佐々木投手へ“詰め寄り”球審に評価真っ二つ!ダルビッシュは擁護もマツコは「マウント」と批判

投稿日:2022/04/27 11:00 更新日:2022/04/27 11:00
佐々木投手へ“詰め寄り”球審に評価真っ二つ!ダルビッシュは擁護もマツコは「マウント」と批判
(写真:アフロ)

4月24日のオリックス戦で、千葉ロッテの佐々木朗希投手(20)に詰め寄った白井一行球審(44)。この騒動は瞬く間に拡散し、各所で議論が白熱している。

 

問題となったのは、2回2死一塁で佐々木投手が外角のストレートを投げたところ、ボールと判定された場面。その直後、苦笑いをするような表情をした佐々木投手に、白井球審が厳しい表情で詰め寄ったのだった。

 

「白井球審はマスクを外し、何か言葉を発しながら佐々木投手に歩み寄っていきました。すぐさま松川虎生捕手が間に入って制止し、ベンチの井口資仁監督も白井球審の元へ。ですが佐々木投手には、退場などの処分は下されませんでした。

 

試合終了後、白井球審は『別に話すことはないです。一切コメントしないです』とノーコメント。嶋田哲也責任審判も同じように、『何かありますか? 別に答えるものは何もないです』と報道陣を突き放しました。佐々木投手への高圧的な態度に加え、“説明責任を果たしていない”とネット上で批判の声が相次ぎました」(スポーツ紙記者)

 

この“詰め寄り騒動”を巡って、白井球審に対する様々な意見が飛び交っている。

 

マツコ・デラックス(49)は25日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、この騒動に言及。佐々木投手について「明らかにすごい不服そうか?って言われたら、あれぐらいだったらピッチャーみんなやっているよね」とコメント。続けて「(白井球審が)マウント取りにいったんでしょう。佐々木朗希いったぞ!俺、偉いんだぞ!っていうことなんじゃないか?とは思ったけど」と感想を述べた。

 

ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48)も同日、Twitterを更新。《僕は野球詳しくないので優教えて欲しいのですが…出来れば優しく…審判はテクノロジーが発達しても、人がやらなくてはいけないものなのか?詳しい方いましたら、優しく教えて頂けると幸いです》と呟き、懐疑的な姿勢を見せた。

 

 


(写真:アフロ)

 

■「本当によく我慢したなって」白井球審に理解示す声も

 

一方で、球界OBなどからは白井球審に理解を示す声も。

 

元プロ野球選手で野球解説者のデーブ大久保氏(55)は、24日にYouTubeチャンネルを更新。デーブ氏は白井球審について、「白井という人間を僕が知ってる限りで言うと、白井はめちゃくちゃ真っすぐな昭和の審判です」と私見を述べた。

 

白井球審が佐々木投手に詰め寄った原因として、デーブ氏は次のように指摘。

 

「正直言います。あの、皆さんには何となく佐々木朗希が何にも動きとしてしてないでしょ、と思うかもしれないけれども、実はマウンドを降りる仕草をしちゃってるんですよね。『えっ、なんで?(ストライク)入っていないんですか?』みたいな」

 

その上で、「昭和初期の審判なら、まぁあれ退場です。『なんだお前、その態度は。まだ2、3年目の小僧が!』みたいな」とコメント。

 

デーブ氏は動画の終盤で「退場っていうことまでは今日の場面では言いづらいけど、言っちゃってもいいような動きは実は佐々木朗希がしてしまったというのもあるんです」と説明。続けて、「これはわかって頂きたいと思いまして。肩を持つということは全く抜きまして、(中略)白井も本当によく我慢したなって。『佐々木朗希だから退場できないし』『若い子だし』っていう思いがあの表情になったっていうのはお伝えしたくて」と訴えた。

 

また、メジャーリーガーのダルビッシュ有(35)も24日深夜に、《野球の審判って無茶苦茶難しいのに叩かれることはあっても褒められることはほとんどないよなぁ。選手も散々態度出すんだから審判にも態度出させてあげてください》とツイート。

 

その後もユーザーからの《誤審じゃなくて試合中に選手のメンタルを考慮せず恫喝紛いのことをして剰えなんの弁解も説明も謝罪もしなかったことが問題なので看過しろってのもおかしいと思うけど》とのリプライにも、こう切り返していた。

 

《選手がセルフジャッジで審判のメンタルも考慮せずに恫喝まがいのことしても弁明や説明、謝罪すらされないのは当たり前、むしろ忘れさられる審判側のことは考えたことありますか?》

 

報道によると26日、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は騒動について言及。試合後、審判長を含めた検証を行なったといい、「試合中に指導、注意をすることがあるが、今回の場合は別の方法があったと考えて対応するべきだった」と指摘したという。今回の騒動を機に、果たして選手、審判ともにどのように変化していくのだろうか。

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