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「うんこ」とか「ちんちん」しか言わない
ご多分に漏れずまめにもそんな時代がありました。
今思えばたいして長くもなかったその時期ですが、渦中にあるとじわじわと不安が心を蝕み、この先ずっとこんな風だったらどうしようなんていう考えに取り憑かれたり。
今ならそんなことあるわけないと一笑に付すようなことですが、初めて育児はなにかとメンタルが大変なのです。
私の心配をよそに、まめはすっかりちんちん連呼をしなくなりました。
「妹や友達と盛り上がっている時なんかは口にすることもあるけど(意訳)」と前置きした上でもうじゅうぶん言い尽くしたから満足(意訳)なのだと穏やかな表情で語っていました。
その姿は伝説のスターの引退を彷彿とさせました。

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