町田樹 片道350km…母が届ける“ソチ五輪必勝”勝負メシ

投稿日: 2014年02月06日 07:00 JST

「これ以上『頑張って!』とは言いたくないのですが、あえて私は『頑張って!』と言いたいです。樹はスケート一家に育ったわけではなく、運動能力に恵まれていたわけでもない。もちろんお金持ちでもないし、ほかの選手のようにスポンサーやマネジメント会社もついていない。それでも五輪に行けたのは、20年間、ひたすら夢に向かって努力し続けたからだと思うんです。だからそれを最後まで続けてほしい。『やればできるんだ!』ということをみんなにも伝えてほしいと思っています」

 

と語るのは、町田樹(23)の母・弥生さんだ。昨年12月の全日本選手権で見事2位に輝き、ソチ五輪への出場切符をもぎ取った町田。苦難続きだったフィギュア人生のなかで町田がここまで来れたのは、母・弥生さんの献身的な支えがあればこそだろう。

 

ごくごく普通のサラリーマン家庭だったという町田家にあって、経済的な負担が大きいフィギュアスケートのための費用を捻出したのは弥生さんだった。一時は睡眠時間を削ってまで早朝と夜のパートを掛け持ちし、その間に町田のスケートリンクへの送り迎えもこなしていたという。そんな“二人三脚”の母の猛烈サポートは、町田が実家広島を出て大阪で暮らしている現在も続いていた。

 

「海外試合があるときは必ず私が車を運転して大阪まで食材を運び、出発前に朝ごはんを作ってあげるんです。メニューは縁起物のぶりの照り焼きと赤飯、そして樹が大好きな茶わん蒸しですね。餃子やひじきを作ったりもします。樹の部屋の押し入れには布団をしまうスペースがないので、車にはわざわざ布団も積んでいかなければならないんですよ(笑)。我が家はずっとそうしてきましたからね。ソチに出発する日も、そうするつもりですよ」

 

広島から大阪まで車で往復8時間。片道350キロの道のりを、月に2回も行き来し運んでくれた母の“勝負メシ”が町田のこれまでの奮闘を支えていたのだ。息子の雄姿を見届けるため、自らもソチに駆けつける予定だという弥生さん。母と二人三脚で悔し涙を流し、手を取り喜び合った20年の集大成が、すぐそこに迫っている。

【関連記事】

フィギュアの新星・町田樹を強くした「母のスパルタ教育」

浅田真央「自宅を相続して」母が“遺言書”に込めた思い
ガガ、ジョブス、ケネディ…天才の母の子育てに「共通点」

この記事が気に入ったら
いいね!/ フォロ− しよう

WEB女性自身の最新の情報をお届けします。

【注目アイテム】
「メスを使わない美容整形」コルギのパワーを自宅で!!
ジェニファー・ロペス、カイリー・ミノーグが「約20歳年下彼氏」を手に入れたワケ!
45歳、奇跡の美乳・原志保さんのボディを作るヒミツのグッズ公開!!
着るだけで、エステの効果がインナーに!!
可愛い47歳! 元CA佐藤亮子さんの大人気トラベルブランド

コラム・連載

もっと見る

女性自身チャンネル

もっと見る

“好感度1位”俳優パク・ボゴム 謙虚すぎる受け答えにウットリ2017.12.05

最旬スターのインタビューをお届けするK☆STAR LOVERS。今回のゲストは、今、韓国で最も愛される俳優のパク・ボゴム(24)。'16年に韓国で放送され、最高視聴率25.3%を記録した時代劇『雲が描...


ランキング