大腸がん・生活習慣病予防にも効果的「新・バナナの定理」

投稿日: 2012年05月28日 00:00 JST

大腸がん・生活習慣病予防にも効果的「新・バナナの定理」

「バナナは人類が最も古くから食べてきた果実の1つ。40代女性は食事からのビタミンB6(体内の脂質やアミノ酸のエネルギー代謝を活発にする酵素を助けるビタミン)の摂取量が不足する傾向にあります。バナナを1日に2本食べるだけでビタミンB6は理想的な量になり、栄養バランスが格段に改善します」と語るのは、農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所の専門員である田中敬一さん。


バナナはなんと50年近く価格の変わらない食物で、現在日本に輸入されるバナナの9割以上がフィリピン産。バナナの種類は約300品種もあるという。さてそこで、そんなバナナの秘めた「健康&美容効果」の最新情報を紹介しましょう。題して「新・バナナの定理」!


【免疫力がアップ!】バナナは生体防御に関係するマクロファージの活性を高め、がんなどの腫瘍を激減させるTNF(腫瘍壊死因子)を多く産生。免疫力を高める効果があります。またβ-カロテンやポリフェノール類など体内の過剰な活性酸素を抑える抗酸化成分が含まれています。こうした働きからアンチエイジングや花粉症予防など、さまざまな健康効果が期待できます。最近、アルツハイマー型認知症予防効果もあるとされる葉酸のほか、食物繊維も豊富なのです。


【大腸がん予防にも効果的!】最近は大腸がん(直腸がん・結腸がん)が増加。バナナには腸内環境を良好に保つビフィズス菌を増やす、フラクトオリゴ糖が含まれています。フラクトオリゴ糖は小腸で消化されずに大腸まで届き、善玉菌を増殖させる働きがあります。大腸がん発症率が高いウルグアイで行った疫学調査では、バナナを多く摂取すると発生リスクが72%減少したというデータがあります。


【ダイエットにもいいんです!】朝食をバナナと水にすると、ダイエット効果が期待できます。100グラムあたりのカロリーはご飯168キロカロリー、食パンは264キロカロリーに対して、バナナは86キロカロリーと低カロリーで、食物繊維も豊富。食物繊維は重量に比較して容積が大きく、水と一緒に取ることで満腹感が得られます。


【生活習慣病予防に】バナナにはナトリウムはほとんど含まれず、カリウムが豊富なので高血圧予防に効果があります。血圧が高くなると血管障害が発生するため、脳、心臓、腎臓に深刻な障害が起きます。脳血管障害は、脳出血や脳梗塞などの要因に。また冠状動脈障害である狭心症や心筋梗塞などの要因にもなります。また、豊富なカリウムは、やはり豊富なマグネシウムとともに、カルシウムの骨への移行を助け、高齢者の骨粗しょう症予防にも効果的です。


【バナナ×牛乳コンビは最強の組み合わせ!】マグネシウムが豊富なバナナですが、カルシウムはあまり含まれていません。カルシウムとマグネシウムは2対1の割合で摂取するのがよいので、カルシウム豊富な牛乳と一緒に取ると補うことができます。また、バナナはタンパク質は微量ですが、プロテアーゼ(タンパク質の消化吸収を助ける酵素)が含まれているので、タンパク質豊富な牛乳と取るとまさに一石二鳥。さらにビタミンCもプラスすれば完全に近い食品に。

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