祭りの神奈川新聞に関する話題
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野毛にサンバの熱気 初の「秋祭り」地元チーム練り歩き
2017/09/26 12:00(写真・神奈川新聞社)横浜・野毛で1986年に誕生した名門サンバチーム「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」のメンバー約50人が24日、横浜市中区の野毛本通りと周辺エリアを華やかに練り歩いた。飲食店主らでつくる野毛本通り会が主催した初のイベント「野毛ジャズde秋祭り2017」の一幕。サウーヂはブラジル最古の一流チームのマンゲイラと交流が深く、東京・浅草で行われる浅草サンバカーニバルでは3度の優勝経験 -
炭火サンマ千匹を提供 川崎で9日に祭り
2017/09/08 13:00(写真・神奈川新聞社)川崎市地方卸売市場南部市場(川崎幸市場、幸区南幸町)は9日、炭火で焼いたサンマ千匹を市民に無料で提供する「さんま祭り」を同市場で開催する。近隣住民に市場により親しんでもらおうと川崎魚市場卸協同組合が主催。2004年から始めた人気のイベントで、今回は当日午前7時から整理券を配布し、同市場水産部の有志が炭火で焼く。毎月開催している「いちばいち」も同時開催し、新鮮な肉や野菜、乾物な -
秋に鳴く虫配布 川崎市中原区・常楽寺で「かわさき鈴虫祭り」
2017/08/28 14:00(写真・神奈川新聞社)愛好家が育てたスズムシを配る恒例の「かわさき鈴虫祭り」が27日、川崎市中原区宮内の常楽寺で開かれた。3千匹前後が配られ、せみ時雨が響く暑い境内には、「秋の虫」を求める親子連れで長蛇の列ができた。区内の愛好家でつくる新城鈴虫愛好会(矢野和昭会長)の主催。祭りは、初代会長で歯科医師の故加藤吉次さんら愛好家がスズムシの飼育を通じ子どもたちに生命の尊さを感じてもらうことを願って始まり -
勇壮競う「みこしもみ」 相模原・上溝夏祭り
2017/07/24 14:00(写真・神奈川新聞社)県北地域で最大級の夏祭り「上溝夏祭り」が22、23日、相模原市中央区の上溝商店街通りで行われた。本宮に当たる23日は古くから伝わる各地区自慢のみこしを激しく揺さぶる「みこしもみ」が披露され、集まった観客を魅了した。相模原の夏の風物詩でもあり、江戸時代末期から続く伝統の祭り。本宮では氏子回りを終えたみこし19基と山車8基が、夕刻に上溝本町交差点付近に集結。歩行者天国となった通り -
インドの祭り華やかに 川崎駅周辺で「ラタジャトラ」
2017/06/27 12:00(写真・神奈川新聞社)インドの伝統的な祭り「ラタジャトラ」が25日、川崎駅東口周辺で開かれ、在日インド人らが色鮮やかな山車を引いて商店街をパレードした。祭りはインド南東部オリッサ州の出身者を中心にしたコミュニティー「NPO法人オディサコミュニティージャパン」が2008年から埼玉などで開いており、12年から川崎で開催している。「ラタジャトラ」は「馬車の旅」の意で、同州で6~7月に巨大な山車が引かれる -
巨大鉄鍋でポップコーン ものづくりを体感 JFEで祭り 川崎市
2017/05/29 14:00(写真・神奈川新聞社)音楽やものづくりを楽しむ「ふれあい祭り」が28日、川崎市川崎区のJFE特設会場で開かれ、家族連れら大勢の人出でにぎわった。JFEスチール東日本製鉄所と川崎市でつくる実行委員会の主催で13回目。4万5千人以上が参加する人気の催しで、会場では「音楽のまち・かわさき」で活躍するミュージシャンのライブ、臨港消防署のデモンストレーションなど多彩な催しが用意された。鉄の厚板を加工する工場 -
大船渡のサンマ、大船に 復興支援産業祭り
2016/09/26 14:00来場者には焼きたてのサンマが無料で振る舞われた=鎌倉市(写真・神奈川新聞社)鎌倉市・大船地区の芸術館通りで25日、岩手県復興支援産業祭り「第6回大船to大船渡」が開かれ、家族連れなど多くの来場者でにぎわった。同祭り実行委員会の主催。同県大船渡市と1文字違いの地名を持つ縁で、同地区の住民が、東日本大震災が発生した2011年から毎年開催している。会場には多くの屋台が並び、同市からはラーメンや焼きがき、 -
山車や踊り華やかに 川崎でインド伝統祭り
2016/07/11 15:00(写真・神奈川新聞社)インドの伝統的な祭り「ラタジャトラ」が10日、川崎駅東口周辺で開かれ、色鮮やかな高さ3メートルの山車を中心としたパレードが市街地を練り歩き、在日インド人らが地元の人々と交流を図った。祭りはインド南東部のオディサ州出身の在日インド人らのコミュニティー「NPO法人オディサコミュニティージャパン」が4年前から川崎で開いている。「ラタジャトラ」は「馬車の旅」の意。同州で6~7月に巨大 -
菜の花と桜が競演 13日から三浦海岸桜祭り
2016/02/10 17:00(写真・神奈川新聞社)京急線三浦海岸駅付近の線路沿いに立ち並ぶ河津桜が、2月に入って次々と咲きだした。根元に植えられた菜の花も開き、春の訪れを感じさせるピンクと黄色の競演が始まった。13日から3月13日まで、三浦海岸桜まつりが開催される。河津桜は同駅から小松ケ池公園までの約1キロ間に約千本が並ぶ。昨年は30万人が観賞に訪れた。現在は一~二分咲き程度で、場所によっては五分咲きも。地元商店主の有志らで