水族館の神奈川新聞に関する話題
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コツメカワウソ「フユ」が箱根園水族館に“婿入り”
2018/06/22 12:44プリンスホテルが運営する「箱根園水族館」(箱根町元箱根)に、4歳の雄のコツメカワウソ「フユ」が“婿入り”をした。来月からは餌やり体験なども開始される。同園には3月に6歳の「ハナ」が仲間入り。そのパートナーを探したところ、和歌山県のテーマパークにいたフユが候補に挙がった。5月に搬入され、現在は2匹一緒に走り回ったり、じゃれ合ったりしている様子が見られるといい、夏には「結婚式」も予定している。7月1日 -
ゆらゆら 南から珍客 新江ノ島水族館に「ミノクラゲ」
2017/12/07 14:00(写真・神奈川新聞)蓑(みの)をまとったような姿が珍しいクラゲ「ミノクラゲ」が、藤沢市片瀬海岸の新江ノ島水族館で公開されている。ミノクラゲの展示は国内初で、繁殖個体としては世界初となる。ミノクラゲは和名がなく現在は仮称。成長すると傘の上面に毛のような多数の突起物が現れ、その姿が蓑をまとったように見える。東南アジアに生息し、現地では加工品として食されているという。同水族館は、タイのブラパ大学バンセン -
すてきな愛称を 新江ノ島水族館の赤ちゃんイルカ
2017/10/05 13:00(写真提供:新江ノ島水族館/神奈川新聞社)新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)は、5月に誕生したバンドウイルカの赤ちゃんの愛称を募集している。父パルと母シリアスの間に生まれた赤ちゃんは生後5カ月。性別は雄で、体長166センチ、体重60.4キロまで成長した。メインプール横で両親と一緒に泳いだり、おっぱいを飲んだりする姿が見られるといい、同水族館は「すくすく成長中。すてきな愛称を付けて」と呼び掛けている。 -
「満天の星降る水族館」 新江ノ島水族館で特別企画
2017/07/14 13:00(写真・神奈川新聞社)藤沢市片瀬海岸の新江ノ島水族館で15日、光と音楽が融合する特別企画「ナイトワンダーアクアリウム2017」が始まる。12月25日のクリスマスまでの長期イベントで、同水族館は「華やかでドラマチックな空間を楽しんで」と来場を呼び掛けている。夜の水族館を楽しんでもらおうと2014年にスタート。昨年は2年連続で40万人の来場者を記録する人気企画だ。ことしは「満天の星降る水族館」がテーマ -
深海エビの繁殖成功 新江ノ島水族館が世界初
2017/06/23 12:00(写真提供・新江ノ島水族館/神奈川新聞社)新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)は、深海に生息する「タギリカクレエビ」の繁殖に世界で初めて成功した。育成が非常に難しいとされてきたが、国立研究開発法人「海洋研究開発機構」(JAMSTEC、横須賀市夏島町)との共同研究により実現した。22日から同水族館で公開している。タギリカクレエビは、2001年に初めて鹿児島県鹿児島湾で発見された。16年10月、同水族館で -
海に舞うヒョウ? 希少クラゲ初展示、新江ノ島水族館
2017/06/02 14:00(写真提供:新江ノ島水族館/神奈川新聞社)傘の模様がヒョウ柄のように見える希少な「ヒョウガライトヒキクラゲ」が1日、新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)や北里アクアリウムラボ(相模原市南区)など国内3館で同時公開された。本種の展示は世界初。同水族館によると、同クラゲはフィリピン西の一部の河口域で見られ、成長すると傘に茶色い斑点のような模様が浮かび上がる。2013年、広島大学と東海大学がフィリピンで実施 -
イルカの赤ちゃん誕生 新江ノ島水族館
2017/05/10 14:00(写真提供:新江ノ島水族館/神奈川新聞社)新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)で7日、バンドウイルカの赤ちゃんが誕生した。同水族館によると、母子ともに健康で、赤ちゃんイルカは母イルカに守られながらプールを元気に泳ぎ回っているという。父パルと母シリアスの間に生まれた赤ちゃんは、体長130センチ、体重30キロ(推定)。性別はまだ分からない。同日午前8時ごろ、シリアスが約1時間かけて出産した。同水族館は「生 -
「ココ」デビュー 新江ノ島水族館 ゴマフアザラシの子ども
2017/04/28 14:00(写真提供:新江ノ島水族館/神奈川新聞社)ゴマフアザラシの子ども「ココ」が27日、藤沢市片瀬海岸の新江ノ島水族館のアザラシプールでデビューした。ココは2015年4月、秋田県男鹿市の男鹿水族館GAOで生まれ、ことし2月に新江ノ島水族館に移された。性別は雌で、体長120センチ、体重54・6キロ。2歳となったココは好奇心が強く、遊び好きな性格で、飼育員にキスやバイバイするなど愛らしい姿を振りまいていると -
横浜八景島が台湾に水族館 20年1月開業へ日本企業初
2016/11/29 13:00(写真・神奈川新聞社)総合レジャー施設運営の横浜八景島(横浜市金沢区)は28日、水族館事業で台湾に進出する、と発表した。日本企業が台湾で直営の水族館を展開するのは初。進出先は、台湾最大の国際空港などが立地する桃園市内の「高速鉄路桃園駅特定区産業専用区」と呼ばれる大規模開発エリア。年間来場600万~700万人を見込む同エリアの中核的な誘客施設の一つとして、次世代型水族館の実現を目指す。2020年1月 -
ハロウィーン、魚たちも 新江ノ島水族館でフェスティバル
2016/10/17 15:00(写真・神奈川新聞社)海の生き物たちが織りなす「ハロウィーンフェスティバル」が、藤沢市の新江ノ島水族館で開かれている。色鮮やかな魚たちが秋の“祭典”を盛り上げる。31日まで。毎月テーマが変わる水槽では、渦巻き柄のタテジマキンチャクダイ、背びれがオレンジ色のトゲチョウチョウウオなど、季節の来遊魚たちを展示。同水族館は「カラフルな魚たちが泳ぐ様子は、仮装してダンスしているよう」と魅力をアピールする。人