中居正広が少年野球コーチ奮闘、そこにあった亡き父への思い

投稿日: 2017年03月02日 17:00 JST

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「『いまのバッティング、いいね~。でも、もう一歩踏み込んだ方がいいよ!』なんて言ってノリノリで指導していましたね」(地元住人)

 

曇り空の肌寒い日、小学校のグランドに子供たちを熱心に指導する男性の声が響き渡っていた。声の主は元SMAPの中居正広(44)。

 

2月12日、中居は多忙な仕事の合間を縫って、地元・神奈川県藤沢市に帰省。少年野球の指導を行ったことをラジオ番組『中居正広のON&ON AIR』で明かした。

 

「中居さんが藤沢に帰ってきて少年野球の指導をしているとママ友から連絡があったんです。行ってみると、スポーツメガネをかけて黒いジャージに赤いパーカー姿の中居さんがすぐ目に入ってきました。地元の友人の子供がいるチームに飛び入りで参加させてもらったらしくて、午後は自分の母校のチームの練習にも寄ったそうです」(別の地元住人)

 

最初は指導したりせず、楽しそうに仲間と談笑して、見学だけしていたという中居。

 

「中居さんも子供のころ少年野球をしていたそうで、そのうちたまらなくなって『もっとよくボールを見たほうがいいね』って言いながら、直接身振り手振りで教えだしていましたね」(前出・住人)

 

中居は、とてもリラックスしたようすで、子供たちを我が子のように教えていた。最後には、子供たちと父兄といっしょに記念撮影もしたという。

 

「中居さんは今でもよく少年野球の仲間と地元の居酒屋に集まっては昔話に花を咲かせているそうです。中学に進むとジャニーズの仕事を始めて野球はやめてしまったし、高校は近隣の街の学校に通っていたので、ゆっくり過ごした小学生時代の仲間と一緒にいるのがいちばん落ち着くんでしょうね」(地元の商店主)

 

地元愛をますます深めた今回の野球指導。それは彼にとって、亡き父の思い出を甦らせるものでもあった。中居は、父への思いを前出のラジオでもこう語っている。

 

《ウチの父ちゃん、『お前、少年野球チーム作って、子供を教えてやれるようなことできないのかな。そしたら俺も参加できるのにな。お前がチーム作って子供に教えているところを見てるの、それが俺の夢だな』なんて言っていたのをすごい覚えてる》

 

地元でのコーチ奮闘で父への思いを馳せるとともに、仲間で支えあう大切さも改めて身に染みたという。

 

「練習後、父兄たちがみなボランティアで指導していることを知って、中居さんは感心していました。街の大人がみんなで子供たちを支えているのを見るのは気持ちがいいなって」(前出・商店主)

 

大晦日のSMAP解散後、年明けに気管支炎と肺炎で入院していた中居。闘病とソロ活動と“孤独な日々”を過ごしていたが、張り詰めていた気持ちが癒やされた休日だった。

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