ディズニー『シンデレラ』27歳日本人女性がつくった衣装の“ちょうちょ”

投稿日: 2015年05月08日 12:00 JST

「苦労したのは(ドレスの飾りの)ちょうちょの一つ一つを異なるデザインにしなければならなかったこと。全部違うんです」

 

ディズニー最新映画『シンデレラ』(4月25日公開)の衣装製作の苦労をそう語るのは、宮本遥香さん。広島県出身27歳の日本人アーティストで、ロンドンを拠点に活動。映画『レ・ミゼラブル』やレディー・ガガの衣装に携わったこともある。今回の『シンデレラ』がディズニー作品への初参加だ。

 

「初のディズニー作品は、いい経験になりました。スタジオのなかはメルヘンで、プリティなものばかりつくっていましたね」

 

本作の衣装デザインは、映画界で著名なサンディ・パウエルさん。サンディさんのイメージをかたちにしていくのが宮本さんたちの仕事だった。

 

ガラスの靴や、舞踏会に訪れる人々のドレスなど目を奪われる衣装が多数登場するが、宮本さんは作品中でも特別な衣装、シンデレラが王子と踊る舞踏会で着る“魔法の青いドレス”に関わった。胸元を飾るたくさんの“ちょうちょ”の製作だ。

 

「サンディには軽くて風が吹いたら動くようなちょうちょをつくってくれと言われました。60〜70種類のサンプルをつくって、こういうのがいいとか、今度はこっちの軽い生地でやって、といったサンディの意見を聞きながらつくっていきましたね」

 

サンディさんも「ドレスに溶け込んでいて、よくできている」と満足のちょうちょ、注目を。

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