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大関・稀勢の里(30)が「勝負どころ」を迎えている。まずは、綱取りがかかる7月10日初日の大相撲七月場所だ。二所ノ関審判部長(59・元大関若嶋津)は、「優勝すれば、そういう話になる」と明言。自身初となる優勝は、綱取りへの必須条件だ。

 

「多くの担当記者が、『今度こそは』と期待しています。これまでも、優勝のチャンスはあったが、序盤で格下に敗れるなど、ものにできなかった。ただ、三月場所から取りこぼしがなくなった。土俵上でも、目を異常にパチパチさせる、落ち着きのなさは影を潜めています。記者とあまり話さないことは変わってないが、付き人と笑顔で話したり、柔和な表情を見せたりと、余裕が出てきている」(相撲記者)

 

横綱昇進がかかる場所を前に、ファンもヒートアップ。特に地元・茨城県牛久市のファンの期待は過熱気味だ。

 

「2場所連続で13勝を挙げたので、優勝すれば横綱昇進はほぼ確実でしょう。そうなると、結婚の期待も一気に盛り上がります。綱取りの次は嫁取り。『両手に花を』が、地元ファンの切なる願いなんです」(地元後援会会員)

 

寿を成就させるために、地元後援会を中心に、すでに水面下では花嫁探しが始まっているという。

 

「具体的に、これぞという女性はまだ現われていません。大関と結婚となると、将来は部屋のおかみさんになるわけで、相撲界の習慣や行儀作法に理解のある人が望ましい。そういう女性を、我々地元後援会でも探していきたい。

 

ただ、おかみさん業をこなせる女性となるとなかなか難しい。(父親が相撲に携わる仕事をしている)角界関係から見つけることになるでしょう。しかも、お父さんが『自分の目にかなう女性でなければだめだ』と、関係者に伝えていますから」(地元後援会会員)

 

老若男女の支持を集め、人気は角界随一。日刊スポーツ主催の「大相撲総選挙」では、圧倒的得票数で5連覇達成。女性ファンから声をかけられると、赤面してしまうほどの照れ屋だが、そんな仕草が、母性本能をくすぐるという。

 

「『スー女』(相撲女子)には大人気で、『きせのん』と呼ばれています。ただ、押しの強い女性は苦手で、女らしい大和撫子が好み。これまでも、いろいろな関係者から縁談話があったのですが、本人は『まずは横綱』という考えで、結婚は二の次。ただ、綱取りが実現すれば、多くのお見合い話が持ち込まれるでしょう。ちなみに、稀勢の里のタイプは、芸能人でいうと、仲間由紀恵です」(後援会関係者)

 

七月場所で綱取り、さらにはその先の嫁取りにまで、「類い稀な勢い」で突き進むか。

(週刊FLASH 2016年7月19日号)