釣りの琉球新報に関する話題
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サメかと思ったら…巨大なアカジン! 沖縄の小学生が釣り上げる
2020/11/13 14:00【与那国】沖縄県与那国町の小針幸一郎さん(久部良小4年)と迎里愛翔(まなと)さん(同校4年)は、幸一郎さんの父が船長を務める「漁幸丸」でこのほど釣りに出掛け、約17キロのクルバニーアカジンを釣った。迎里さんは、以前、46キロのカンパチを釣り上げて、16歳未満の国内記録を塗り替えた腕の持ち主。時間があれば、近所の港から釣り糸を垂らしたり、海人の大人たちと一緒に漁船で海へ出たりする腕前。だがこの日は、 -
なぜ?増える釣り禁止 ごみや餌放置が漁港で横行 船に無断侵入、盗難被害も
2019/07/03 13:26釣り人によるマナー違反が原因で、釣り禁止を明示する港が近年増加している。本来、漁港は漁業関係者のために整備されたものであり、港内での釣りは関係者に黙認されている状況だった。本紙取材で、本島内にある漁港のうち看板などで釣り禁止を明示している港は17カ所あることが分かった。そのうち10年以内に禁止を明示したのは8カ所で、5年以内が4カ所、それ以外は回答が得られなかった。釣りの現状と現場を探った。県内漁 -
世界最古釣り針を発見 沖縄・南城のサキタリ洞 2万3000年前、貝製
2016/09/20 11:00(写真・琉球新報社)沖縄県南城市の観光施設「ガンガラーの谷」内のサキタリ洞遺跡で、約2万3千年前の世界最古の釣り針が発見された。国内最古の人骨である山下洞人(約3万6500年前)に次ぐ約3万年前の幼児人骨も見つかった。さらに旧石器人が海や川の動物を採取し、食料としてきた文化が3万年以上前から2万年余りの間、ほぼ途切れずに存在したことが明らかになった。「人骨は出るが文化が分からない」とされてきた旧石