なぜお笑いコンビは片方だけ役者で成功するのか

投稿日: 2013年11月03日 07:00 JST

ツービートならビートたけし、雨上がり決死隊なら宮迫博之、バナナマンなら設楽統……お笑いコンビを見ると、その片方だけが俳優として活躍する印象を受ける。なぜか?

 

お笑い評論家で江戸川大学准教授の西条昇さんは、その理由として「第一に、コンビの方向性が違ってくるからでしょう」と分析する。

 

「コンビでも突っこみ担当は、バラエティ番組では自分の“しゃべり”で笑わせていく人が多いです。一方、ボケ担当は、天然の場合は別ですが、演技の中に自分の味を生かしていく人が多いですね」(西条さん・以下同)

 

その代表が北野武(ビートたけし)だと西条さんはいう。

 

「’83年、ドラマ『昭和四十六年 大久保清の犯罪』(TBS系)で、連続誘拐殺人の犯人を演じました。漫才でボケを演じるときと、シリアスなドラマの犯人役というギャップが、よけいに凄みを感じさせました。彼の場合、修羅場をくぐってきたタイプを演じると、その存在感が際立ってきます」

 

ただし、芸人としてのキャラクターが強すぎてしまうと、ドラマの役を演じにくくなるという。

 

「芸人は、芸人自体というキャラを、テレビの中ですでに演じているわけです。そのキャラが強いと、ほかの役を演じても、見る側が芸人の印象に引っ張られてしまうのではないでしょうか」

【関連記事】

お笑い事務所の講師が明かす「売れる芸人」「消える芸人」の境界線

渡辺直美「実は台湾出身なんです」台湾ガイドブック発売インタビュー!
矢部浩之「日課は便所掃除…」後輩芸人が落胆する変貌ぶり

この記事が気に入ったら
いいね!/ フォロ− しよう

WEB女性自身の最新の情報をお届けします。

あなたにオススメ

【注目アイテム】
「メスを使わない美容整形」コルギのパワーを自宅で!!
ジェニファー・ロペス、カイリー・ミノーグが「約20歳年下彼氏」を手に入れたワケ!
45歳、奇跡の美乳・原志保さんのボディを作るヒミツのグッズ公開!!
着るだけで、エステの効果がインナーに!!
可愛い47歳! 元CA佐藤亮子さんの大人気トラベルブランド

コラム・連載

もっと見る

女性自身チャンネル

もっと見る

スヒョン入隊前の心境を吐露!U-KISSみんなで乗り越える新曲2017.10.17

U-KISSが14枚目のシングル『FLY』をリリース! 4月にケビンが卒業して以降、5人体制で挑むはじめてのシングルは苦しいことを乗り越えて前に進もうというメッセージが込められている。楽曲、そしてリ...


ランキング