コラム
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モト冬樹 イライラするとすぐに「帰る!」『デパート!夏物語』スタッフを困らせた大物俳優って?
2024/03/17 06:00「『デパート!夏物語』は、百恵ちゃんの『赤いシリーズ』や『スクール☆ウォーズ』(すべてTBS系)を手がけた、あの大映テレビが制作した作品。“主婦が家事をしていてテレビ画面を見られなくても、音声だけ聞けば内容がわかる”という大映テレビの方針をプロデューサーの野添和子さんが受け継いでいたから、セリフはやたら説明くさいし、走って急に止まるときは“キーッ”という効果音が入ったりして、まるで漫画みたいな演出 -
「この恩知らずが!」兄ばかり大事にする母(2)【人間まおのヒトモヤ】
2024/03/16 11:00Xで人気沸騰中の人間まおがミドルエイジのモヤモヤを描く連載コミック!【あらすじ】幼いころから“長男教”の母に、兄と比較され、虐げられてきたようこ。結婚後は実家と距離を置いて過ごしてきた。しかしあるとき、母から唐突に「私たちの世話をしなさい」と連絡が来て……。《つづく》> 前回:「それに比べてあんたはグズだねぇ」兄ばかり大事にする母(1)【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADO -
“レベル上げ”がムズくなっていく『まめ日和』第410回
2024/03/15 06:00人生ってRPGみたい……という投稿を以前にもやったことがある気がするのですがあらためてこんなことを考えてしまう背景には40という自分の年齢が大きく関係しています。もうね、ゲームでもそうなんですけどこのくらいのレベルが1番大変なの。レベル上げのための経験値がかなり必要な上に、楽に勝てるほど強くないっていう。とはいえストーリー上ほどほどにイベントは起きるしそれなりに楽しいわけなのですが。そんな会話をし -
彦摩呂 イケメン時代に出演していた松雪泰子主演の大ヒット漫画原作ドラマって?
2024/03/10 06:00「幕末塾に所属してアイドル活動をするなかで、水谷豊さん主演のドラマ『刑事貴族3』で新人刑事役に抜擢されたり、映画に出演したり。そんな時期に『白鳥麗子でございます!』(フジテレビ系)のオファーをいただいたんです」こう振り返るのは、彦摩呂さん(57)。「ボクは当時27〜28歳でしたが、19歳の学生役で(笑)。コメディドラマだから笑いが絶えなくて、雰囲気のいい現場でした」共演者にも刺激を受けたという。「 -
「それに比べてあんたはグズだねぇ」兄ばかり大事にする母(1)【人間まおのヒトモヤ】
2024/03/09 11:00Xで人気沸騰中の人間まおがミドルエイジのモヤモヤを描く連載コミック!【あらすじ】結婚後、実家と距離を置いて過ごしていたようこ。あるとき、母親から唐突に「介護をしてほしい」と連絡が。しかし、ようこはどうしても受け入れられない。根深すぎるその理由とは――?《つづく》> 過去のお話はこちらから読めます!【PROFILE】人間まお’18年に『くず系女子。』(KADOKAWA)でデビュー。現在はサルのあげお -
“老いること”の楽しさ『まめ日和』第409回
2024/03/08 06:00歳を取るのが楽しみで楽しみで!!……というほどの境地にはまだ達していないのですが老いて行く過程を味わうのも悪くないなと最近とみに感じます。元気に動ける時間が少なくなった分やりたいことは厳選しなければならないし、その時間は意地でも大切にするようになったし。少しのお酒で酔えるようになったとかさっぱりしたものがものすごく美味しく感じられるようになったとか。細かいことだけど日々これでもかというほど変化して -
水晶玉子さんが注目するパワスポ5選 2024年は「植物」と「龍」がカギ
2024/03/06 06:00「ʼ24年の干支は甲辰。甲は“陽の木の気”で植物を意味するので、花や草木に関係するスポットから、よいエネルギーをいただけます」。そう語るのは、本誌で掲載されるたびに問い合わせ殺到の人気占い師、水晶玉子さん。さらに、「辰年なので、龍にまつわる神社や滝もおすすめ。龍は十二支のなかで唯一の架空の生き物なので、神秘的なパワーを持っているんです」とのこと。水晶さんが厳選した開運スポットは見るだけでも運気が上 -
佐野史郎「冬彦さん」伝説の木馬シーンはベテランのスタッフ陣だったら生まれなかった
2024/03/03 06:00「『ずっとあなたが好きだった』でプロデューサーを務めたのは、後に数々の名ドラマを手がけることになる貴島誠一郎さん。『VIVANT』原作・演出の福澤克雄さんはまだ助監督、『SPEC』プロデューサーの植田博樹さんに至っては、現場で弁当を配っていました。TBSの将来有望な若手が結集したドラマだったんです」こう語るのは、佐野史郎さん(68)。同ドラマのオファーは、宮沢りえ主演の『東京エレベーターガール』( -
鍵の落とし物 人間まおの「ヒトコワ実話」20コワ目
2024/03/02 15:50お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう! 今回は、鍵を落とした女性の話。親切な人が交番に届けてくれたのだが――。【人間まおから一言】鍵って簡単にコピーできちゃうから危ないですよね……。この方の場合、交番から家までつけられていて家がバレたらし -
童話に学ぶネットリテラシー『まめ日和』第408回
2024/03/01 06:00ネットやSNSとの付き合い方、大人にとっても難しいものです。しかしもはや避けては通れない時代。完全に禁止してしまうよりも正しい付き合い方を親子で考える方が、この先色々と安心かもしれません。とはいえうまく説明するにはどうしたらいいだろうと悩んでいた折、夫が「王様の耳はロバの耳」という昔話を使って息子にネットリテラシーの一部を説明していました。「抑えきれない自己顕示欲や怒りに負けるな」「ここならどうせ -
山村美智 フジテレビ時代のイジワル体験が『アナウンサーぷっつん物語』の元ネタに
2024/02/25 06:00「『アナウンサーぷっつん物語』はフジテレビが舞台。私は1985年に退社しましたが、よく局に出入りしていたから、古巣に戻ったという感覚はありませんでした」こう語るのは、山村美智さん(67)。出演オファーは、フリーになって1年ほどして舞い込んだという。「最初は出演オファーじゃなかったんです。プロデューサーの中山和記さんや脚本家の畑嶺明さんに『アナウンサーのドラマを作るから、裏話を教えてくれないか』と取 -
“パワー”ハラスメント【後編】 人間まおの「ヒトコワ実話」19コワ目
2024/02/24 15:50お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう! 読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回は上司の“パワ”ハラの話。【人間まおから一言】“念”のようなものってあるんですね。私の友達が、車でやたらと事故や盗難に遭うなと思っていたら、ある日、車に乗った霊 -
けん玉と忘れ物癖『まめ日和』第407回
2024/02/23 06:00まめは比較的色々なことに興味を持つ割に、ある程度楽しんだら満足して辞めてしまうことも多い。まあ、まずはやってみることが重要ですし今は興味を惹かれることがあったら片っ端からどんどん試して合う合わないをジャッジすれば良いのだとのんびり観察していたらここにきて出逢っちゃったみたいです。学校のカリキュラムの一環でけん玉を購入する機会があったのですが、届いたその日からまめの生活はけん玉一色。学校でも家でもひ -
石井正則『古畑任三郎』の現場が一瞬で凍った、イチローに放った一言とは?
2024/02/17 06:00「『古畑任三郎』シリーズ(フジテレビ系)は視聴者として見ていた作品だったのに、突然、第3シーズンからオファーをいただいて驚きました。当時出演していた『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)に、パネラーとしていらした三谷幸喜さんと、一度だけお会いしたのがきっかけでした」こう振り返るのは、石井正則さん。俳優経験がゼロだった石井さんを心配し、ふだんは撮影現場に顔を出さない三谷幸喜も様子を見にきてくれたという。 -
夫の“産後ハイ”『まめ日和』第406回
2024/02/16 06:00クールを装っている夫ですがまめが産まれたとき、ゆめこが産まれたとき、その成長を感じる出来事に直面したとき……もれなく大はしゃぎが隠せていません。第一子のまめの時なんてほんとうに顕著でした。あれだけこだわっていた自分の服や靴なんてほとんど買わなくなって、タンスの中には「いつか着る予定」の着られもしないサイズの素敵服がたくさん。そんな時期もさほど長くは続かず、生後数ヶ月であまりの汚れっぷりやサイズアウ -
“パワー”ハラスメント【前編】 人間まおの「ヒトコワ実話」18コワ目
2024/02/10 15:50お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう! 読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回は上司の”パワ”ハラの話。移動先の部署では、早々に不穏な雰囲気が――。【人間まおから一言】看護師時代に勤めていた病院でも、ある医師の先生だけ情報共有がされなかっ -
どんな時でも言葉を『まめ日和』第405回
2024/02/09 06:00私は無視をされるのが嫌い。無視で相手を責めるのって本当に思いやりがない行為だと思います。今でこそ随分と変わりましたが私の父がそういうタイプの罰し方をする人でした。無視をされている間は必死になって機嫌をうかがい、謝ったり泣いたり、何が悪かったのだろうかと考えたり……生活のすべてがただの苦しい時間になってしまいます。その無視はある日突然解除され、それをきっかけに許されたことを知るのですが、何が悪かった -
大鶴義丹に「性格俳優としてでしか生きていけない」と決意させた顔も体もパーフェクトな俳優って?
2024/02/04 06:00「ドラマ『君の瞳に恋してる!』(フジテレビ系)が放送されたころは、テレビドラマの全盛期。街中を歩くと“月9の耕平くん”と役名で呼ばれることが多かったんです。でも、当時は若くてツッパっていたから“オレはオレだ”と、ブスッとしていました」反省まじりに振り返るのは、大鶴義丹さん(55)だ。同ドラマに出演したのは、大学に入学し、本格的に役者を目指し始めたころ。「16歳からNHKのドラマに少しずつ出演して、 -
最悪の初詣(2) 人間まおの「ヒトコワ実話」17コワ目
2024/02/03 15:50お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう! 読者からの体験談投稿も絶賛募集中。初詣に向かう電車の中、ヤンキーがおじさんに絡んで騒いでいるなと思ったら、実はおじさんが自分を盗撮していたことが判明! そのあと、友達と合流したのだが――。【人間まお -
「見て見て!」はネタの宝庫『まめ日和』第404回
2024/02/02 06:00子どもの「見て見て!」は際限がなく、全てに付き合っているといくら時間があっても足りません。手を止めて見に行ったらなんでもない箱やら石やらを見せられてリアクションに困ったり、ものすごい量の作品を見せられてそのひとつひとつに感想を求められたりと大変なことも多いのですが……やっぱりここに潜んでいるんですよ。最高の面白さが。それを絶対に見逃したくないという意地のみで付き合い続け、9年間ほぼ毎日絵日記を書き -
室井滋 遠い親戚みたいな3人で集まって、また『やっぱり猫が好き』をやりたいな
2024/01/28 06:00「レギュラー放送が終了してから30年以上たちますが、今でも、私のことを『レイちゃん』と呼んで涙ぐまれる方がいたり、番組ファンだという若い方がたくさんいらして、本当にありがたいと思います。一度見始めると、クセになっちゃうみたい(笑)」そう語るのは、ドラマ『やっぱり猫が好き』で次女・レイ子を演じ、一躍人気者となった室井滋さん。台本はあるもののアドリブが多く、そのなかで急遽生まれた設定によって、キャラク -
最悪の初詣(1) 人間まおの「ヒトコワ実話」16コワ目
2024/01/27 15:50お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう! 読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回は初詣で起こったヤバい話。向かう電車の中、ヤンキーが騒いでいるなと思ったら……。【人間まおから一言】勝手にオカズにされるのは本当に不快ですよね。20代の頃、用事 -
家族以外の人間との接点『まめ日和』第403回
2024/01/26 06:00自分でも危ないと感じることがあるのですが私はほんとうに外に出ません。子どもたちの送り迎えなどの用事であれば頑張りますが、仕事が立て込んできてしまうと夫が代わってくれるのでその僅かな外出の機会すらなくなってしまう。人と接する機会が少なくても平気な方ではあるものの、あまりに冬眠状態が長くなるとさすがに家族以外の「人間」との関わりが恋しくなり、お会計の時なんかに店員さんと交わすひとことふたことがものすご -
香坂みゆき デビュー前の今井美樹が口ずさんでいたのは?ドラマ『ハーフポテトな俺たち』青春秘話
2024/01/21 06:00「入口から地下に続く長い階段を下りた先に楽屋とスタジオがあったのですが、その通路を主演のヒデちゃん(中山秀征)や湯江(タケユキ)君、(今井)美樹ちゃんと行き来していたのが懐かしい思い出です。スケジュールがすごくタイトで、撮影が終わるのが27時(午前3時)で、翌朝7時にはまた撮影開始という、“いつ、寝るの?”という日々でした」こう振り返るのは、香坂みゆきさん(60)だ。同ドラマが放送された時期は、ち -
嘘つきの友達に振り回された話(2) 人間まおの「ヒトコワ実話」15コワ目
2024/01/20 15:50お化けよりも身近で怖い存在は、やっぱり“人間”だった――。『人間まおのヒトコワ実話』では、筆者や読者の周りでおこった、“ヒトコワ”な体験談を紹介。漫画でいろんな実例を学んで、人生のトラブルを避けよう! 読者からの体験談投稿も絶賛募集中。今回は、友達の過激な発言に振り回されてしまった人の話。【人間まおから一言】中学生の頃、同級生がストーカー被害に遭っていて、下駄箱に「○○ちゃんの唾液飲みたい」という