平和の神奈川新聞に関する話題
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平和つなぐ高校生 ウサギ像飾る千羽鶴 二宮町
2017/07/18 15:00(写真・神奈川新聞社)二宮町内の子どもたちが平和への願いを込めて作った折り鶴を、県立二宮高校(二宮町一色)の家庭科部の生徒14人が思いをつなぐように縫い合わせ、千羽鶴に仕立てている。毎年8月に、同町の平和のシンボル「ガラスのうさぎ像」に千羽鶴を飾る活動を続けている市民団体を支援し、平和の尊さをあらためて知るのが目的だ。市民団体メンバーの高齢化が進む現状もあり、その若い力はますます頼もしさを増してい -
100歳、夢は世界平和 鎌倉、戦争体験を冊子に
2017/03/21 14:00(写真・神奈川新聞社)大正6年生まれで100歳を迎え、世界平和の夢を語る女性がいる。深く胸に刺さっているのは、終戦直前に空襲で家を失った戦争体験だ。通っている介護施設のイベントで平和への願いを語り、冊子にまとめた。「夢なんてないって言ったの」鎌倉市在住の松村吉子さんは声を出してちゃめっ気たっぷりに笑う。2月9日で100歳になったが、つえを使わず外出する。週1回通うデイサービス施設「リハビリデイセン -
9条にノーベル平和賞、3たび挑戦 181人分の推薦状送付
2016/02/03 20:00(写真・神奈川新聞社)「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(相模原市南区)は2日、市内で会見し、国会議員や大学教授から寄せられた計181人分の推薦状をノルウェーのノーベル賞委員会に送ったと発表した。実行委は「安保法案が(国会を)通ったけれど、憲法は何一つ変わっていない」と3年目を迎えた活動への思いを語った。実行委の推薦は2014年から3年連続。今年も受賞対象を「憲法9条を保持している日本国民」