健康
1 ~25件/2281件
-
熱中症対策には食事からの水分摂取が肝心!医師が勧める朝の「すっぱ味噌汁」レシピ
2024/07/25 11:00危険な暑さが続くなか、熱中症予防として、こまめに水分補給をしている人は多いはず。ところが飲み物だけで水分を補うと思わぬ落とし穴がある。「熱中症になる人のなかには、適度に水を飲んでいるから大丈夫と思っていた人が少なくありません。体重50キロの女性が必要な水分量は1日あたり2.2リットルほど。500mlのペットボトル4本以上の水分を日々補うのはかなり大変です。飲み物だけで水分補給しているつもりでも、熱 -
過去の銀歯を白い歯に“保険”で変えるチャンス!虫歯治療費の最新事情
2024/07/22 11:00「診療報酬」が改定され、50代以上は、過去に治療した銀歯を保険適用で「白い歯」に替えるチャンスだ。最新の歯の素材と歯科治療費を抑えるコツを、専門家に聞いた。「先日、歯科に行ったら『奥の銀歯ですけど、保険診療で白い歯に治せますよ』とすすめられて治療しました。今までのように銀歯が見えるのを気にせず、思い切り笑うことができます」こうした声が読者から寄せられたように、6月の診療報酬改定で、銀歯を白い歯に変 -
「怒りっぽい」「食べ過ぎる」50代で急増する記憶障害を伴わない「第4の認知症」
2024/07/17 11:00ファッション評論家のピーコ(79)が《万引して逮捕された》というショッキングなニュースが報じられたのは、2023年4月のことだった。報じた『NEWSポストセブン』によれば、双子の弟であるおすぎ(79)を介護していたピーコは、認知症の兆しが出ていたおすぎに対して極度のストレスを感じ、同居を解消したという。おすぎは介護施設に入所したが、一人暮らしとなったピーコはコミュニケーション不足からか、感情の起伏 -
腰痛が消える楽~な家事動作!重い荷物を持つときは「壁にお尻」をつける
2024/07/17 11:00「腰が痛い」「重だるい」といった悩みを抱える人は多い。健康運動指導士で『イラストでわかる 肩・腰・ひざの痛みが消える日常動作大図鑑』(ダイヤモンド社)の著者、植森美緒さんも、かつては腰痛に苦しむ一人だった。無理な運動がたたって椎間板ヘルニアを経験したという。「当時は何をしてもあまり回復せず、痛すぎて不安な毎日でした。でもあるとき、痛みが楽になる“動作”を偶然見つけたのです」(植森さん、以下同)その -
日本人に深刻な「鉄分不足」解消するちょい足し“フレークレシピ”更年期女性のメンタル不調改善にも
2024/07/15 11:00「女性は全年代で鉄分が不足しがちですが、特に更年期世代の女性は疲れやすく、気分の波も生じやすくなっています。更年期だと思っていたら、実は鉄不足が一因ということもあるのです」こう話すのは調理師でフードコーディネーターの毛利有香さん。毛利さん自身、幼少期から鉄欠乏性貧血のため、さまざまな体調不良に悩まされていたのだそう。「小学校のときから同級生に比べて、集中力に欠けていたり、すぐに体が疲れたりして、生 -
「セルフ足裏お灸」で雨の日の頭痛やだるさをスッキリ!煙が少ない商品も
2024/07/11 11:00「雨が降ると、脚がむくむ、体が重だるい、頭が痛い……こんな症状を感じる方は少なくありません。また、これから本格的な猛暑を迎え、冷房冷えや夏バテが気になる方も多いと思います。そこでこの時季に、ぜひ女性の皆さまにおすすめしたいのが『お灸』です」こう話すのは、『疲れた体と心をリセット! 限界ズボラゆるトレ大全』(KADOKAWA)の著者であり、ストレッチや多様な健康情報を発信している、漫画家・イラストレ -
九州大病院の医師が警鐘 奥歯がないと認知症リスク1.5倍に!【前編】
2024/07/10 11:00九州大学の研究によって、奥歯のかみ合わせを失うと認知症のリスクが上がることが示唆された。特に年齢を重ねた女性は、歯周病により奥歯を失いやすいというが――。「奥歯が欠損し、かみ合わせが悪くなると、アルツハイマー型認知症の発症リスクが高くなることが、私たちの調査で示唆されました。認知症のリスクを低減するためには、日ごろから正しい口腔ケアを行い、健康な奥歯とかみ合わせを維持することが重要です」そう警鐘を -
就寝前の乳酸菌飲料で歯周病リスク増!医師が教える「歯を守る習慣」【後編】
2024/07/10 11:00前編では、奥歯の噛み合わせを失うと認知症リスクが高まるメカニズムについて解説した。奥歯を守るためには具体的に何をすればよいのか。引き続き、九州大学病院(義歯補綴科)教授の鮎川保則さんに話を聞いた。「まずは口腔ケアの基本となる歯磨きを見直してほしい。歯の状態は一人ひとり異なるので、歯科を受診して、自分に合った歯磨きの方法を学ぶことが大事です。プロ野球選手でも、コーチの指導を定期的に受けないと打率を維 -
熱中症と勘違いしやすい“夏の脳梗塞”見分けるポイントを医師が解説
2024/07/08 11:006月のある真夏日に、屋外で運動をしていた50代男性が、頭痛や吐き気に加え、手足のしびれを感じていたものの、熱中症だと判断。帰宅してシャワーを浴びた後、涼しい場所で横になった。そのまま4時間半以上経過した後、家族が軽度の意識障害のような症状を発見。すぐに病院を受診したところ、熱中症ではなく脳梗塞であることが判明。その後、半身不随の症状が残ってしまった。――今年も、すでに真夏日が続出している。熱中症へ -
「リカバリーサンダル」理学療法士が“高齢者の室内履き”にスリッパより勧める理由
2024/07/08 11:00今、人気のリカバリーサンダルをご存じだろうか。業界紙によると、ある人気ブランドのリカバリーサンダルは、2024年6月期の売上高が、対前期比40%増の約32億円にのぼった。もともとは、スポーツ選手が激しい運動をしたあとに、足の疲労を軽減するために作られたもの。じつは認知症や寝たきりを防ぐうえでも効果的なのだという。「認知症や寝たきりを防ぐには、外に出て歩くことが大切です。高齢者はとくに、自宅で一日中 -
桂ざこばさんも亡くなった「大人の喘息」掃除中に咳が止まらない、台風が来ると息苦しい人は要注意!
2024/07/04 11:00「喘息で全然あきまへん、ハ~ァ。喘息あかんわ、ほんまに――」歯に衣着せぬトークと人情味あふれるキャラクターで人気があった、落語家の桂ざこばさんが、6月12日に喘息のため、大阪府内の自宅で亡くなった。享年76。亡くなる1カ月半前の会見で、自らの体調について弱気な発言をしていたざこばさん。激しい咳や呼吸困難などを起こす「喘息」。一般的には、子どもに多い病気だと思われがちだが、じつは大人になってから発症 -
夏の快眠に就寝前の「氷水出し茎茶」ストレス解消&認知症予防にも
2024/06/26 06:006月に入り、暑さがぐっと増してきた今日このごろ。いつにも増して、夜なかなか寝つけない、という悩みを抱える人も増えているのではないだろうか。そんな悩みに、グルタミン酸とエチルアミンという物質が結合してできる、アミノ酸の一種の「テアニン」という成分が有効なのだという。「テアニンは、煎茶や緑茶といったお茶の中に多く含まれる、アミノ酸です。リラックス効果のある成分としても注目されています。テアニンを摂取す -
かつおだしNG、外食ができない…急増中「アニサキスアレルギー」の悲惨な体験談
2024/06/22 11:00「お寿司を食べて帰宅した後、お腹が苦しいなと思ったら、あっという間に頭からつま先まで真っ赤。全身にじんましんなんて、初めてでした」2023年2月、平井正樹さん(仮名・30代)は怖くなって、同居するパートナーに症状を見せた。幸いなことに彼女は医療従事者だ。動じることなく、「息苦しくなったら、いつでも起こして。救急車を呼ぶから」と言って寝てしまった。翌朝、病院で抗アレルギー剤の点滴を受け、やっとじんま -
大人もかかる「手足口病」にアルコール消毒は効きにくい!去年の6倍ペースで感染拡大中
2024/06/21 06:00「保育園に通う息子(3歳)からうつりました。息子は手足に水疱がポツポツ出る程度で済みましたが、私は足裏、手のひら、口の中、そして熱が39度まで出て、フラフラに。とくに足裏は、歩くたびに突き刺すような激痛だったので、トイレに行くのも大変でした。症状は1週間ぐらいで治まりましたが、その後爪が?がれたり、足の皮がむけたり、もう二度と感染したくないですね」(東京都・30代主婦)本来、夏に流行する感染症「手 -
どら焼きとショートケーキ、血糖値スパイクを起こしやすいのはどっち?
2024/06/19 11:00甘いもの、炭水化物……。「血糖値スパイク」は動脈硬化のリスクを高め、最悪の場合、死を招く。「米やパンなどに含まれる糖質は、体内でブドウ糖になり小腸で吸収され、血糖として各臓器に運ばれます。それにより食後に血糖値が正常値を超えて急激に上昇し、数時間後に元に戻る現象を、食後高血糖である『血糖値スパイク』と呼びます。それは糖尿病だけでなく、血管にダメージを与え心筋梗塞や脳卒中をも招くのです」とはAGE牧 -
3カ月以上続く“原因不明のめまい”その4割が新疾患「PPPD」だった!新潟大学の医師が解説
2024/06/19 06:006月になり急増するめまい。長続きする、よくならないと感じたら、それは新疾患“PPPD”かも。薬が効かないしつこいめまいの正体を、新潟大学の医師が解説する。「つねにフラフラとしためまいに苦しんでいて、外出したときなど“地震が来た!?”と思うくらい症状が強くなります。もう数カ月、この症状のままですが、耳鼻科や脳神経外科で検査しても、何も異常が見つからないため、治療もできない状態です」(50代読者)もと -
40代以上の女性に急増する「腱鞘炎」テーピングの「H貼り」&「手の甲マッサージ」で痛みを軽減!
2024/06/17 11:00「最近、料理中にフライパンを振っただけ、スマホでメールを打とうとしただけで肘に激痛が走る、ペットボトルの蓋を開けるのすら大変。そういえば、周りでも同じような声をよく耳にするけど……」50代の主婦Aさんはこうつぶやく。記者の周りでも、握力低下や腕の痛みに悩まされる更年期の女性たちが多くいる。「近年、指や手首、肘の痛みを訴える人が急増しています。特に女性の、しかも更年期世代に目立ちます」こう話すのは運 -
大谷翔平のメンタルコーチが解説する“前向き思考”の作り方 ポイントは“夜寝る前”にあった!
2024/06/17 11:00「これは僕にとって非常に複雑で困難な時期でした。この間にずっと絶え間ない支援を続けてくれた僕のサポートチームに感謝しております。この事件に終止符を打ち、前に進む時期が来たと思っています。これからもこのチームの一員として少しでも勝利に貢献できるよう集中していきたいと思っております」と、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)は声明を発表。6月5日(日本時間)、自身の元通訳・水原一平被告(39)がロ -
水虫が足裏がんの発症に関与の可能性…慈恵医大の衝撃研究結果!
2024/06/12 11:00「水虫が足裏のがんに関係している可能性が高いことがわかりました。水虫の治療や予防をすることで、足裏のがんの予防にもつながると期待しています」そう話すのは、東京慈恵会医科大学(皮膚科学講座)の研究グループで水虫と足裏のがんの関係を調査している教授の延山嘉眞さん。延山さんらの研究グループが、足裏にがんがある患者30人と、足裏にがん以外の皮膚疾患がある患者84人を調査したところ、後者で水虫に罹患していた -
【読者プレゼント】マイナス2.6℃で心地よい眠りをサポート!「ズカン ピロー」枕で夏の寝苦しさを乗り切ろう
[PR]2024/06/11 12:00ジメジメした日が続き、いよいよ本格的に汗ばむ季節が到来します。高温多湿な日本の夏、夜は寝苦しさを感じる人も多いのでは? そんな時に使いたい枕が、4月にフランスベッドから新発売された「ZUKAN PILLOW(ズカン ピロー)」。独自の放熱テクノロジーにより、一般的な枕と比べて表面温度を2.6℃低く保つ涼感タイプ。内部に採用されている「放熱シート」が、枕に溜まった熱を就寝中に放熱し、ムレや寝汗などの -
犬を飼うと認知症リスク4割減!「猫ではだめ?」研究者に聞いてみた
2024/06/10 11:00犬を飼っている人と猫を飼っている人とでは、認知症の発症リスクに差が出る。こんな驚きの研究結果が東京都健康長寿医療センター・社会参加とヘルシーエイジング研究チームによって公表された。早速この研究に携わった同センター協力研究員で国立環境研究所主任研究員の谷口優さんに聞いた。「たしかに、犬を飼っている人は、飼っていない人に比べて、認知症が発症するリスクが40%低いことが、今回の研究で示されました」この研 -
「がんの再発」に備える保険リスト9 55歳・月額1463円から加入可能な商品も!
2024/06/10 11:00日本人女性の2人に1人が生涯でがんになるといわれているが、早期発見しやすくなったうえ、医療の進歩などで、適切な治療を受ければ治る病気になった。国立がん研究センターの「がん統計」によると、’09~’11年でがんと診断された女性の5年生存率は66.9%。だが、下記リストのように他臓器での再発があるのも事実。がんが寛解しても、再発のリスクへの備えが必要だ。「がんを宣告された後、治療よりもお金の心配をする -
40代後半から要注意!むせる、口の中が乾燥する…健康寿命を縮める「口の衰え」
2024/06/07 11:00口が回りにくくなった、なんだか口が渇く……。口内の不調に、マスクを外して気づいた人も多い。年齢とともに「むせる」「食べ物がうまく飲み込めず、食べこぼしが増えた」「滑舌が悪くなる」など、口腔機能の衰えが出てくる状態をオーラルフレイルと言う。「オーラルフレイルは口のフレイル(虚弱)という意味の造語で病気ではありません。口に“ささいな衰え”が出た状態を言います。高齢者特有の状態だと思うでしょうが、じつは -
黄土色の尿、乾いた脇の下…梅雨から要注意の熱中症!医師が教える“脱水のサイン”
2024/05/31 11:00今年の夏も猛暑が予想されているが、気をつけたいのは“梅雨”の時季。暑くないからと自分の渇きに鈍感な結果、おしっこが黄土色、熱中症で倒れるなんてことは避けたい。気象庁の3カ月予報によると、今年も高温多湿の暑さが厳しい梅雨~夏を迎えるようだ。気温が上がると注意したいのが脱水症や熱中症。「脱水症は体に必要な水分量が減ってしまっている状態のことで、熱中症にもなりやすくなります」こう話すのは湘南鎌倉総合病院 -
認知機能を維持するための生活習慣!「1日1万歩」が“逆効果”な理由
2024/05/27 11:00聞きなれない「軽度認知障害」という言葉。聞けば、「認知症」の一歩手前だという。65歳以上の6人に1人が認知機能にトラブルを抱える今、少しでも進行を食い止めるには――。2022年時点で、65歳以上の認知症の高齢者の数は、443万人。厚生労働省が5月8日に公表した研究資料には、認知症にまつわる推計の数値が、このように記されていた。全国紙・社会部記者が言う。「団塊ジュニア、つまり現在のアラフィフ世代が6