医療ジャーナリストが語る「身体の色でわかる病気のサイン」

投稿日: 2012年10月01日 07:00 JST

医療ジャーナリストが語る「身体の色でわかる病気のサイン」

「肌の色や肌質は個人差があるものですが、ふだんからセルフチェックしておけば、ちょっとした変化も見逃さずにすみます。毎朝の洗顔後やメーク前に、顔をチェックする習慣を」と、医学博士で医療ジャーナリストの森田豊先生。皮膚の薄い場所、特に顔の色の変化は病気のサインなのだという。
そこで日ごろからチェックしておきたいポイントを森田先生に教えてもらった。

まずは目の周辺から。アッカンベーで下まぶたの裏側をチェック。貧血の人は白っぽくなっている。脳や心臓へ血流を優先的に供給するため、末梢に流れる血液量が少なくなり、下まぶたの裏の血管に収縮がおこり白く見えるのだ。鉄分を食事やサプリメントで補うことが大切。子宮筋腫や胃潰瘍など
が原因のこともあるので、過多月経、胃の不調などの症状が重なる場合は医療機関へ。

目の下のクマは寝不足や疲れなどで、眼の周囲の血液の流れが悪くなって起こるもの。くすみなどができるのは疲れたときの指標になる。睡眠不足、ストレス、疲労などの改善策をとって1〜2日で解消すれば問題はないとのこと。

つぎに白目(眼球結膜)の色をチェック。飲酒やストレスなどで毛細血管が広がり、赤くなる場合は一過性なので問題なし。冷やしたり、睡眠と休養を十分にとれば改善する。ただし白目が黄色い場合は肝臓の機能がかなり悪くなっている状態で、壊れた赤血球の成分が黄色く色素沈着しているためだ。黄
疸の可能性があるので、すぐに医療機関へ。

舌の色もチェックポイントだ。ピンク色が健康状態だが、真っ赤は要注意。慢性的な水分不足だ。ひどくなると脱水から腎臓疾患を起こす可能性もあるので水分を十分に補給すること。舌が白っぽい場合は貧血の可能性があるので、鉄分を取るようにしたい。青っぽい舌の色は、血流が悪く血行障害が生じている。動脈硬化から脳血栓、心筋梗塞に発展することもあるので、医療機関へ。

舌苔の色も見ておきたい。黄色は胃酸の分泌が多いためなので要注意だ。胃腸の調子が悪いことが多く、胃炎から胃潰瘍に進行することも。黒い場合は一度医療機関へ。黒っぽいのは極端に体力が低下している状態で、ウイルスや細菌による感染が進行している場合があるという。冷え性気味の人は白さが目立つが、白い舌苔は特に心配はないとのことだ。

「気になる症状が数日続いたり、いくつか重なるようなら、専門医の診断を受けましょう。ふだんからチェックしておくことが、健康につながります」(森田先生)

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