高校生の琉球新報に関する話題
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沖縄で高校生ら少年3人、大麻所持容疑で逮捕 SNS通じ入手か
2021/05/27 13:00沖縄県警は26日、同日までに高校1年生1人を含む少年3人を大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕したことを発表した。3人は会員制交流サイト(SNS)を通じ使用目的で入手したとみられる。県警によると「興味本位で始めた」と話しているという。逮捕されたのは、いずれも沖縄本島中部居住で、16歳のとび職の少年2人と、15歳の高校生。いずれかの自宅で乾燥大麻を所持していた疑い。県警によると、逮捕された3人のうち2 -
【独自】高校生覚醒剤 別の2生徒を大麻所持容疑で逮捕 沖縄県教委は特設授業実施へ
2021/04/22 14:003月に本島中部で高校生(当時)2人が、大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕されていたことが21日、関係者の話で分かった。県警は入手経路などを調べている。この2人の事件とは別に、県警が2月中旬に覚醒剤取締法違反などの容疑で、高校生を含む少年計3人を逮捕したことも明らかになっている。県警は、この二つの事件の関連性は薄いと見ている。覚醒剤事件で高校生が逮捕されたことを本紙が伝えた21日、県教育委員会は県立 -
【特報】沖縄県警が高校生らを覚醒剤所持容疑で逮捕 SNSで密売か
2021/04/21 14:00沖縄県警が今年2月、本島南部の高校3年生(当時)を含む少年3人を、覚醒剤取締法違反(共同所持)などの容疑で逮捕、送検していたことが20日、捜査関係者らへの取材で分かった。3人は会員制交流サイト(SNS)での、覚醒剤や大麻の売買に関与していたとみられる。SNSでは、県内での違法薬物の密売を意味する「沖縄手押し」という隠語を使用していた。捜査関係者などによると、少年らは高校生の知人らにも違法薬物を譲り -
高校生が運営、人気の「具商デパート」 今年は初めてネット販売に 23日まで
2020/11/02 13:00【うるま】毎年6千人を超える来場者でにぎわう、具志川商業高校(川根茂森校長)が開催する「具商デパート」は、1日からネットショップ販売を始めた。23日まで。新型コロナウイルス感染防止のため、今年は例年のような接客型の商品販売はせず、オンラインに挑戦する。学校全体での取り組みとしては、県内高校では初めてという。企画・運営をする生徒たちは「地域企業との共同開発などもしているので、企業の応援にもなる。ぜひ -
ブーゲンビレアはスーパーフード 沖縄の高校生がレシピ開発に情熱 ピンクの花びらは高い抗酸化作用
2019/07/12 14:35「ブーゲンビレアを食用花として発信していきたい!」と、ブーゲンビレアの成分分析やレシピの開発に花言葉と同じ「情熱」を燃やす高校生がいる。南部農林高校生活デザイン科フードコースの玉城類子教諭と同コースの生徒5人は、半年ほど前から食用花としてのブーゲンビレアの研究を始めた。花びらの粉末を生地に使ったピンク色の焼き菓子や天ぷら、ケーキの飾り付けなど、ブーゲンビレアのレシピ開発に力を入れている。花を調べて -
校内で何種発見? 高校生と研究者が勝負 読谷高校のアリ、7種確認
2018/05/29 15:00沖縄県立読谷高校(読谷村)の科学同好会の生徒4人と、沖縄科学技術大学院大学(OIST)研究員でアリの研究者である吉村正志農学博士らが25日、同校内でアリの調査をした。科学同好会から校内でアリが4種しか発見できないとの「相談」がOIST側にあり、科学同好会の生徒とOISTが“勝負”する形で何種類のアリがいるか調べることになった。結果は科学同好会が5種、OISTが7種を確認、プロの実力を見せつけた。新 -
高校生がつくる恒例の迷路、宮古島のヒマワリ畑、来月中旬まで
2018/05/29 15:00沖縄県立宮古総合実業高校(宮古島市)の生物生産科の生徒らがつくる恒例の「ヒマワリ迷路」で、子どもたちの楽しげな声が響いている。同市平良下里にある同校第2農場で、26日にオープン。6月中旬ごろまで毎週末、地域に開放される。迷路の長さは約400メートル。今年2月に生徒らが緑化用として20キロのヒマワリの種をまき、開花に合わせて開放された。週末には家族連れを中心に多くの人たちが訪れ、写真を撮影したり、親 -
高校生が地域を防災 ハザードマップや非常食開発
2017/09/01 14:00研究成果を城間幹子市長に報告する那覇商業高校生徒商業研究部の部員ら=31日、那覇市役所9月1日は防災の日。沖縄県立那覇商業高校生徒商業研究部は、防災意識調査やハザードマップの作成、非常食開発など、地域の防災に関する研究を展開している。7月の県高校生徒商業研究発表大会で発表し、優秀賞を受賞した。岩手県陸前高田市出身で東日本大震災を経験した部員の高3の熊谷晴希さん(17)は、「震災の経験を前向きに生か -
沖縄の在来犬『琉球犬』を絶やさない!純血保存に高校生が挑戦
2017/04/06 13:00『琉球犬の純血保存に取り組む(右から)奥間梨々佳さん、比屋根優希さん、亀島湧人さん、池原佑佳さん=3月20日、うるま市の中部農林高校』沖縄県立中部農林高校2年の亀島湧人(ゆうと)さん(16)ら5人が、4月から沖縄の在来犬「琉球犬」の純血保存に挑戦する。繁殖の難しさから保存会がほぼ活動を停止するなど、存続が危ぶまれる琉球犬について亀島さんは「純血の琉球犬を絶滅させたくない。どこまでできるか不安はある -
沖縄の高校生3割が困窮、バイト代を「家計の足し」に…進路選択にも影響
2017/03/07 12:00社会や経済の状況が高校生の進路や日常生活にどのように影響しているかについて沖縄県が実施した高校生調査の中間報告が6日、発表された。生徒の保護者が回答した世帯所得から「困窮世帯」「非困窮世帯」に分けると困窮世帯の割合が29・3%に上った。困窮世帯では生徒の32・6%が現在アルバイトをしており、非困窮世帯(16・7%)の約2倍となった。困窮世帯ではアルバイト代を「昼食代」(34・8%)、「家計の足し」 -
島の味をおいしく商品化!宮古総実高校生、みそカツサンドをPR
2017/02/13 14:00(写真・琉球新報社)沖縄ファミリーマートが7日から「みゃ~くぬみそカツサンド」を県内全店で発売したことを受け、同商品の開発に携わった県立宮古総合実業高校の部活動「島ラボ」の5人が8日、宮古島市平良のファミリーマート宮古なかまつ店でPR活動をした。 同社の担当者によると、予想以上の売り上げを記録しているという。商品の販売は27日まで。島ラボは2016年11月に「ご当地! 絶品うまいもん甲子園」(農林 -
高校生が初の消防団員 左目失明も「人助けたい」
2016/12/05 11:00(写真・琉球新報社)沖縄県石垣市の八重山商工高校3年生、新田圭一郎さん(18)=沖縄市出身=が、県内で初めて現役高校生として地域の消防団に入団した。5歳の時に事故で左目の光を失ったが、高校では3年間野球部で活動。将来は「海上保安官になる」ことが目標だ。積極的に自身の歩む道を切り開いている。消防団は「人を助ける仕事がしたい」と調べる中、地域の人たちがボランティアで活動していることを知った。夏の大会で