保険の荻原博子に関する話題
1 ~18件/18件
-
シニア向け定期保険のリスクを解説。最初は安く、更新後は上がる罠に注意!
2023/08/04 15:50最近、保険料の安さをアピールする保険のCMをよく目にします。たとえば、はなさく生命の「はなさく定期」の場合、加入は15歳からですが、80歳まで入れます。セールスポイントは保険料の安さです。60歳女性が死亡保険金200万円、10年満期に加入すると、保険料は月1千202円。安いと感じる人が多いかもしれません。ですが、そもそも生命保険の保障に割安なものはありません。保険料は、保障にかかる料金に保険会社の -
「ミニ保険」でトラブル 少額で短期間、旅行からペットまでカバーも「契約者保護」なし
2023/03/03 15:50金融庁は’23年春から、少額短期保険の監督を強化する方針です。少額短期保険とは、受け取れる保険金が病気死亡なら300万円、損害保険は1000万円までなどと一般の保険に比べ「少額」で、保険期間が1~2年と「短期」な保険。「ミニ保険」とも呼ばれ、ペットの医療費や自転車事故、スマホの故障、急な旅行のキャンセルなど、一般の保険ではカバーできないニッチなリスクに備えるものです。ミニ保険の誕生は’05年成立の -
コロナ保険に申請20万件 感染したら10万円支給のケースも
2022/02/25 11:00新型コロナのオミクロン株の感染が急拡大するなか、「コロナ保険」が人気を集めている。そんな、コロナ保険について経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■感染拡大受け、保険にも変化が代表的なものは、スマホ決済のPayPayアプリ内で買えるPayPayほけん「コロナお見舞い金」です。基本プランは保険期間3カ月分の保険料が1,500円。医師に新型コロナと診断されたら、保険金5万円が支給されま -
がんでも入れる保険や弁護士費用の保険…ユニーク保険活用術
2020/12/04 15:50コロナ不況で「ボーナスが出ない」「残業代が激減」という家庭も多いのでは? 家計のピンチには、保険の見直しが効果的だという。そこで、経済ジャーナリストの荻原博子さんが保険の見直しについて解説してくれたーー。■葬式代だけキープしたい人向け保険も読者世代は、そろそろ子どもが独立するころ。会社員の夫に“万が一”があっても、死亡退職金が出て、住宅ローンは団体信用生命保険で完済され、遺族年金を受け取る方も多い -
歩くと翌月の保険料が安くなる!ユニーク“少額短期保険”急増
2020/12/04 15:50コロナ不況で「ボーナスが出ない」「残業代が激減」という家庭も多いのでは? 家計のピンチには、保険の見直しが効果的だという。そこで、経済ジャーナリストの荻原博子さんが保険の見直しについて解説してくれたーー。■少額短期保険で固定費見直しを!読者世代は、そろそろ子どもが独立するころ。会社員の夫に“万が一”があっても、死亡退職金が出て、住宅ローンは団体信用生命保険で完済され、遺族年金を受け取る方も多いでし -
「新型肺炎」で加入が増加した「旅行キャンセル費用補償保険」
2020/03/04 11:00春の行楽シーズンが間近だが、新型コロナウイルスの流行で、旅行の予定を見直そうかとお悩みの人も多いのでは? そこで、旅行のキャンセル時に役立つ保険を、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■家族の入院が理由のキャンセルも補填海外ツアーは一般的に、出発日の31日前まではキャンセル料がかかりません。ですがゴールデンウイークなどは、キャンセル期限が出発日の41日前までとなることが多いです。 -
満額支給は「ごくまれ」…荻原博子が警鐘する「地震保険」加入
2020/01/17 15:50今月17日で阪神・淡路大震災から25年。最大震度7、死者6,000人超の巨大地震は、高速道路をなぎ倒し町を焼き尽くしたが、ボランティア活動が起こり、地震保険が広がるきっかけになった。そんな地震保険の現状について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■地震保険で自宅を再建するのは困難地震保険の創設は54年前の’66年。国家公務員の大学卒初任給が約2万円のころ、地震保険の保険料は年6 -
荻原博子が警鐘「外貨建て保険」の勧誘から親の財産守って
2019/11/22 15:50「外貨建て保険」の危険性について、本コーナーでもたびたび取り上げてきたが、またひとつ、見落としがちなリスクがあった。それは、クーリングオフを行ってもなお、損になることだ。そんな、外貨建て保険のクーリングオフについて、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■クーリングオフ時までに円高が進めば大損してしまう可能性も。外貨建て保険は、加入者から集めた保険料を、保険会社が外貨で運用する保険 -
注目集める「いじめ保険」、弁護士に依頼する費用が一部補償に
2019/09/13 15:50いじめやいじめによる自殺が後を絶たない。被害者側が「学校が対応してくれなかった」と訴える姿もよく目にする。そんななか「いじめ保険」が登場し、話題を呼んでいる。そこで、経済ジャーナリストの荻原博子さんが「いじめ保険」について解説してくれた――。■弁護士に依頼する費用が補償される「いじめ保険」いじめ保険は、いじめが起きた際、弁護士に相談し介入してもらうことを前提に、弁護士費用の一部を補償する保険です。 -
夏のレジャー事故はスマホから数百円で入れる1日保険で備えよう
2019/08/17 11:00夏本番。旅行や帰省、海や山のレジャーなどを計画する人も多いだろう。そんないつもと違う活動のちょっとした不安に備えられる「1日保険」が増えている。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた——。■数百円でスマホからでも加入できる1日保険とは、24時間単位で加入できる保険のこと。保険料が数百円と手ごろなうえ、必要なときだけ加入できるので、保険料の負担を抑えられます。たとえば、三井住友海上の「1D -
年会費無料でも付帯多し「クレカで海外旅行保険」賢い使い方
2019/07/05 16:007月になり、夏の海外旅行を計画中という人も多いのでは? 海外旅行には「海外旅行保険」がつきものだが、エポスや楽天などの年会費無料のクレジットカードに付帯していることも多いそう。そんなクレカに無料でついている「海外旅行保険」の賢い使い方を、経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。海外旅行には「海外旅行保険」がつきものです。というのも「ハワイで盲腸になったら200万円~300万円かかる」と -
診断されるとお金がおりる「認知症保険」、加入注意点を解説
2018/11/30 16:00診断されるとお金がおりる認知症保険。高齢になると子どもに迷惑をかけたくないと加入を考える人も多いようだ。そんな認知症保険に加入する際の注意点を、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。病気やけがで認知症の方が入院した際、45%もの方が体を拘束されたことがある。そんな調査結果が今月18日、発表されました(国立がん研究センター)。ショッキングですが、人ごとではありません。認知症は、'12 -
新手の「火災保険詐欺」が横行中!保険金で住宅の修理持ち掛け
2018/11/16 16:00「火災保険の保険金で家を修理しませんか」と持ち掛ける詐欺が横行している。災害の多かった今年は、国民生活センターへの相談が急増し、10年前の30倍以上に! 経済ジャーナリストの荻原博子さんが詳しく解説してくれた――。今年は、7月の西日本豪雨や9月に関西国際空港が浸水した台風21号など、自然災害の多い年でした。こうした風水雪害による被害は、火災保険で補償されます。ところが最近、これを悪用し、「保険金で -
各地で浸水被害…万が一のための「火災保険」の使い方
2018/09/07 16:00災害は、どこで起きても不思議ではない。9月1日は防災の日だった。この機会に、災害対策、特にお金の備えを見直そう。そこで、経済ジャーナリストの荻原博子さんが、火災保険、万が一のときの税金の控除やローンの免除について解説してくれた――。今年は豪雨災害が続けざまに起きています。7月には平成最悪といわれる西日本豪雨があり、8月27日にはゲリラ豪雨が関東地方を襲いました。私はタクシーで移動中に遭遇し、雨と雷 -
歩くと還付金の保険も…“健康増進”保険を見極める2つの基準
2018/06/15 16:00夏バテや熱中症などが気になる季節だが、“健康になれば安くなる”保険が、最近増えている。保険が加入者の「健康増進のためのモチベーション」に--そんな保険を、経済ジャーナリストの荻原さんが解説してくれた。■東京海上日動あんしん生命・医療保険「あるく保険」「あるく保険」は、腕時計型の専用端末をつけて毎日歩き、1日平均8,000歩を超えれば、還付金が出ます。計測は2年間、半年ごとに集計します。還付金は、年 -
3万960円も返ってきた!禁煙とダイエットで還付金がある保険
2018/06/15 16:00夏バテや熱中症などが気になる季節だが、“健康になれば安くなる”保険が、最近増えている。保険が加入者の「健康増進のためのモチベーション」に――そんな保険を、経済ジャーナリストの荻原さんが解説してくれた。■損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「リンククロス じぶんと家族のお守り」「リンククロス じぶんと家族のお守り」は、死亡保険金を年金のように分割で受け取るタイプの生命保険です。ポイントは「健康☆チャレン -
荻原博子さんと考える「自転車保険って必要?」
2015/06/04 06:00「6月1日から、道路交通法が改正され、自転車運転の取り締まりが強化されます。3年間に2度以上、危険運転で摘発されると、講習会の受講が命じられ、3時間で5,700円。受講しなかった場合は、5万円以下の罰金です」こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。危険運転には、信号無視や飲酒運転、スマートフォンや傘さしなどのながら運転、車道の右側走行や一時停止違反も含まれる。これまでなら口頭注意で済んだが -
荻原博子が語る「ユニーク『ミニ保険』は入っても安心か」
2012/03/21 00:00「『ミニ保健』をご存知ですか? 正式には『小額短期保険』というものです。通常の生命保険や損害保険とは違い、保険期間2年以内、保険金額は最高1千万円に制限されていますが、大手の保険会社では扱っていないユニークな商品も登場しています」そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。色々な保障がつく分、料金が高くなることが多い保険。だが今、必要な保障だけ、しかもこれまでなかった分野までカバーする『ミニ保