画像を見る

寒風が吹きすさぶ12月中旬の東京・月島もんじゃストリート。そのうちの、ある有名店から出てくる客たちは興奮を隠さなかった。

 

「あそこに座っていたの、やっぱり大谷だったよね?」

 

店内で、もんじゃ焼きを楽しんでいたのは、エンゼルスの大谷翔平選手(24)。いつになく上機嫌に見える彼のテーブルには、20代とおぼしきつややかな髪が印象的な和風美女が同席していた。

 

2時間ほど食事を楽しみ、店から出てきた大谷と和風美女は2人っきり! ……ではなかった。大谷ほどではないにせよ、やはり背が高く体格がガッチリした男性も店から現れる。アメリカでは大谷の専属通訳も務めている水原一平氏(33)だ。

 

「水原一平さんは、まだ英語に不慣れな大谷にとって、アメリカでの生活に欠かせない“相棒”です。大谷は日本ハムに在籍していたころに水原さんと仲良くなり、彼がメジャーリーグに挑戦するにあたって、水原さんもいっしょに海を渡りました。エンゼルスのチームメートたちとのコミュニケーションを助けるだけではなく、練習中はキャッチボールの相手をすることもありますし、免許を持っていない大谷の運転手も務めています」(前出・スポーツ紙記者)

 

相棒・水原氏も大谷といっしょに帰国していたのだ。和風美女との距離感ということでいえば、大谷より水原氏のほうが圧倒的に近い。実は彼女は、水原氏の“婚約者”なのだという。

 

「’18年2月、大谷はロサンゼルスに向かう際に、機内でこんなアナウンスを流したそうです。『僕のマネージャーがこの飛行機に乗っています。彼は僕の夢のために日々サポートをしてくれました。急にアメリカに来ることになったため、婚約者の方にプロポーズをする時間もありませんでした。彼女も今、機内にいます』。この“マネージャー”が水原さんのことだそうです。その後、水原さんが彼女にプロポーズしたかどうかは報じられていません。日本帰国中は、大谷には通訳は必要ありませんが、水原さんがアメリカでと同じように運転手を務めているのです」(大谷を知る野球関係者)

 

もっとも免許取得にも興味を持たないことでもわかるように、大谷には車に対する関心は薄く、アメリカでは球団から貸与されている韓国車に乗っている。また日本で水原氏が運転しているのも、大谷の地元である岩手県のナンバープレートを付けた車だ。

 

「おそらく大谷の実家が所有する車でしょう」(前出・野球関係者)

 

食事後、大谷たちが車で向かったのは、湾岸エリアにある巨大なタワーマンションだった。なんと彼は、この最上階のメゾネットタイプの部屋を、渡米直前の’18年春に購入していたのだ。

 

彼が“東京の自宅”として選んだ物件は、上下階あわせて120平米以上。現在の価格はなんと2億円以上だという。

 

「大谷さんはローンを組まずに即金で購入しています。高層マンションの最上階ですので、非常に見晴らしがよく、ジェットバスが備え付けられたスペースなどにも大きな窓があり、そこからも見事な眺望が楽しむことができます」(地元の不動産業者)

 

相棒である水原氏とその美人婚約者を、もんじゃ焼きと自宅からの絶景でもてなした大谷。輝く夜景を眺めながら、次シーズンの抱負も語り合ったに違いない。

【関連画像】

関連カテゴリー: