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強くて可愛い。略して「ツヨカワ」。スキージャンプ女子で、高梨沙羅(20)が強さを見せている。通算勝利数も男女を通じて歴代2位に。男子の、G・シュリーレンツァウアー(27・オーストリア)が持つ、W杯歴代最多53勝の更新も目前である。

 

強さだけではない。昨年春ごろから始めたというメイクの勉強を境に、「目元がパッチリとなって可愛い」「美人になった!」と評判なのである。

 

「専属メイクの存在が噂されたが、そうではなく自己流。上達のきっかけは、テレビ出演だった。収録の際はメイクさんがつくため、質問してはテクニックを学んでいるという」(民放関係者)

 

また、メイクの専門家に言わせると、彼女の化粧法は韓国で流行しているオルチャンメイク。これは、

 

(1)目尻まで濃いラインを引き、目を大きく見せる

(2)下まぶたをぷっくりと立体的に

(3)太くてまっすぐな平行眉

(4)鼻筋はす~っと通るように

(5)テープ状の糊で二重まぶたを作る

(6)つけまつげで目元をはっきりさせるのが特徴。

 

高梨本人も意識しているらしく、13日、札幌大会のゼッケン授与式に出席した際にメイクのポイントを聞かれると、パッチリした二重まぶたの絵を描き、「二重の幅を(日によって)変えています。今日は太め」と微笑んだ。

 

「これまでもツヨカワな選手はいたが、強さは国内レベルだった。高梨ほどのスター選手は初めての存在でしょう」(担当記者)

 

こうなると放っておかないのが広告業界。高梨はクラレほか、ANA、東海漬物など、複数の企業とCM契約を結んでおり、1本の単価が1000万円ほど。ツヨカワ効果で契約は増えるのか。元電通マンで、「侍ジャパン」の考案者である平方彰氏が解説する。

 

「注目の存在であることは間違いないが、もし2季連続W杯総合優勝をしても、契約が大幅に増えることはないでしょう。

 

根底には日本人の五輪好き体質があり、女子スキージャンプのような知名度の低い競技では、五輪で金メダルを獲ってこそ本物という考えがある。

 

彼女は、前回のソチ五輪は4位。そこがマイナス。アスリートのなかでも松山英樹や錦織圭がAクラスならば、まだBクラス。ただ、平昌五輪で金となれば、契約本数も増え、1本の単価も倍以上になる可能性があります」

 

韓国はオルチャンメイクを生んだ地。そこでの五輪で栄冠を掴み、名実ともに日本の顔となる。

 

(週刊FLASH 2017年1月31日号)

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