070517 斎藤にカミナリが落ちた。
今年初となる投内連係練習で、応武篤良早大野球部監督にスクイズ捕球後のグラブトスがまずいと一喝されてしまった。
「斎藤! もう1回だ!」
周囲に沈黙が広がる。斎藤は帽子を取って監督の言葉に耳を傾ける。
「グラブの先っぽではなく、真ん中でボールをとって、押し出すようにしないと。捕手がとりづらいんだよ」
「これまでは(高校の)授業優先でしたけど、これからは許しません」と監督は言う。
これからは早大の一員として、監督の目も厳しくなっていくのだ。
このカミナリの後、斎藤らしさが垣間見えだす。
カミナリに過度に動じることなく、二度目はきちんと修正した。
監督も「斎藤だって人間だからミスをする。でもしっかり直したね」と満足そうだ。
斎藤自身は淡々と、「最初は緊張しました。(早実での)下級生のころは結構怒られていました」
と自身を振り返る。

これからは全員参加の終日練習が、そして春のリーグ戦に向けた生き残りをかけた勝負が始まる。