円安でも「やっぱり欲しい」人の海外ブランド品購入術

投稿日: 2013年05月14日 07:00 JST

安倍政権発足以来、ウソのように円安に振れて数カ月、いまや1ドル100円も視野に入ってきた。これを受け、ティファニー、カルティエなど高級ブランドでも相次いで値上げが始まった。そこで注目したいのが個人輸入だ。個人輸入研究家で、一般財団法人・日本輸入ビジネス協会の講師も務める安達恵利子さんに、アドバイスを頂いた。

 

「いまの個人輸入はネットショッピング。買い方は日本のサイトと変わりませんから、カートに入れるボタンがわかって、ご自身の住所を英語で入力することさえできればOKです。初心者にオススメなのは、アメリカのAmazonですね。サイトのデザインやアカウントの作り方も日本とほぼ同じなので、抵抗なく入っていけます。商品もAmazon直売のものを選べば安心です」

 

Amazonは本やDVDから家電、服飾雑貨まで幅広い品ぞろえ。日本では割高なガーデニングやインテリアの洋書、写真集も手ごろな値段で手に入る。また、服飾雑貨といえば……。

 

「アメリカの有名百貨店、Saks Fifth AvenueやNeiman Marcusは信頼できます。グッチなど高級ブランドも扱っていますよ。ただし、革製品は関税が高いので気をつけて。逆に、時計は関税率がゼロなので、ぜひ個人輸入で購入してみてください。ベルトが革製の場合は関税がかかりますが」

 

せっかく海外から商品を買うなら、やっぱりできるだけお得感を味わいたい、という人に、安達さんの一押しはオーガニック化粧品のショップ、iHerbだ。

 

「オーガニック化粧品は、円安でもまだまだ価格差がある狙い目ジャンル。個人輸入すれば半額程度になるものも。サプリメント類も安くてオススメですね」

 

じつはさらにお得に買い物できる方法がある、と安達さんが教えてくれたのが「アメリカの祝日にちなんだセールに便乗すること」だそう。いちばん大規模なものは、毎年11月の第4木曜日にやってくる「サンクスギビングデー」翌日のセール。日本ではセールでも除外品があるのがふつうだが、アメリカではほぼすべての商品が2〜3割引きになるという。ネットでも同様だというから、乗らない手はないかも。

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