箱
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きらめくボトル 箱根・富士屋ホテルにツリー
2017/12/11 15:00(写真・神奈川新聞) ガラスのきらめきでクリスマスの雰囲気を楽しんでもらおうと、富士屋ホテル(箱根町宮ノ下)は、ワインボトル製のクリスマスツリーをレストラン入り口に設置した。ことしからの企画で25日まで。 ホテルによると、ツリーは高さ約2・3メートル。ツリー状の鉄製の骨組みに赤ワインや白ワインなどのボトル204本を差し込んで作成した。ボトルはレストランやバー -
箱根は夜も美しい ライトアップ、催し充実
2017/11/17 13:00(写真提供:岡田美術館/神奈川新聞社) 夜の箱根も満喫してもらおうと、町内の美術館や植物園などが開館時間の延長やライトアップといった仕掛けを講じている。以前から夜間の催しの充実を求める声があったといい、関係者は「夜も楽しめるようになり、観光客の増加につながれば」と期待している。 「ナイトミュージアム」と題して、11月の毎週土曜と祝日に開館時間を2時間延長している -
ボージョレ風呂で乾杯「秋の風物詩堪能を」箱根
2017/11/17 13:00(写真・神奈川新聞社) フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の解禁に合わせ、箱根小涌谷ユネッサン(箱根町二ノ平)で16日、「ボージョレ・ヌーボー風呂」が登場した。同館は「全身で秋の風物詩を味わってもらえたら」と話している。30日まで。 同館で使用するボージョレ・ヌーボーを製造するラブレ・ロワ社によると、フランスでは今夏非常に暑く雨が少なかったため、ブド -
揺れる銀穂、深まる秋 箱根・仙石原でススキ見ごろ
2017/10/19 13:00(写真・神奈川新聞社) 箱根町仙石原でススキが見ごろを迎えている。綿毛をつけた穂が秋風に揺れ、草原を銀色に輝かせている。 「仙石原すすき草原」は約18ヘクタールで、台ケ岳(標高1,044.5メートル)の裾野いっぱいにススキが広がっている。敷地内には約700メートルの遊歩道が設けられ、好天に恵まれた18日は町内外から訪れる人でにぎわった。 埼玉県 -
箱根の歴史紡ぐ「ご当地かるた」22日まで展示会
2017/10/18 13:00(写真・神奈川新聞社) 箱根の歴史や文化を紡ごうと、町民有志が制作に取り組んできたご当地かるたが今月完成した。平賀敬美術館(箱根町湯本)では絵札に使われた写真44点の展示会も22日まで開かれている。 「箱根かるた」は、図書館ボランティアらが2011年12月に「箱根かるたを創る会」を結成し、制作を開始。アイデアを出し合いながら選定などし、6年かけて仕上げた。 & -
ワカサギの刺し網漁解禁 箱根芦ノ湖「小ぶりも味凝縮」
2017/10/02 12:00(写真・神奈川新聞社) 箱根・芦ノ湖で1日、ワカサギの刺し網漁が解禁された。芦之湖漁業協同組合(福井達也代表理事)の組合員9人が出漁、初日の漁獲高は約20キロだった。大きさは約7~8センチと例年より小ぶりだが、来年4月まで続く今シーズンの好漁が期待されている。 同漁協は、今年3月から4月にかけてワカサギの卵3億粒を芦ノ湖に放流。解禁日のこの日は午前5時ごろ、組合 -
箱根の宴席などで女子高生にコンパニオン 容疑の社長ら逮捕
2017/08/31 14:00(写真・神奈川新聞社) 18歳未満の女子高校生らを宴会のコンパニオンとして派遣し接客させたとして、県警少年捜査課と小田原署は30日、労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)の疑いで、コンパニオン派遣会社社長の男(72)と、共同経営者の女(62)=ともに小田原市飯泉=の両容疑者を逮捕した。 逮捕容疑は、共謀し4月14日から22日までの計3回にわたって、南足柄市 -
宝石箱に変身?見惚れる工場夜景
2017/08/17 17:00昨今「工場夜景」として特集されることも多い工場の夜景。 ライトアップされるわけではなく、あくまで実用性のため照らされるその地は 一体どんな魅力があるのか。工場地帯へ向かった。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まる -
箱根に巨大ブックホテル
2017/06/21 13:00(写真提供・日本出版販売/神奈川新聞社) 2万冊もの本に囲まれて宿泊できる県内初のブックホテルが箱根町に誕生する。出版取次会社が所有する保養所をリノベーション(大規模改修)し、早ければ2018年春の開業を予定している。稼働率の落ちた保養所の有効活用が主目的だが、出版不況による活字離れを少しでも食い止めようとの狙いもあり、地域住民らが本を購入できる試みも合わせて始める考えだ。 & -
山頂の標柱は「まさかり」形 箱根町などにまたがる金時山、金太郎伝説にちなみ
2017/06/16 12:00(写真・神奈川新聞社) 箱根町、南足柄市、静岡県小山町の3市町にまたがる金時山(標高1212メートル)の頂上に今春、山頂を教える標柱がお目見えした。金時山をこよなく愛する登山愛好家のグループが、来訪者の達成感を満たそうと資金調達からデザイン、制作までを手掛けた。標柱の形は金太郎伝説にちなみ、「まさかり」を選んだ。 「金時山を愛する友の会」の代表(64)には、 -
100年記念乗車券 伊豆箱根鉄道
2017/05/11 14:00(写真・神奈川新聞社) ことし創立100周年を迎える伊豆箱根鉄道が、記念の乗車券を販売している。 記念乗車券は、鉄道ファンに「赤電」との愛称で親しまれている赤い車両の大雄山線と、黄色い車両が特徴の工事用電車「コデ165」の写真を載せた2枚セット。1セット540円で、500セット限定で販売している。小田原や大雄山など駅員が常駐している同線の5駅で取り扱っている。 -
鎮魂の願い込め 箱根・早川にこいのぼり
2017/05/02 14:00(写真・神奈川新聞社) 箱根山中を流れる早川に架かる大文字橋(箱根町宮城野)で、東日本大震災の犠牲者の鎮魂を願うこいのぼりがことしも掲げられ、約40匹が気持ちよさげに春の風に舞っている。 震災で弟を亡くした遺族が、青色のこいのぼりが好きだった弟のために宮城県で始めた「青い鯉(こい)のぼりプロジェクト」に、宮城野地区に住む20~40代の町民が賛同。不要になった -
全室露天風呂付き 「箱根小涌園天悠」20日に開業
2017/04/19 14:00(写真・神奈川新聞社) 藤田観光(東京都文京区、瀬川章社長)は18日、宿泊施設「箱根小涌園天悠」(箱根町二ノ平)の報道陣向け内覧会を開いた。小涌園一帯約68万平方メートルに日帰り温泉施設のユネッサンや宿泊施設を展開してきた同社が進める再編の第1弾で、全室露天風呂付きで訪日旅行客の取り込みも狙う。20日に開業する。 「天悠」は同社の既存施設「ユネッサイン」と「渓谷 -
春告げる高原の火 箱根・仙石原「山焼き」
2017/03/10 14:00(写真・神奈川新聞社) 箱根に春の訪れを告げる風物詩「山焼き」が9日、箱根町仙石原のススキ草原で行われ、芽吹きを促す炎が勢いよく山肌を焦がした。 消防団員や地元住民ら約200人が台ケ岳山麓(約18ヘクタール)などの草原に点火。集まった見物客らは、斜面をなめるように燃え広がる炎の音とにおいと熱気を感じながら、記念写真や動画を撮影するなどしていた。   -
箱根の「富士屋ホテル」休館へ 耐震補強など
2017/03/08 12:00(写真提供:富士屋ホテル/神奈川新聞社) 日本初の本格的なリゾートホテルとして知られる「富士屋ホテル」(箱根町宮ノ下)は7日、来年4月1日から2020年春まで休館すると発表した。国の登録有形文化財になっている本館などの耐震補強やリニューアルが目的。東京五輪・パラリンピックを見据え、「歴史的価値を保ちながら、安全性と快適性を高めて観光客を迎えたい」としている。 -
箱根ホテル小涌園 60年の歴史に幕
2017/02/15 14:00(写真提供:藤田観光/神奈川新聞社) 藤田観光は14日、来年1月10日に「箱根ホテル小涌園」(箱根町二ノ平)の営業を終了すると発表した。同社は一帯で新たな高級宿泊施設などの再開発事業を進めていることに加え、施設の老朽化も考慮し決断した。同ホテルは1959年の開業から約60年の歴史に幕を下ろすことになる。 同社は2015年から5カ年の中期経営計画で、訪日外国人 -
大規模訓練実施へ 箱根山の警戒レベル5を想定
2017/02/08 14:00(写真提供:東海大理学部大場武研究室/神奈川新聞社) 火山ガスの噴出が続く箱根山(箱根町)で、5段階の噴火警戒レベルが最高の5(避難)となった場合を想定した大規模な避難訓練が、2017年度中に実施されることになった。7日、県庁で開いた箱根山火山防災協議会で取り組み方針を了承した。 噴火警戒レベルは現在は1(活火山であることに留意)だが、15年4月から活発化し -
青学大の箱根駅伝V3たたえ 相模原市役所
2017/01/18 12:00(写真・神奈川新聞社) 正月の箱根駅伝で3連覇と1シーズンで大学駅伝3冠を達成した青山学院大学陸上競技部の優勝報告会が17日、相模原市役所で行われた。庁舎1階ロビーに設けられた報告会場には県外から駆け付けたファンも含め約400人の市民や市職員らが、活躍をたたえた。 同部の練習拠点が同大相模原キャンパス(同市中央区)にある縁で開催され、原晋監督や選手ら9人が参 -
作って食べる枯山水!? 味わい箱庭スイーツ!
2017/01/11 17:00日本庭園…それは見ているだけで人の心を穏やかにするもの。 樹木や小石、花などの自然からなる計算されつくした世界は 「禅」という精神と共に日本人のみならぬ世界の人々を魅了する。 そんな箱庭を…自らの手で作れるカフェがあるらしい!? わたしは調査のため腹ペコで乗り込んだ。 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全 -
安全願い湖水開き 箱根・芦ノ湖畔
2017/01/06 14:00(写真・神奈川新聞社) 今年1年の安全を祈願する新春恒例の神事「湖水開き」が5日、箱根町・芦ノ湖畔で行われ、全日本学生水上スキー連盟のメンバーが水上スキーで湖上をはらい清めた。 湖畔に設けられた祭壇で箱根神社の宮司による神事が行われた後、「湖上(こじょう)清祓(きよはらい)大麻所(おおぬさしょ)役(やく)」の国学院大1年の山本航平さん(19)をはじめ、洋楽歌 -
家族で楽しい雪遊び 箱根園に“特設ゲレンデ”
2016/12/26 15:00(写真・神奈川新聞社) 雪遊びが楽しめる“特設ゲレンデ”が、今年も箱根町元箱根のレジャー施設「箱根園」にお目見えした。連日家族連れら多くの観光客が訪れ、そりで遊ぶ子どもたちの歓声が響いている。来年2月28日まで。 冬場のオフシーズンを盛り上げようと、人工雪の長さ約40メートル、幅約25メートルの緩やかな斜面を整備。積雪50センチ程度で -
「組市松紋」がモチーフ 「箱根駅伝」往路優勝トロフィーお披露目
2016/12/15 13:00(写真・神奈川新聞社) 新春恒例の「箱根駅伝」で箱根町から往路の優勝校に贈られる箱根寄木細工のトロフィーが14日、お披露目された。今回は2020年東京五輪のエンブレム「組市松紋」をモチーフに格子を色違いに並べ、躍動感あるフォルムで仕上げた。 制作したのは、地元の伝統工芸士・金指勝悦さん(76)。トロフィーは町の発注で1996年から手掛けており、21回目。 -
「ミス」出場者が元気な箱根PR
2016/10/25 14:00(写真・神奈川新聞社) 2016ミス・インターナショナル世界大会に参加するアルゼンチンや香港、アメリカなど各国・地域の代表約70人が24日、箱根町の箱根山・大涌谷や芦ノ湖などを訪れた。火山活動に伴う規制の一部解除、箱根ロープウェイの全線再開から26日で3カ月。町は「観光客でにぎわう状況を世界中にPRできれば」と追い風に期待している。 一行はロープウェイの早雲 -
仙石原、ススキの海原 箱根
2016/10/20 13:00(写真・神奈川新聞社) 箱根町仙石原でススキが見ごろを迎え、銀色に輝く大海原のような光景が広がっている。県内外から大勢の観光客が訪れ、秋風に揺れる穂にカメラを向けていた。 台ケ岳の裾野に広がる約18ヘクタールのススキ草原には遊歩道が設けられ、大人の背丈ほどのススキに囲まれて散策が楽しめる。昨年は箱根山・大涌谷周辺の火山活動の影響で客足が遠のいていたが、今季は -
箱根ロープウェイ再開 黒たまご楽しむ
2016/07/27 14:00(写真・神奈川新聞社) 箱根山・大涌谷の火山活動に伴い、一部区間で運休が続いていた箱根ロープウェイが26日、全線で運行を再開した。立ち入り規制が敷かれていた大涌谷園地も一部を除いて規制が解除され、約1年3カ月ぶりに解放。午後から小雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、箱根観光の“再始動”を待ちわびた多くの観光客でにぎわった。 午後1時。箱根ロープウェイが