大鳥居88年ぶり建立 小田原・報徳二宮神社

投稿日: 2017年08月31日 14:00 JST

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(写真・神奈川新聞社)

 

報徳二宮神社(小田原市城内)の表参道入り口の大鳥居が9月、88年ぶりに新たに建立される。小田原産の樹齢約300年のスギを使用し、地元の職人ら関係者が約2年の歳月をかけて準備してきた。30日には、大鳥居に使う木材を神社まで運ぶ行事「御木曳(おきひ)き」と、大工が大鳥居を組み立てる「立柱祭」が執り行われた。

 

新たに建立される大鳥居は高さ約8メートル。旧小田原藩の藩有林を受け継ぐ山林から、樹齢約300年のスギの大木を伐採し、製材や加工を施した。

 

これまでの大鳥居は1929(昭和4)年に建立され、鉄製の柱に銅板が巻かれていた。市の歩道拡張計画に応じ、2メートルほど後方に移転することになったが、腐食が進んでそのまま移転するのが難しく、建て替えを決めたという。大鳥居建立は小田原の木材や技術を生かしたプロジェクトとして、神社創建120周年記念事業の一つに位置付けられた。

 

記念事業の一環として執り行われた御木曳きは「小田原の文化や伝統を、次代を担う子どもたちの記憶に残してもらいたい」との願いを込め、創建以来初めて、企画された。最上部に設置する「笠木」(長さ約10メートル、重さ約1.5トン)を、特注の台車に載せて運搬。子どもたちや関係者約500人が、台車に取り付けられたロープを「わっしょい」などの掛け声とともに引っ張り、1キロ弱の道のりを1時間ほどかけて運んだ。小田原とゆかりの深い静岡県森町の二輪屋台もお目見えし、行事に花を添えた。

 

立柱祭では、運び込まれた木材を、大工がクレーンを活用しながら慎重に組み立て、最上部に笠木がはめ込まれると、見守った観客らから拍手が起きた。大鳥居は仕上げの作業を施され、9月17日の「神徳景仰祭」でお披露目される。

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