絶頂期迎えたカン・ドンウォン 多忙でも「僕はメンタル強い!」

投稿日: 2017年11月14日 00:00 JST

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(C)2016 CJ E&M CORPORATION, ZIP CINEMA. ALL RIGHTS RESERVED

 

「来年は俳優人生でいちばん忙しくなるかもしれません」

 

そう語るのは、現在公開中の韓国映画『MASTER/マスター』に出演するカン・ドンウォン(36)。イ・ビョンホン(47)扮する金融投資詐欺事件の主犯を追い詰める知能犯罪捜査班の班長キム・ジェミョンを演じ、新境地を開拓。次回作には、韓国で実際にあった拷問致死事件を描く『1987(原題)』のほか、日本の作品を原作にした『ゴールデンスランバー(原題)』『人狼JIN-ROH(原題)』が控えるなど、30代半ば、俳優人生の絶頂期を迎えた。

 

去る11月6日(月)、映画『MASTER/マスター』のPRのために来日。舞台挨拶前に行われた取材では、初の刑事役の役作りから、仕事との向き合い方や映画の魅力について語った。

 

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まず、今作の見どころの一つでもある、ハリウッド俳優イ・ビョンホンと若手実力派の筆頭キム・ウビン(26)、そして自身、と三大スターの共演について。

 

「撮影現場は本当に楽しくて、いつも冗談を言いながら撮影していました。ビョンホンさんとウビンくんの年齢差がかなりあるので、僕はウビンくんと一緒に運動をしたり、食事に行ったり、よく遊んでいました。フィリピンでのロケ中は、ビョンホンさんにときどき、食事をご馳走してもらうこともありました」

 

さらに、同じ捜査班の刑事役のオム・ジウォン(39)、イ・ビョンホンが演じる投資会社「ワン・ネットワーク」会長の相棒“キムママ”役のチン・ギョン(45)ら先輩女優の印象について、インタビューアーから「恐くなかったか?」と聞かれると、「恐いとか、緊張とか、全くないです……」と言い、こう続けた。

 

「韓国の映画界には先輩後輩の枠があまりないと思います。試写会でしょっちゅう顔を合わせるので、『最近どうしてる?』と声を掛け合ったり、お互いの現場に遊びに行ったり。年齢関係なく、みんな友達のような付き合いなんです。いい職場?本当にそう思います」

 

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約15年およぶ俳優人生で初めての刑事役。知能犯と対峙する頭脳明晰なエリートを演じるにあたってどのような役作りをしたのか。

 

「キム・ジェミョンを生身の人間だと感じるのは少し難しいかもしれません。これまでも、“これこそ最も演じるのが難しいキャラクターだ”と何度か思ったことがありますが、今回の役柄こそ、その最たるものだと思います。描写しづらいキャラクターであり、通常の自分の声ではない声色で演じてみたいと思いました」

 

舞台挨拶では、カーチェイスのシーンで、割れたガラスの破片が首に刺さるなどして7針も縫う大ケガをしたことを観客に告白。「俳優を引退しないといけないと思った」と冗談交じりに語る場面も。

 

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また、取材陣から「銃を持つ姿がキマっていた」という声が飛ぶと、「韓国の男性だったら、銃を撃つのはうまいと思います。みんな軍隊に行きますので」と謙遜。クランクイン前の数ヶ月は、アクション監督のもとでボクシングのトレーニングを積み、体づくりに励んだという。

 

モデルを経て'03年に俳優デビュー。兵役のためにしばらくスクリーンを遠ざかったが、'14年公開の『群盗』で復帰。非情で冷酷な武官役を熱演し、再び注目された。以降、『プリースト 悪魔を葬る者』『華麗なるリベンジ』『隠された時間』などに主演。作品ごとに特異なキャラクターを演じ分け、いまや、30代俳優のトップを独走中だ。

 

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「忙しすぎないか?」との問いに、「僕、メンタルが強いので」と笑って答えるドンウォン。

 

「俳優という仕事は、自分の人生を表現するというよりも、演技を通して時代を代弁し、人の痛みや苦しみを表現しなければいけないと思います。そのためには、人にもっと関心を持つことも必要ですし、人の痛みというものを知らなければならない。社会的な課題や政治問題についても勉強する必要があると思っています。“使命感”と言えばそうでしょう。その気持ちは日に日に増しています。大衆文化に従事する人は、芸人や歌手、舞台俳優とさまざま。そのなかでも、俳優というのは、みなさんにより親しみを持って癒しを届けなければいけないのかなと思っています」

 

ドラマファンには、映画のみならず、ドラマにも出てほしいところだが。

 

「テレビドラマの現場環境もだいぶ変わったと聞いていますが、今は映画のスケジュールだけで、いっぱいいっぱいなんです」

 

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そんなドンウォンに、最後、映画の魅力について訊ねた。

 

「映画の魅力は、表現の限界がないところだと思います。主題をさまざまな手法で伝えることができますし、商業的なニュアンスがありつつ、芸術的な部分も持ち合わせていると思います。また、先ほどの俳優は人間愛を表現する仕事だという話においても、映画人は、作業に純粋に没頭している人が多い、とみな口々に言います。“これをやりたい”という意思が明確で、人々に届けたいメッセージをしっかり持っている、と。俳優陣だけでなく、映画に関わるスタッフが強い使命感を持っているというのが何よりの魅力だと思います」

 

【映画情報】

映画『MASTER/マスター』

TOHOシネマズ 新宿ほか、大ヒット上映中!

キャスト:イ・ビョンホン、カン・ドンウォン、キム・ウビンほか

監督・脚本:チョ・ウィソク

配給:ツイン

公式サイト:http://master-movie.jp/

 

カン・ドンウォン ジャパンオフィシャル ファンクラブサイト

http://gangdongwon.jp

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