「日本については、俊敏な選手が多いという印象ぐらいかな。香川の名は知っているが、ほかに知識はないね。前回大会直前の試合でドログバを骨折させた怒りはあるけどさ(笑)。日本には油断しなければ勝てるだろうけれど、とにかく初戦が肝心だ。我々が勝者に相応しいことを証明してみせるよ」

 

本誌の直撃に自信たっぷりに答えたのは、サッカー・コートジボワール代表のFWサロモン・カルー(28)。6月5日、エルサルバドルとの試合に2-1と辛くも勝利したコートジボワールだが、試合後、強力攻撃陣の3人に日本戦への意気込みを聞いた。

 

MFトゥーレ・ヤヤ(31)はこう語る。

 

「南ア大会でブラジルとポルトガルと同組だったことを考えれば恵まれた組に入ったね。前回は初戦で慎重に入りすぎてドローだったことが、後々まで響いてしまった。だから今回は最初からガンガンいくよ。目標は、準決勝進出、もっと言えば決勝進出だからね」

 

この日、1ゴール1アシストのジェルビーニョ(27)が“弱点”を明かした。

 

「うちの攻撃陣は欧州で活躍している選手が多く能力は高いよ。でも守備陣は、もう少し学ぶ必要があるね。攻守のバランスが悪くまとまりに欠けるのが課題。守備にミスが多いんだよ」

 

コートジボワール人にわがままな性格が多いことは、同国記者も認めるところ。日本はそこに活路を見いだせるか?

 

(週刊FLASH 6月24日号)