怪死した内閣府職員に噂される「女性トラブル」の数々

投稿日: 2014年02月13日 07:00 JST

1月20日、北九州市響灘の防波堤で、ゴムボートとともに、内閣府の男性職員S氏(30)が変死体で発見された。S氏は内閣府のシンクタンク「経済社会総合研究所」に所属。昨年7月から米ミネソタ州の大学院に公費留学、1月7日から12日まで韓国に滞在する予定だった。

 

不審な点が多いことから、福岡県警は彼が北朝鮮と組んで覚せい剤を運んだのではないかとみて捜査をした。さらにスパイとしても疑っていたという。だが、S氏のメールの記録を解析したところ、“密入国”の意外な動機が浮上した。ある政府関係者が明かす。

 

「S氏は妻と離婚でもめていることがわかった。現在、法的な手続きに入っているとか。しかも彼には愛人がいたのだが、関係がうまくいかなくなっているようだった。愛人にメールを送っても返信がなく、連絡が取れない状態になっていたようだ」

 

確かに「S氏の遺体を確認に来たのは妻だったが、なぜか『私は契約上の妻』と答えていた」(報道関係者)という。また別の情報では、裁判所に「偽装結婚」「勝手に籍を入れられた」と双方が主張し、争っていたとのこと。

 

いずれにせよ、連絡の取れなくなった愛人に会うことを強く望んでいたS氏。公費留学中のS氏は公用旅券を使っていた。この旅券は指定された国にしか入国できないうえ、日本に帰国すると失効してしまうもの。そのため、旅券を有効にしたまま愛人に会うには密入国しかない、と考えたようだ。この短絡的な思考はキャリア官僚のそれとは思えないが……。

 

S氏はカナダの一流大学を経て東京大学大学院を卒業。’10年にキャリア官僚として内閣府に入府。国を背負って立つ人材になるはずだった。しかし真面目なはずの彼は、なぜかたびたび女性とトラブルを起こす。

 

「Sなる人物は女癖が悪く、内閣府のアルバイト女性に手をつけてはトラぶっていた。米国留学も女から逃げる意図があったという」(公安担当記者)

 

前出の政府関係者もこう話す。

 

「留学中の米国でも女性とトラブルになっているとの話もあり、女性との揉め事が絶えない人物だとわかった。昨年末には愛人について思いつめてしまい、様子がおかしかったという。愛人に会うことしか考えられなくなったんじゃないか」

 

結局、福岡警察や海保は、事件性がないとして4日午前中には捜査を打ち切ってしまったという。

 

 

(週刊FLASH2月25日号)

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