東京五輪に期待! 女子ラグビー20歳選手育んだ“母の愛”

投稿日: 2016年07月11日 06:00 JST

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「娘の名前は、タイ語で『幸せ』を意味します。タイの女性のポピュラーな名前であり、親しみやすい言葉です。平仮名にしても響きもきれいなので、名づけました」

 

目を細めながらこう振り返るのは、6月に閉幕した女子7人制ラグビーの国内シリーズ「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2016」でMVPに輝いた福島わさな選手(20)の母・あきさん(50)。銀行員の夫・英明さんと結婚した彼女が夫の仕事の関係でバンコク滞在中に出産したのが長女・わさな選手だった。

 

帰国後、わさな選手は6歳でジュニアのラグビースクールに入団した。当時、女子はチームにひとりしかいなかったそうだが、あきさんは娘がラグビーを始めた理由をこう話す。

 

「ラガーマンだった夫が土日になると家族全員を連れて行くのは、ラグビー場ばかりでした。旅行に行くといっても、ラグビーの遠征についていくばかりで(笑)。すると周りはラガーマンばかりでしたし、かわいがられる。それから……」

 

と言って、懐かしそうに続ける。

 

「女の子なのに泥んこになるのが大好きでしたから、思いっきり泥だらけになっても怒られないラグビーが合っていたんだと思います」

 

石見智翠館高校(島根県)女子チーム時代に初めてU-18日本代表に選ばれ欧州遠征したが、試合直前に足首をけがしてしまったことをメールで知らされていた。

 

「欧州遠征中に『ユニホームをもらえなかった』(=選手を外された)というメールが来ました。この子の性格上、ものすごく悔しいだろうなとは思いましたが、絶対にこれをバネにするだろうと思っていたので『いまできることをしっかりやるように』とだけ返信しました」

 

そして’14年に初めて女子7人制日本代表チームで国際試合に出場。

 

「選手である前に人として、礼儀や思いやりを大事にしなさいと言ってきました。残念ながらリオ五輪の代表には最終的に選出されませんでしたが、’20年の東京五輪では選出されるように成長し、名前の由来どおり、人さまに受け入れてもらえる、親しみやすい選手になってほしいです」

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