「世界のトップ100選手」に選出された「柴崎岳」の反骨魂

投稿日: 2017年01月07日 17:00 JST

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昨年12月18日、クラブW杯決勝で、C・ロナウドを唸らせた圧巻の2ゴール。そして元日、チームを6年ぶり5度めの天皇杯優勝に導くなど年末年始、一躍時の人となった鹿島アントラーズの柴崎岳(24)。

 

彼のサッカー人生の原点は、青森県野辺地町にあった。人口2万人にも満たない過疎の町に生まれ育った柴崎。地元の人たちは、親しみをこめて「ガク」と呼び捨てにする。

 

小学生時代、野辺地SSSで指導した同町教育委員会・橋本正克氏(57)は当時を懐かしむ。

 

「第一印象は、ボールコントロールに秀でていたこと。一人でドリブルしながらシュートを打てるだけの技術とスピードがあって、視野も広く状況判断が抜群だったね」

 

小6のとき、青森山田中学サッカー部・黒田剛監督(46)の目にとまり、県内屈指のサッカー強豪校へ進学。中学から野辺地町を離れ、サッカー漬けの6年間を過ごすこととなる。

 

「中学入学当初は左足で蹴れなかったし、ヘディングや走力、体力面も劣っていた。が、中2に上がったとき、私は『お前は絶対にプロになれる。日本代表としてW杯に出場できる』と、断言したんです。

 

その理由は、自分の欠点を時間をかけて克服する真摯な練習態度です。練習をサボる部員を見つけようものなら、たとえ上級生でも容赦なく叱っていました」(黒田監督)

 

青森山田高時代に1学年先輩の椎名伸志選手(25・現カターレ富山)も、ガクの練習の虫ぶりを述懐する。

 

「朝練が印象深いですね。誰よりも早くグラウンドに出て、みんなが来るころには汗だくになっていた。しかも、それを継続できることが彼の強み」

 

目標達成のために、けっして妥協を許さない反骨魂が、ガクの真骨頂だ。

 

「小6になるまでは、県大会優勝経験が皆無。負けるたびに、それはそれは悔しがって。当時から、負けず嫌いは有名でした」(前出・橋本氏)

 

レアル戦後の評価はうなぎ上り。スペイン紙「マルカ」が選ぶ「2016年のトップ100選手」に、日本人として唯一選出された。もともと海外志向が強い柴崎にとって、今年はその去就が大いに注目される。

(週刊FLASH 2017年1月17日、24日号)

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