甲子園の高校野球に関する話題
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「単純に不快です」慶応 107年ぶり夏甲子園Vに水を差す“マナー違反”な応援...守備時にアルプスで大歓声
2023/08/23 18:168月23日に行われた「第105回 全国高等学校野球選手大会」の決勝戦で、神奈川県代表の慶応高校が宮城県代表の仙台育英高校との対戦を制し、見事107年ぶりの優勝という快挙を成し遂げたが、しかしその応援について疑問が浮上している。慶応は一回、先頭打者の1番・丸田湊斗選手(3年)のソロなどで2点を先取し、二回にも追加点を獲得。仙台育英も二、三回に1点ずつ獲得するなど追い上げを見せたが、慶応が五回に、2死 -
甲子園春夏連覇のエース島袋さんが指導者デビュー 母校興南のコーチ就任
2021/02/15 14:002010年に興南高校のエースとして甲子園春夏連覇を成し遂げた島袋洋奨さん(28)が12日、母校の興南高で指導者としての一歩を踏み出した。プロ野球ソフトバンクを19年に退団し、同校職員を務めながら学生指導資格の回復を得て、バッテリーコーチに就任した。第二の人生の門出となる日を迎え「この日を待っていた。選手の話を聞きながら、意見を強要せずにやりたい。そこが一番の成長のポイントと思う。対応しながらやって -
具志川商が初の甲子園 沖縄勢のセンバツは6年ぶり 21世紀枠は20年ぶり
2021/02/01 13:00第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間・甲子園)の出場校選考委員会が29日、初めてオンラインで開催され、21世紀枠で具志川商が選出された。同校の甲子園出場は初めてとなる。県勢の選抜大会出場は2015年の糸満以来6年ぶり、21世紀枠での選出は01年の宜野座以来20年ぶり。組み合わせ抽選会は2月23日にリモートで行われる。具志川商は昨年の県秋季大会の準決勝で興南に3-2で競り勝ち、春夏秋を通 -
夏の甲子園中止「想定していたが」 気丈、ため息…球児や監督
2020/05/21 13:15夏の甲子園大会(全国高校野球選手権)の中止が20日に正式に決まった。夏の大舞台を目指し練習してきた高校球児や、指導を続けてきた監督らは「ショックは大きい」「残念だ」と肩を落とした。甲子園大会は開催されないが、独自の県内大会開催を望む声は根強い。球児や監督らは「最後の試合に向けて、今できることをしたい」と前を向いた。甲子園の優勝経験もある興南高校では休校期間中、練習ができるようグラウンドなどの整備を -
甲子園春夏連覇のエース、母校で新たな一歩 島袋洋奨さん、興南で指導者の道へ
2020/04/01 14:002010年に興南高校のエースとして甲子園春夏連覇を成し遂げて10年。プロ野球・福岡ソフトバンクホークスを昨年退団した島袋洋奨さん(27)が1日から、母校の事務職員として新たな社会人生活をスタートさせる。「子どもたちには負けられない。刺激し合って一緒に成長していきたい」。将来的には野球部の指導者を目指す。「お帰り」「頑張ってね」。3月30日、母校の校門をスーツ姿でくぐった島袋さんに教職員から、温かい