超新星グァンスが時代劇に初挑戦!いま明かす苦悩の日々とは

投稿日: 2016年02月16日 21:00 JST

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超新星のグァンスが、入隊前最後のソロ活動となる舞台『Honganji』に満身創痍で挑戦中。1月に大阪・新歌舞伎座にて幕を開けた本作は、2月17日(水)から27日(土)まで東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演される。主演は、織田信長を演じる陣内孝則をはじめ、信長の宿敵で石山本願寺・顕如役の水夏希、平将門役の市川九團次、雑賀孫一役の諸星和己など豪華キャストのなか、グァンスは、MYNAMEのセヨンとともにWキャストで下間仲世を演じる。

 グァンスといえば、これまで『RUN TO YOU』など韓国ミュージカルの出演経験も豊富だが、今回、日本作品の舞台で、しかも、時代劇に挑戦するのはこれが初めて。日本人キャストと同じ日本語の台本を手に稽古に臨んだというグァンスは、「入隊前にこの舞台に立てたことは、本当に幸せです。名古屋や大阪とはまた違う景色が見られるはず」と、最後の東京公演を前に気合も十分。本誌の独占インタビューはこちら!

 

―まず、すでに公演を終えた、大阪と名古屋での公演の感想からお聞かせください。

グァンス:すごく楽しかったです。大阪は、僕自身、日本で最初に舞台をやった場所でもあるので、今回、初挑戦となる日本舞台が大阪で初日を迎えられたことは、個人的にうれしかったです。これまでよりも、もっと大阪が好きになりました。

 

―初めての日本の舞台ということで、苦労したこともたくさんあったのでは?

グァンス:稽古のときは、日本語でやる芝居で難しいと感じたところはたくさんあったのですが、大阪公演のゲネプロのとき、母国語の韓国語で芝居をやっているように、すごく自由に芝居ができたんです。理由はわからないんですけれども。1話のゲネプロが終わってすぐ、今回お世話になっているお芝居の先生、演出のウォーリー木下さんに「先生、今、すごく自由にお芝居ができたんです」って報告に行ったら、「たぶん、グァンスは本番に強い男なんだよ」と太鼓判を押してくださって(笑)。そこから、すごく楽な気持ちで最後まで芝居ができたんですね。大阪、名古屋では、僕のファンのみなさんはもちろん、毎日、お客さんがたくさん観に来てくださって、すごくうれしかったです。

 

―グァンスさん自身、本番までにきちんとピークを持っていけたからじゃないですか。

グァンス:僕、毎日、日記を書いているんですが、最後の稽古の日、日記の最後の言葉が「どうしよう」だったんです。「俺、どうしよう・・・」って。でも、その次のゲネプロの日は、日記を読んでも一気に余裕が出てきたのがわかります。

 

―本当に、本番に強いのかもしれないです。

グァンス:そうかもしれない(笑)。

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―今回、『Honganji』ヘの出演の話が決まったときは、どんな心境でしたか?

グァンス:すごく光栄だと思いました。ただ、正直、最初はプレッシャーも結構ありました。というのも、メンバーのユナクが『RENT』を成功させた後だったので、「もし、俺が失敗しちゃったらどうしよう

というプレッシャーが大きくて。この舞台のお話をいただいたとき、じつは、すごく悩んだんです。もちろん出演したいし、やってみて、すごくうまくやれたらいい。でも、逆に、すごく下手くそだったりしたら、正直、出演しないほうがいいかもしれない、と。

 

―挑戦してよかったですか?

グァンス:もちろんです! キャスティングをしてくださったスタッフにもすごく感謝しています。でも、最初は本当、そんな気持ちだったんですよ(笑)。

 

―これまで韓国ミュージカルなど、数多くの舞台作品に出演してきましたが、日本の舞台と何がいちばん違いましたか?

グァンス:今回はまず、ゼロから自分で作らなきゃいけなかったんです。これまでやってきた韓国の作品は、演出家や一緒に出演するキャストの人たちがいろいろ教えてくれたんですけど、今回の作品の場合は、自分自身で役づくりをして、どんな芝居したらいいのかも考えて。その点は、これまでと全然違うと思いました。もちろん、殺陣とか振付けとかは先生がちゃんと教えていただきましたけど、芝居に関しては、発音以外はほとんど何も言ってくれなかったですね。でも、逆に、自分で考えたことをどんどんやってみて、それでやり切れたら、自分自身、成長できるんじゃないかなあと思いました。

 

―どこで、自分の芝居がちゃんとできているのかどうかの判断をしていたんですか?

グァンス:すごく気になるところは、そばにいる共演者に聞いたり。それでも気になるところは、演出の方に直接聞いたりして。あとは、いかに、その稽古場に立っている自分が、ほかの役者さんたちと一つになって、この作品の中でちゃんと生きているか。それを自分で判断したんです。それで、呼吸が合っている部分もあれば、合わないところもあって。合わないと思ったら、また、方法を変えながらいろいろ試してみました。

 

―台本は日本語で書かれたものを使ったんですか?

グァンス:はい、日本語の台本です。時代劇なので、読めない漢字もありました。結構、難しくて。最初、ハングル語に翻訳されている台本と日本語のものと、両方持って稽古に行っていこうと思ったんですけど、ちょっと、何かひっかかって。やっぱり、日本の舞台に出演する役者の一人として、周りの人に、日本語が読めないからハングルの台本を持っていると思われるのが嫌で。稽古の2日目からは、わざと日本語の台本だけを持って行くようにしたんです。今は、完全に日本語の台本が読めるようになりました。

 

―主人公は織田信長ですが、この作品をやるまで、織田信長についてどのくらい知っていましたか?

グァンス:織田信長の次の豊臣秀吉の時代の話は結構、知っていたんです。でも、織田信長という人物については、正直、詳しく知らなくて。今回、勉強して初めて知ることも多かったのですが、とても魅力的な人物ですよね。

 

―織田信長を演じる陣内孝則さんの印象はいかがでしたか?

グァンス:すごく優しいです(笑)。稽古のときは、今回、陣内さんも結構ダークな役柄なので、役に入り込んでいらっしゃいますし、真剣に役作りもされています。ただ、稽古の後にみんなと食事に行ったりしたときは、陣内さんがいろいろな話をしてくださって、とても仲良くしてもらっています。

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―そういう陣内さんの言葉で勇気づけられたことはありますか?

グァンス:僕のセリフは、それほどたくさんあるわけではないんですけど、その少ないセリフの中で、結構、苦労したセリフがあったんです。「何ですって?」って、その一言がどうしても苦手で。休憩時間も、一人で何回も何回も練習しました。「何ですって? 何ですって?」ってやっていたら、陣内さんが僕のところに来て、「もし、俺がグァンスのように韓国の舞台に出演して、韓国語で芝居しろって言われたら、たぶん、俺は逃げたんじゃないかなあ。グァンスが一生懸命セリフの練習をして、汗をかきながら踊りとか殺陣の練習した成果は、必ず大阪の初日で出ると思うから、それを信じて頑張ってください」って声をかけてくださったです。その言葉を聞いて、すごく涙が出そうになりました。そして、「絶対、逃げない」って、自分自身に言い聞かせたんです。だから、なかなかできない発音もあって、ほかの役者さんや演出の方も、「もし、本当に言いづらいセリフだったら、少しくらい短くしてもいいから」って言ってくださったんですけど、「嫌です。最後までやってみます」と。陣内さんのその言葉があったから、やり遂げられたと思います。

 

―この作品が、グァンスさんにとって入隊前最後のソロ活動となります。今、この時期に日本作品の舞台に立てたことを、どのように感じていますか?

グァンス:これまで、超新星としてやってきた活動も、一人でやってきた活動も本当に、毎回毎回、いろいろな勉強ができたと思いますし、今回、それに負けないくらい多くのことを学びました。軍隊生活を頑張ってやり遂げて、2年後戻ったら、必ず、また日本の舞台に挑戦したいし、お芝居もやりたいってやる気がものすごく出ました。まあ、ちょっと自信もついたのかなあ。次回、日本の作品のオファーをいただいたら、聞いた瞬間、0.5秒くらいでOK!って言いますよ(笑)。この2ヵ月間、稽古と本番の公演期間、と本当に楽しかったし、この舞台に立たせていただいて、今、すごく幸せです。

 

―最後に、ファンのみなさんにメッセージをお願いします。

グァンス:大阪と名古屋公演に来てくれたファンのみんなを見たとき、すごくうれしかったんです。というのは、最初に会場に足を運んでくれた理由は、たぶん、僕を見に来てくれたと思うんです。でも、舞台を観賞しているうちに、この作品自体を楽しんでくれているように見えて、これは、まず、うれしかったです。あと、この作品は、個人的にも僕が好きなジャンルで、熱い情熱がメインになっているお話です。僕が出演する公演も残り4公演ですが、僕らが、この『Honganji』で作り上げた熱い情というものを、ぜひ、思い切り感じてもらいたいです。また、演じている僕自身、名古屋と大阪とはまた違う景色を見ていろいろな感情が湧いてくるだろうと思います。みなさんにも、新たな感動を覚えていただけると信じています。

 

公演情報

スターシアタープロデュース
舞台『Honganji』
【東京公演】2月17日(水)~2月27日(土)、EX THEATER ROPPONGIにて上演

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出演者/陣内孝則、市川九團次、水夏希、諸星和己ほか
ゲスト出演:Wキャスト グァンス(超新星) セヨン(MYNAME)
演出/ウォーリー木下  脚本/斎藤栄作 
料金/S席 ¥13,000、A席 ¥10,000(ともに全席指定・税込み)
お問い合わせ先/Honganji舞台製作委員会 03-5772-3220
公式サイト/http://www.stars-honganji.jp

<公演スケジュール>
2月17日(水)18:00
2月18日(木)11:30/16:30
2月19日(金)13:00/18:00
2月20日(土)11:30/16:30
2月21日(日)13:00
2月22日(月)13:00 
2月23日(火)休演日
2月24日(水)13:00/18:00
2月25日(木)13:00
2月26日(金)13:00/18:00
2月27日(土)11:30/16:30
※開場は開演時間の30分前となります
※アフターイベント開催のお知らせについて詳しくはこちら⇒
http://www.stars-honganji.jp/news/218/

 

 

 

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