世界初「放射能が見えるカメラ」は1日50万円

投稿日: 2012年02月01日 00:00 JST

関連キーワード

世界初「放射能が見えるカメラ」は1日50万円

福島第1原発の事故以来、色もなければニオイをもない放射線に、不安を抱く人も多いはずだ。そんななか、東芝が除染作業の助けとなる秘密兵器、「ホットスポットが見える」小型カメラを開発した。

 

まだ世界に1台しか生産されていないというそのカメラは、写す範囲でもっとも高線量の場所を赤で表示。低くなるにつれて黄色→緑→青と色分けされる、温度差を測るサーモグラフィーのようなもので、これまで線量計を頼りに、いわば「目隠しで」おこなってきた除染作業の効率化が図れるという。

 

実験会場となったのは福島市内のとある寺院。本堂の裏側にカメラがセットされた。測定する範囲によって計測時間は異なるが、このときは10分。カメラに接続されたパソコンのモニターには、たしかに真っ赤に染まる部分が!そこは側溝だった。

 

市の職員が側溝に線量計をかざすと、なんと毎時11マイクロシーベルトを記録。政府が定めた一般人の被爆限度は現在、年間20ミリシーベルトなので、この線量で2カ月半生活すれば限界に達することになる。土砂を取り除くなどの作業が施されると、問題の箇所は毎時3マイクロシーベルトまで低下。モニター上の色も、確かにすっかり落ち着いた。

 

放射線版“ビフォーアフター”を可能にしたこのカメラだが、気になるのはお値段だ。現在のところ、東芝は開発費や価格を明らかにしていないが、広報によると「技術者が各自治体に測定に出向くかたちでの運用を想定しています。1日あたりの費用は50万円ほどになる予定です」とのこと。さすが最先端技術、個人で手が出せる代物ではないようだ。

 

(週刊FLASH 2月14日号)

 

この記事が気に入ったら
いいね!/ フォロ− しよう

WEB女性自身の最新の情報をお届けします。

【注目アイテム】
「メスを使わない美容整形」コルギのパワーを自宅で!!
ジェニファー・ロペス、カイリー・ミノーグが「約20歳年下彼氏」を手に入れたワケ!
45歳、奇跡の美乳・原志保さんのボディを作るヒミツのグッズ公開!!
着るだけで、エステの効果がインナーに!!
可愛い47歳! 元CA佐藤亮子さんの大人気トラベルブランド

コラム・連載

もっと見る

女性自身チャンネル

もっと見る

“韓国で最も有名な日本人”KangNam「日本と韓国の架け橋に!」2018.04.17

今回のK☆STAR LOVERSのゲストは、“韓国で最も有名な日本人”として日本のバラエティ番組でも活躍する歌手KangNam(カンナム・31)。 この日は、ネプチューンの名倉潤と、河本準一(次長課...


ランキング