「世界の県人誇らしい」 南米移民の歴史学ぶ 山内中で特別授業

投稿日: 2016年10月13日 10:00 JST

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世界のウチナーンチュ大会を前に移民の歴史や移民地について学んだ授業=5日、沖縄市立山内中学校 (写真・琉球新報社)

【沖縄】第6回世界のウチナーンチュ大会を前にしたプレイベントが5日、沖縄市の山内中学校(島袋克校長)で開かれた。中米のグアテマラとネットで会話を楽しんだり、南米ボリビアの移民たちが過酷な環境下で苦闘する様子を映像で見たりして世界のウチナーンチュについて学んだ。

 

5クラスで一斉に行われた授業で、5人の講師が沖縄移民について約2時間解説した。沖縄NGOセンターの中村可愛さんが講師を務めた3年5組では、沖縄移民クイズを通して、県内からの海外移民事業の先駆けを担い、沖縄移民の父と呼ばれる當山久三などについて学んだ。海外移民の基礎を学んだ後は、スカイプを使って生徒たちがグアテマラと直接会話を楽しんだ。

 

映像、音声が地球の裏側の国とリアルにつながったことに生徒たちは「おお」と歓声。即席に覚えた言葉を駆使してグアテマラにいる新うちなー民間大使のホルヘ・エレラさんと会話した。

 

空手を通じて沖縄と交流があるホルヘさんは生徒たちから質問攻めを受けた。空手の演武を披露したり、自宅の中を案内したりして生徒と会話を楽しんだ。

 

授業を受けた武島大地さんは「ホルヘさんが沖縄に思いを寄せてくれていることがうれしかった。世界のウチナーンチュの姿は誇らしく、素晴らしく感じた。大会の意義を感じ、このつながりをずっと続けていきたい」と話した。

 

3年1組ではボリビアの派遣教員を経験した島袋校長も生徒たちの前に立ち、滞在時の写真を映し出して、ボリビアの生活を紹介、多彩な世界の暮らしについて伝えた。

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配信社:琉球新報社

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