その大きな愛情に包まれて安定した日々を送っていたのに、本当にあっけなく逝ってしまったのです。ただ、あまりにも唐突だったので、本人には病や死の恐怖というのが微塵もなかったのが救いでした」

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