暮らし
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週末に購入者激増…エアコン「工事待ち」発生前に買い替えを
2022/07/07 15:50関東甲信地方では6月27日、統計開始以降最も早い梅雨明けとなり、その後は連日、全国各地で猛暑日を記録している。そんななか総務省消防庁が発表した最新の「全国の熱中症による救急搬送状況」は、かつてない数値を示した。6月20〜26日における救急搬送者が、全国総数で4千551人にものぼったのだ。「これは6月の統計を取り始めた’10年以降、最多の数字。さらに驚くべきことは、前年同時期比での救急搬送人数の増え -
半日で雑草が枯れる“お酢の除草剤”…「100均グッズ」裏ワザ9選
2022/07/06 15:50高コスパな新商品が日々リニューアルされる100円ショップ。そのアイテムを賢く利用すれば、夏本番をより快適に過ごすことが可能になるという。節約の達人に秘策を教わったーー。「蒸し暑い、蚊に刺される、カビが生えるといった夏のストレスは、主婦の味方『100均グッズ』で手軽に解消することができるのです」そう話すのは、人気節約&100均ブロガーのmiyuremamaさん。ブログでのお得な100均グッズの紹介が -
節電ポイントよりも電気の消費税廃止を!夏の電力不足に荻原博子が警鐘
2022/07/01 15:50電気代の高騰が止まりません。東京電力では、平均モデル家庭の8月分の電気代が7月より約250円高い9120円前後です。値上がりは12カ月連続で、1年前から約3割も上昇。電力逼迫で7年ぶりに「節電要請」が実施されるなど、電力不足は差し迫った問題です。そんななか、節電すれば「節電ポイント」がもらえる仕組みが広がっています。そこで、経済ジャーナリストの荻原博子さんが「節電ポイント」について解説してくれまし -
生理用ナプキンが足りない!避難所暮らしをサバイブする「女性必携」防災セット
2022/07/01 06:00“災害列島”ともいわれる日本。地震だけでなく、これからの季節、大雨や台風による水害にも気をつけなければならない。万が一災害が発生したら、避難所の存在は非常にありがたいものだが、いざ避難所での生活が始まると、女性ならではのさまざまな問題が浮かび上がってくるという。実際の避難所生活は「イヤなニオイとの闘い」というのは、防災士の柳原志保さん。柳原さんは東日本大震災で被災し、避難所暮らしを余儀なくされた。 -
夏に大量発生“人の血を吸う”「トコジラミ」正しい対処法とは
2022/06/29 11:00「この時期は『トコジラミ』が急増します。個人宅だけでなく、宿泊施設、映画館、サウナ、飲食店をはじめ最近では病院や介護施設からの相談も増えており年間100件以上の被害が報告されています」(豊島区池袋保健所生活衛生課)6~9月にかけて都市部を中心に爆発的に発生するというトコジラミ。東京都福祉保健局のデータでは、'09年以降、急激に相談件数が増加している。「もともと日本にもいた虫ですが、昭和40年ごろか -
スマホデビューでトラブル急増!定額話し放題のはずが通話料2万7千円の悲劇
2022/06/29 06:00スマホに機種変更するシニアが増え、トラブル事例も増加中。格安スマホに乗り換えたのにかえってお金がかかった……なんてことにならないよう、対策を学ぼうーー!シニア層のスマートフォン(スマホ)所持率が高まっている。NTTドコモモバイル社会研究所が'22年1月に行った調査によると、スマホの所持率は60代では一昨年の69%から91%にアップ。さらに、70代でも48%から70%と急増中だ。「スマホデビューする -
5歳のシャンシャン“240分待ち”のあざといファンサービス
2022/06/25 06:006月12日、5歳のお誕生日を迎えたジャイアントパンダのシャンシャン。当日、上野動物園にはたくさんの人がお祝いに駆け付けた。なんと朝5時過ぎには動物園の正門前に20人ほどの行列ができ、開園する9時半には長蛇の列に。朝5時から並んだファンはこう話す。「早朝に来れば、何回か観覧できるかな、と思って頑張りました。開園までの時間に“シャン友”たちが集まってきて、『お祝いに』とシャンシャンのオリジナル写真やお -
双子パンダのシャオレイ「すくすく成長アルバム日記」
2022/06/25 06:00昨年6月23日に、上野動物園で生まれた双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが1歳の誕生日を迎える。上野で初めての双子の誕生であり、コロナ禍で自粛ムードのなかの明るいニュースに、当時は日本中で歓喜の声があがった。その後も一生懸命ハイハイしたりヨチヨチ歩いたりと、愛くるしい姿が話題に。同年8月、双子の名前公募の際には19万件以上の応募が集まり、今年1月に初めて一般公開されたときは、観覧の抽 -
「デジタル地域通貨」で節約&地元応援 世田谷区では5%還元!
2022/06/24 15:50最近、特定の地域で使える「デジタル地域通貨」が増えてきました。以前は紙の地域通貨が主流で、使い忘れや紛失、おつりが出ないなど使い勝手のよくない面もありましたが、今は○○ペイなどに似た決済アプリになって使い勝手も向上し、期間限定のプレミアム特典などをつけやすくなりました。そんな「デジタル地域通貨」について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれましたーー。■地元の活性化を狙い、地域でさまざま -
年間3万円の電気代減!節約ミニマリストMikyanさんが選ぶ、手放してよかった「家電」5
2022/06/24 15:50「今年になって、電気料金は毎月、前年比20%前後の値上げ。昨年、月額1万円だった世帯だと、使用量は変わらないのに請求は1万2000円を超えるたいへんな事態です」こう話すのは、節約ミニマリストとして多数の著書があるMikyan(みきゃん)さん。30代で夫と1児がいる彼女の家庭だが、以前から月々1万円を超える電気料金の負担が悩みの一つ。そこで2年ほど前から、固定観念で「必要」と思い込んでいたさまざまな -
秋田の星空絶景宿が1泊1000円に!「県民割」よりお得な「市区町村割」
2022/06/23 15:50「新型コロナの感染状況の改善が確認できれば、7月前半より全国を対象とした観光需要喚起策を、実施いたします」15日の記者会見で岸田文雄首相はこう述べた。「各自治体が現在実施している『県民割』は、全国を6つのブロックに分け、同じブロックの県民を対象に旅行割引が適用され、『地域ブロック割』と呼ばれています。これを全国どの県でも利用できるように拡大する施策が7月1日開始で見込まれていましたが、首相は『7月 -
“浸水リスク地域”の人口が急増ーーその背景にあるものは?
2022/06/23 06:00大雨やゲリラ豪雨が懸念される季節がやってきた。地球温暖化の影響か、豪雨や洪水などの水害が近年相次いでいる。そんななか、NHKの報道が注目を集めている。『NHKスペシャル』(6月5日放送)と、NHKが運営するNEWS WEB(6月3日公開)で、浸水のリスクが高い地域の人口が急増していることが報じられたのだ。NHKは明治大学の野澤千絵教授と東洋大学の大澤昭彦准教授と共同で調査を実施。浸水時に深さ3%以 -
防災専門家が推奨「水害のときに命を分ける『2つの荷物』作り方」
2022/06/23 06:00大雨やゲリラ豪雨が懸念される季節がやってきた。地球温暖化の影響か、豪雨や洪水などの水害が近年相次いでいる。はたして、どのように備えるべきか。「家を購入する際は各自治体で公表しているハザードマップなどを見て検討すべきです」そう語るのは、YouTube「そなえるTV」を運営する、備え・防災アドバイザーの高荷智也さん。「地震の予知と違い、水害の被害予想はかなり正確です。これまでの『想定外の雨量』による被 -
不動産が未登記の場合は罰金も…売れない実家の処分方法は?
2022/06/22 11:00「相続する土地・家屋の20~30%は、望まない相続であるといわれています。使い道がないのに、維持費や固定資産税などを負担しなければならない“負動産”だからです。なかには、相続したのに登記しないケースも。こうした“所有者不明”となっている土地を合わせると九州の面積を超えていて、この状態が続けば、いずれ北海道の面積も超えるといわれています。その対策のために、来年、再来年と、新しい制度が始まります。知ら -
来年始まる“負動産”の対処法「いらない相続物件を国に引き取ってもらう」
2022/06/22 11:00「相続する土地・家屋の20~30%は、望まない相続であるといわれています。使い道がないのに、維持費や固定資産税などを負担しなければならない“負動産”だからです。なかには、相続したのに登記しないケースも。こうした“所有者不明”となっている土地を合わせると九州の面積を超えていて、この状態が続けば、いずれ北海道の面積も超えるといわれています。その対策のために、来年、再来年と、新しい制度が始まります。知ら -
シャンシャン“5シャイ”のかわいすぎ成長アルバム
2022/06/20 15:50’17年6月12日、シャンシャンは上野動物園の待望の赤ちゃんパンダとして生まれ、一般公開は同年12月から。動くぬいぐるみのようなかわいさで多くの人をとりこにし、シャンシャンを見るために120分待ちの行列ができるほどの社会現象に。2020年末に中国に返還される予定だったが、コロナ禍による延期が4回も重なって、現在のところ今年末に返還予定。昨年6月には双子の弟妹シャオシャオ、レイレイが誕生。お姉シャン -
食べ物サブスクで節約&エコ!月1296円で“未利用魚”が届く
2022/06/17 15:50食品が値上がりし生活がきびしくなるいっぽうで、食べられるのに捨てられてしまうフードロスはなかなか減りません。ですが販売方法を工夫すれば、フードロスは魅力的な商品に生まれ変わります。そんな、フードロス解消&家計防衛の技を経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれましたーー。■商習慣もフードロスの原因に。賞味期限が壁キーワードは自宅に届く定期便、つまり「サブスク」です。まずは魚です。傷があったり大 -
直葬で葬儀をあきらめた人へ…25万円で「遺骨で葬儀」行う神峯山寺の取り組み
2022/06/17 11:00コロナ禍で、葬送の仕方が大きく変化している。感染拡大を避けるために、病院からそのまま火葬場に運ばれる“直葬”が増加。実はそれによって、「死を受け入れられない」と悩む人が続出している。「お葬式は、残された人が故人の死を受け入れて、心を整理し通常の生活に戻っていくきっかけになるものです。しかし、コロナ禍で、葬儀自体ができなかったり、十分な葬儀ができなかったと感じている家族や、葬儀に参列できなかった人は -
コロナ禍葬儀に参列できず“死を受けいれられない人”が急増中「弔い直し」で心の整理を
2022/06/17 11:00「コロナ禍で、きちんとお別れができなかったために、亡くなった悲しみや喪失感を乗り越えられない人が増えています」そう語るのは、よりよい死と葬送を実現するため活動する、NPO法人「エンディングセンター」の井上治代理事長だ。コロナ禍で、葬送の仕方が大きく変化している。感染拡大を避けるために、病院からそのまま火葬場に運ばれる“直葬”が増加。さらに友人を呼ばずに行う家族葬も急増しているのだ。終活関連サービス -
蓋は閉めっぱなしにしない!梅雨の洗濯機の悪臭招くNG習慣6
2022/06/16 11:00「なんか、脱水が終わったばかりの洗濯物を干そうとすると、すでにくさい気がするんです……」(40代)「洗濯槽クリーナーを使っているのに、また洗濯物にカビが付着してて……」(50代)そんな読者からの「洗濯の悩み」の声が続々寄せられた。とうとう今年も梅雨入り。部屋干しが急に増えて、生乾きのにおいが気になったり、いつも以上に黒いカビが目についたり……。「特にこの時季、『洗濯したばかりなのにくさい』とか『カ -
「経済に貢献」「ごほうび」「とりあえず」…お金が出ていく口癖7
2022/06/15 15:50「貯金が苦手」「なかなかお金が貯まらない」……、そんな悩みを抱える人には、共通する数々の“口グセ”があるという。浪費を招く禁句を口走っていないか、チェックしてみようーー。「コロナ禍の行動制限の緩和が進んでいますが、途端に財布のひもが緩んでしまった、という人も多いのではないでしょうか? 日用品の値上げに関するニュースも多いなか、浪費グセには注意が必要です」そう指摘するのは、『50歳を過ぎたらやっては -
家じまいで後悔しないためのポイント8 大型家具は自治体の無料処分制度を活用!
2022/06/15 15:50人生100年時代とはいえ、人はいつかは亡くなるもの。それは自分の両親だって例外ではない。旅立った家族との思い出を大切にしておくためにも、きちんと「家じまい」をしていこう。そこで、今回は専門家の教えをもとに「後悔しない家じまい」について考えていきたい。あるじを失った実家を放置しておけば、思いもよらない出費がかさむだけでなく、残されたきょうだいの間での不和の原因にもなりかねない。そうした事態を避けるた -
家じまいは兄弟姉妹の役割を明確に!荷物整理にもお金がかかると覚悟を
2022/06/15 11:00人生100年時代とはいえ、人はいつかは亡くなるもの。それは自分の両親だって例外ではない。旅立った家族との思い出を大切にしておくためにも、きちんと「家じまい」をしていこう。そこで、今回は専門家の教えをもとに「後悔しない家じまい」について考えていきたい。あるじを失った実家を放置しておけば、思いもよらない出費がかさむだけでなく、残されたきょうだいの間での不和の原因にもなりかねない。そうした事態を避けるた -
実家の処分方法はどう決める?マンションは戸建てよりも圧倒的に売れやすい
2022/06/15 11:00人生100年時代とはいえ、人はいつかは亡くなるもの。それは自分の両親だって例外ではない。旅立った家族との思い出を大切にしておくためにも、きちんと「家じまい」をしていこう。そこで、今回は専門家の教えをもとに「後悔しない家じまい」について考えていきたい。あるじを失った実家を放置しておけば、思いもよらない出費がかさむだけでなく、残されたきょうだいの間での不和の原因にもなりかねない。そうした事態を避けるた -
松本明子の家じまい体験記 実家の維持にかかった総額は約2千万円!
2022/06/15 06:00「ここ数年、ずっと気にはなっているけれど、どこから手をつければいいのかしら……」いま読者世代の多くから聞こえてくるのが、こんな実家の「家じまい」についての悩みの声だ。親が施設に入ったり、他界してしまったりしたあとも実家を放置していると、倒壊や不審火などの被害も懸念される。年々、空き家率が上昇するなか、「早めに着手しなければ」と思いながら、モヤモヤを抱えている人も多いだろう。地元との縁が切れてしまう