森重真人 風邪をひいたら“別居”…献身妻が貫く「愛の掟」

投稿日: 2014年06月13日 07:00 JST

「真人が代表に復帰できたのも、奥さんが支え続けてくれたからだと思います」と感慨深げにそう振り返るのは、森重真人選手(27)の実父・継夫さん(50)だ。

 

08年には北京五輪代表に選ばれた森重。10年には一般人女性のA子さん(26)と結婚。長女(3)にも恵まれ、風満帆な日々を送っていた。だが、同じく五輪代表だった本田圭佑選手(27)や長友佑都選手(27)らが脚光を浴びるなか、10年のW杯代表入りを逃してしまう。焦りが空回りを生み、所属先のFC東京ではラフプレーが続出。不遇の日々が続いた。そんな苦難を乗り越えて見事、代表へと返り咲いた陰には、妻の献身的な“愛の掟”があったという。

 

「奥さんは『真人さんには、サッカーのことだけに集中してもらいたい』と言っていました。真人が娘を抱きかかえようとしたときには『ダメです!』と止めていましたが、腰を痛めるのではと心配だったようです。横にいた私が『お義父さん、代わりに抱っこお願いします』と言われてしまいました(笑)。また自分や娘が風邪をひくと、東京にある彼女の実家にすぐ帰ってしまうそうです。真人にうつしてはいけないという配慮で、いつも夫のことを第一に考えてくれているシッカリ者です」

 

もともとサッカーの知識がなかったAさんだが、スポーツ選手の妻として必死に勉強してきたという。その甲斐もあり、今では食事面はもちろん、体調管理や事務的なことまでこなし森重を支えているようだ。

 

「今回のW杯で、選手家族のための応援ツアーがあるんです。でも私たちはよくわからないので息子に聞こうと思っていたら、その前に奥さんから『ツアーのことは私が窓口になります。何かあったら聞いてくださいね!』メールが来たんです。彼女と結婚しなかったら、真人は代表になれなかったかもしれません。家族のため奮起したことが、今に繋がっているのだと思います」

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