「新聞の天気予報」と「下駄占い」…どっちが当たる?

投稿日: 2013年05月09日 07:00 JST

『春の嵐』に席巻された、13年の日本列島。ゲリラ気象から生き残るには、あらかじめ天気を知ることが重要だが、自分で予報するにはどうすればいいのか? そんな素朴な疑問を抱えたとき、出会ったのが『天気管(ストームグラス)』なる実験グッズ。15センチほどのガラスの管に透明の液体と白い粉が入っている。説明書によると、19世紀のヨーロッパで、航海時における天気予報に実際に使われていたものだとか。

 

「白い粉は、樟脳という物質です。詳しい仕組みは明らかではないのですが、気圧や気温で変化する結晶の模様から、その後の天気を予測していたようです」(ストームグラスの輸入元「ファースト・アロー」の担当者)

 

嵐や強風のときは大きなシダ状の結晶ができ、暑いときや晴れたときは、液体が澄み切った状態に。雨が近づくと沈殿物の量が増え、星のようなものが浮遊するという。

 

せっかくなので、日本古来の『下駄占い』&某大手新聞の天気予報欄と、天気の的中率を競わせてみた。天気管は6〜12時間後の天気を予想するそうなので、前夜、翌日の天気を予報することに。下駄占いは前夜「あした天気にな〜れ」というかけ声とともに、下駄を遠くに放り投げることで翌朝の天気を占い、新聞は朝刊に載った翌日の天気欄を確認することにした。

 

予報は4月1日からスタート。前夜、天気管にはシダ状の大きな白い結晶ができており、いきなりの『嵐の予感』に胸がときめいた。下駄占いは『雨』。新聞は『晴れ時々くもり』だった。さて正解は?『くもり』。……微妙。翌2日、天気管は前日よりやや結晶の高さが下がり、悩んだものの『強風』と判断した。下駄は『雨』。新聞は『くもり時々雨』。実際の天気は雨。なんと下駄がズバリ的中!

 

その後、大雨の翌日に初夏の陽気となるなど、バラエティに富んだ天候だったが、天気管はなんとなく沈殿物が下がっていくという、若干地味な観測結果に。シダ模様が見られなくなったので、沈殿物が半分より上なら雨、半分くらいならくもり、それ以下は晴れとして観測を続けた。

 

気になる結果は、天気管の的中率は3分の1。下駄は9回中6回正解と、まさかの好成績をマーク! 新聞予報は的中率こそ4割と下駄に勝ちを譲ったものの、残り6回も一部は正解。不正解が一度もなかったのはさすがというべきだろう。

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