第39灯 川内原発2号炉再稼働を強く抗議します!そして、意志と希望を持って強く対抗します!

投稿日: 2015年10月27日 17:00 JST

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約2年間、原発ゼロでも十分に電力が供給されてきたにも関わらず、今年8月に鹿児島県の川内原発が再稼働されてしまいました。
現在九州では阿蘇山、桜島、口ノ永良部島の火山が活動していて、非常に危険な状態であるにも関わらず。
リスクを無視して、あらゆる命を軽視したこの振る舞いには、悔しさと怒りと憤りでいっぱいになりました。
今月15日、なんとこの川内原発の2号炉までもが再稼働されてしまいました。
許しがたいことです。

川内原発は30年を過ぎた古い原発のひとつで、老朽化の問題が指摘されてきました。
写真を見ると、その古さと昭和な感じが伝わってきますよね。

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しかしながら、見落とされている大きな問題がもう一つあります。
それは、使われている機械。
アメリカの南カルフォルニアにあるサンオノフレ原発は廃炉に追い込まれたのですが、その原因は三菱重工が納入した蒸気発生器のあいつぐ欠陥。
この同系の蒸気発生器が今回再稼働した川内原発の蒸気発生器。なんという恐ろしいことでしょう!

初めて指摘があったのは2009年で翌年に交換したのですが、また不具合を起こし、冷却水の放射能漏れも発覚して、結局原発ごと廃炉となりました。
納入前の時点で溶接部にひび割れや傷があったことが、米原子力規制委員会の文書で分かっているそうです。
川内原発2号炉の蒸気発生器は交換予定とされてきましたが、未だに交換されていません。
アメリカでは廃炉となったものが、日本では再稼働。
あまりにも危険極まりない事態です。

増えている福島の子どもたちの甲状腺がん

わたしたちは、29年前のチェルノブイリ事故と4年前の福島原発事故で学びました。
原発事故が一度起きてしまったら、危険過ぎて手も足も出せず、事故を収束させることが非常に困難であるということを。
その地に限らず広い範囲の土地が放射能で汚染され、生きとし生けるものの健康や命に害を与えるということを。
その爪痕は何代先にも受け継がれ、負の遺産を未来の子どもたちに押し付けるということを。
もし福島のような事故が川内でも起きてしまったら、東日本と西日本全ての国内が汚染されて、ついに住むところを失ってしまう可能性も否定できません。

あんなに大きな原発事故が起きたにも関わらず、「ただちに問題はない」という謳い文句を政府は延々言い続け、わたしたちはいまに至ります。
まるで事故などなかったかのような口ぶりで、再稼働を推し進め、被災者を福島の汚染地域に強制帰還。
「食べて応援」という東電と国の賠償責任逃れのキャンペーンのもと、汚染された農産物や畜産物を全国に流通。
保身ゆえにわたしたちの命を軽視したこのような身勝手な振る舞いが、確実にがん患者を増えさせていることは、もう明らかになってきています。
福島の子どもたちの保養プロジェクトなどをされている国際環境NGOのFoE Japanによると、国立がんセンターの統計データでは、甲状腺がんは10代後半で10万人に約たった0.9人とされていますが、現在の福島の子どもたちの率は、10万人に約33人(手術後確定の数だけでもこの数字です)に昇っているとのことです。
それでも政府は「事故との因果関係は考えにくい」として、逃げ続けています。
来月からは、マイナンバーカードの通知が届き始めますが、この導入には約2700億円の初期費用に加え、年間200億~300億円の運営費がかかります。
そんなおカネがあるのなら、被災者の方々が安全で快適な暮らしができるように使うべきです!

わたしたちもオフグリッドをどんどん広めて対抗していきたいと思っています!

川内原発再稼働に加えて、伊方原発も動き出しそうな気配です。
それだけ原発は原子力ムラにとっておカネが潤うもので、動かしたくて仕方がない人たちがいるのです。
彼らはなにかと理由をつくって電氣の必要性を主張してきますが、そもそも電氣ってそんなに必要でしょうか?
わたしたちは太陽光パネル8枚を家の屋根に乗せて電力自給して、電柱を立てず電線を引かず、電力会社と完全に繋がらずに暮らしています。

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といっても、爪に火を灯すような暮らしではなく、大型冷蔵庫、エアコン、洗濯乾燥機、パソコン、ヘアドライアーなどなど、一般的な家電を使って一般的に暮らしていますし、一度も電力が底を突いて停電したこともありません。

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このようなオフグリッドな生活を一年以上続けて、電氣はなくても究極生きていけるということを実感しています。
そして、〝電氣がないと死んでしまう〟という大きな大きな不安を刷り込まれて洗脳されていたことも、よく分かりました。
停電したらどうしよう!電氣が点かなかったら大変だ!電氣がないと困る!電氣がないと生きていけない!
このような強迫観念の中で生きてきていたのです。
太陽と空気と水と土がなくなったら確かに死んでしまうけれど、電氣は究極なくても元気に健やかに暮らしていけるということを知りました。
原発がなくなったら生きていけないのではなく、逆に、原発がある以上生きていけなくなるリスクがあるのです。

「過去と相手は変わらない。未来と自分は変えられる」
わたしはいつもこの言葉を胸に行動しています。
電力会社や政府の問題点はしっかり主張して正していきつつ、同時に自分たちにも目を向けていけたらいいですよね。
心から望む未来を体現するためにできることを探して、それに近づけるために自らが少しでも実践する。
その実践が結集することで、大きなチカラとなって、未来が変わっていく。
ですので、彼らが原発を強行再稼働してくるくらい、わたしたちもオフグリッドをどんどん広めて対抗していきたいと思っています!
おかしいことはおかしいと、臆さず、恐れず、躊躇せず、声を上げ続けること。
顔は天に向け、足は地につけ、理想は高く、希望は大きく、意志は強く、行動し続けること。
こんなときだからこそ、未来は自分の手の中にあるということをしっかり心に留めて、純粋なきもちで闘っていきたいと思います!

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サトウチカ

自然療法士。メディカルハーブ、アロマセラピー、フラワーエッセンスなどの植物療法を中心に、自然なもので健康なカラダやココロを育む大切さを伝えています。2013年9月に神奈川県横浜市の森や畑や田んぼで囲まれた長閑な場所で、エネルギー(電氣)は完全に、食糧(お野菜)はできるかぎり、自分のお家でつくる自給自足生活をスタート!
 

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