年商50億円稼ぐ筋ジストロフィー男性 成功の陰に年下妻の献身

投稿日: 2012年12月03日 07:00 JST

「夫婦げんかもしますけど、原因は仕事のことがほとんどです。よく意見が合わず、ぶつかるんです」


と語るのは、大塚洋子さん(35)。彼女はケイ・ブックス会長の大塚健さん(47)の妻で、社長でもある。118日に出版されたビジネス書『難病で寝たきりでも「他力本願」で年間50億円稼ぐ!』(青志社刊)の著者・健さんは’92年にケイ・ブックスの前身であるコミック専門のリサイクルショップを起業。その後、アニメグッズを扱うショップや「執事喫茶」も事業に加え、年商50億円の企業に成長させた。


5歳で筋ジストロフィーを発症した、寝たきりの経営者が成功した陰には洋子さんの献身があった。出会いは’94年、16歳だった洋子さんが、コミック専門店の店員募集に応じて、採用されたとき。当時、社長だった健さんは「厳しかったです。怒られて悔しくて、見返してやろうと思ってました」(洋子さん)


しかし、健さんはいつのまにか、洋子さんを意識しはじめ、店で告白した。洋子さんは「いいよ」と即答したそう。「すごく尊敬していましたし、障害をマイナスと思うことはなかったです。彼の『一緒にいたい』という言葉は、トイレの世話も含まれますが、それもイヤじゃなかった」(洋子さん)


2人は’96107日に結婚式を挙げた。洋子さんの19歳の誕生日だった。


019月に、健さんが誤嚥性肺炎で意識不明に。気管支切開をして人口呼吸器を付けた。このとき、洋子さんが夫に代わり社長に就任、健さんは会長となった。現在は健さんの唇の動きを読める母の静江さんが売り上げの報告などを読み上げ、声が出せない彼に代わって、洋子さんが各店舗への指示を出すなど会社経営をサポートしている。


「彼が描いているお店のイメージを、ちゃんと形にすることが私の仕事です」と洋子さん。結婚16年、年商50億円を売り上げる企業に成長しても、2人の思いは変わることはなかった。

【関連記事】

年収1千万円も夢じゃない?「女性がガッツリ稼げる職場」8

荻原博子さんが試算「民主党政策で年収300万円世帯に迫る危機」
女子会で古着系の女は年収の高い男をつかまえる

この記事が気に入ったら
いいね!/ フォロ− しよう

WEB女性自身の最新の情報をお届けします。

あなたにオススメ

【注目アイテム】
「メスを使わない美容整形」コルギのパワーを自宅で!!
ジェニファー・ロペス、カイリー・ミノーグが「約20歳年下彼氏」を手に入れたワケ!
45歳、奇跡の美乳・原志保さんのボディを作るヒミツのグッズ公開!!
着るだけで、エステの効果がインナーに!!
可愛い47歳! 元CA佐藤亮子さんの大人気トラベルブランド

コラム・連載

もっと見る

女性自身チャンネル

もっと見る

スヒョン入隊前の心境を吐露!U-KISSみんなで乗り越える新曲2017.10.17

U-KISSが14枚目のシングル『FLY』をリリース! 4月にケビンが卒業して以降、5人体制で挑むはじめてのシングルは苦しいことを乗り越えて前に進もうというメッセージが込められている。楽曲、そしてリ...


ランキング