家族
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認知症になった専門医「ケアに必要なのは“絆”つくること」
2021/03/29 11:00高齢者の5人に1人が認知症になる、という時代も近い。将来の認知症への不安と、どう付き合えばよいのか――。 「父の日記には『電車を乗り間違えた』『講演の途中で話すことがわからなくなった』といった記述がだんだんと増えていきました。認知症の専門医である自分が、認知症かもしれない……という恐怖や心配は、父の心にあったと思います」 そう語るのは、認知症専門 -
「ダウン症の兄に守られていた」元ヤングケアラー語る過去
2021/03/29 11:00ヤングケアラー、それは無償で家族の世話や介護をする18歳未満の子供たちのことをいう。 「父は通信社のカメラマンで国内外での仕事も忙しく、家庭での子供の世話は、ほとんど母が一人で担っていました」 こう語るのは持田恭子さん(54)。持田さんもまた、親とダウン症の兄の世話を体験した“元ヤングケアラー”だ。 「小学生のころから父 -
認知症になった専門医の長女にあった「父の異変への不安」
2021/03/29 11:00「父の日記には『電車を乗り間違えた』『講演の途中で話すことがわからなくなった』といった記述がだんだんと増えていきました。認知症の専門医である自分が、認知症かもしれない……という恐怖や心配は、父の心にあったと思います」 そう語るのは、認知症専門医の長谷川和夫さん(92)を父に持つ、南高まりさん(59)。 長谷川さんは、聖マリアンナ医科大学名誉教授で -
ヤングケアラーの孤独救う支援団体「自分守るため逃げてもいい」
2021/03/29 11:00「病気がちの親を幼いころから世話したり、障害があるきょうだいの面倒を見たりすることにより、学校に通えない、友達と遊べない、子供らしい暮らしができないことは、たいへんつらいことだと思う。当事者に寄り添った支援に、しっかりと取り組む」 3月8日の参院予算委員会で、菅義偉首相は「ヤングケアラー問題」について方針を述べた。 少子高齢化が進むなか、無償で家 -
コロナ禍の借金事情「娘の学費を借りて200万円超の借金が」
2021/03/25 15:50「多額の負債を抱えて『夫には言えない』、と悩む人は少なくありません。出費を言いだせず夫婦の不和を呼び、さらにストレスがたまる、というケースもあります」 そう話すのは離婚経験を生かし、カウンセリング的手法で夫婦問題に向き合う弁護士・原口未緒先生。 「コロナ禍で収入が激減し、やむなく借金をしてしまった人も多いです。借入金が膨らみ、完済のめどが立たない -
コロナ“収入減”で苦難「母のお金で住宅ローン返していたら…」
2021/03/25 11:00「多額の負債を抱えて『夫には言えない』、と悩む人は少なくありません。出費を言いだせず夫婦の不和を呼び、さらにストレスがたまる、というケースもあります」 そう話すのは離婚経験を生かし、カウンセリング的手法で夫婦問題に向き合う弁護士・原口未緒先生。 「コロナ禍で収入が激減し、やむなく借金をしてしまった人も多いです。借入金が膨らみ、完済のめどが立たない -
コロナ禍で妻の借金実例「夫からの生活費足りず多重債務者に」
2021/03/25 11:00「多額の負債を抱えて『夫には言えない』、と悩む人は少なくありません。出費を言いだせず夫婦の不和を呼び、さらにストレスがたまる、というケースもあります」 そう話すのは離婚経験を生かし、カウンセリング的手法で夫婦問題に向き合う弁護士・原口未緒先生。 「コロナ禍で収入が激減し、やむなく借金をしてしまった人も多いです。借入金が膨らみ、完済のめどが立たない -
墓選びは個人の自由!夫と同じ墓に入りたくないときの対処法
2021/03/11 11:00男性と比べて平均寿命が約6年も長い女性にとって、夫の死後の人生をどう生きていくのか、というのは避けては通れない問題です。いずれ来る「その時」を乗り越えるためにきっちり備えておきましょうーー。 ■夫と同じお墓にだけは絶対に入りたくない! 夫との生活はもうじゅうぶんだから、死んだ後くらい別のお墓に入りたい。義父母と同じお墓に入るなんて絶対イヤ! ひそ -
「夫の死」を機に義父母と縁を切るにはどうすればよいのか
2021/03/11 06:00男性と比べて平均寿命が約6年も長い女性にとって、夫の死後の人生をどう生きていくのか、というのは避けては通れない問題です。いずれ来る「その時」を乗り越えるためにきっちり備えておきましょうーー。 ■夫の葬儀や告別式に手間をかけたくない! 最近は「葬儀に費用や手間をかけたくない」と考える人が増え、近親者だけで行う「家族葬」や納棺してすぐに火葬する「直葬 -
引かれ続けるサブスク料金は?車は?…夫の死後の疑問を解決
2021/03/11 06:00男性と比べて平均寿命が約6年も長い女性にとって、夫の死後の人生をどう生きていくのか、というのは避けては通れない問題です。いずれ来る「その時」を乗り越えるためにきっちり備えておきましょうーー。 ■「年会費やサブスク料金」が夫の死後も引かれてる…… 昨今、ネット上だけで入退会が完結するサービスが増えている。たとえばAmazonの有料会員サービス「Am -
「『ゴネた人』が得をする」介護を始める人に知ってほしい金言
2021/02/01 06:00「介護は『一人でがんばれば、なんとかなる』ものではありません」 そう話すのは約10年にわたって両親を介護したエッセイストの鳥居りんこさん。介護の実体験から『親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと』(学研プラス刊)を上梓した。 「『介護は大変』って言いますよね。私も覚悟はしていました。それでも実際は、想定をはるかに超えてくる。私のメンタルは -
介護歴10年の当事者が見つけた金言「外野は口出すな金を出せ」
2021/02/01 06:00「介護は『一人でがんばれば、なんとかなる』ものではありません」 そう話すのは約10年にわたって両親を介護したエッセイストの鳥居りんこさん。介護の実体験から『親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと』(学研プラス刊)を上梓した。 「『介護は大変』って言いますよね。私も覚悟はしていました。それでも実際は、想定をはるかに超えてくる。私のメンタルは -
「確定申告」のポイント、遠方家族の「扶養控除」忘れずに
2021/01/29 11:00今年も近づいてきた確定申告のシーズン。今回は改正に加えて新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり異例ずくめ。税理士で、ファイナンシャルプランナーの備順子さんは次のように注意を促す。 「年末調整があるため会社員は通常は申告の必要がないのですが、寄付をした人、手術や入院で医療費がかかった人、住宅ローンを組んで家を購入した人などは、確定申告をすると払いすぎた税金が戻ってくることが -
最愛の妻と母が相次いで他界…桂文枝語っていた2人への感謝
2021/01/28 19:43落語家・桂文枝(77)の妻・真由美さん(享年67)と、母・治子さん(享年99)が相次いで他界していた。 各メディアによると、昨年からガンを患っていた真由美さんは、1月24日に入院先の病院で死去。治子さんは翌25日に、老衰で息を引き取ったという。 「文枝さんは、新型コロナによって様々な活動ができなくなったことを嘆いていました。その影響もあったのか、 -
成績低下を叱られ母親を絞殺、17歳少年に懲役45年
2021/01/26 13:13米フロリダ州で17歳の少年に懲役45年の刑が言い渡された。 地元紙Orland Sentinelによると2018年、当時15歳だったグレゴリー・ラモスは成績の低下を巡って母親と口論になり、首を絞めて殺害。友人二人に手伝わせて母親の遺体を教会のファイヤーピットの下に埋め、その後自宅を荒して金品を持ち出した上で警察に通報。警官には「強盗に入られたようで、母親が行方不明だ」と話 -
江原啓之さんが語る親子のありかた「子供は親の“合わせ鏡”」
2021/01/18 06:00’19年の取材時に「2020年は破綻と崩壊の年になる」と、コロナ禍による混沌を予言するかのように警鐘を鳴らした江原啓之さん。その混迷の先にたどり着いた’21年はどんな年になるのか。どう生きれば、幸せをつかめるのか。幸せへの近道は、まず“家族の悩み”を解決することから。家族の問題に向き合う読者の悩みに、江原さんが優しく、時に厳しくお答えします。 ■「浮気を許す妻」が偉いので -
息子の事実婚受け入れらない親に江原啓之さん「仮面捨てて」
2021/01/18 06:00’19年の取材時に「2020年は破綻と崩壊の年になる」と、コロナ禍による混沌を予言するかのように警鐘を鳴らした江原啓之さん。その混迷の先にたどり着いた’21年はどんな年になるのか。どう生きれば、幸せをつかめるのか。幸せへの近道は、まず“家族の悩み”を解決することから。家族の問題に向き合う読者の悩みに、江原さんが優しく、時に厳しくお答えします。 ■家族に対する「夫の愛情」が -
実例で解説、娘の交際を頭ごなしに否定すると絶縁の危険も
2020/12/09 11:00娘の彼氏、ちょっと不安……。そんな思いを抱えている母親は少なくないはず。しかし、不用意なひとことで、強かった母娘の絆が“修復不可能”になってしまうケースも……。 《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》 11月13日に、強いご意志がみなぎる文章で“結婚宣言”をされた眞子さまと、米国留学中の小室圭さん。 -
娘の彼氏と別れてほしい…そんなときに母親ができること
2020/12/09 11:00《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》 11月13日に、強いご意志がみなぎる文章で“結婚宣言”をされた眞子さまと、米国留学中の小室圭さん。ご結婚に関する行事が延期となったのは、小室さんの母親の金銭トラブルが大きな要因とされている。秋篠宮ご夫妻、とくに紀子さまは、ご結婚に関して強く反対されているとも。そんなお2人の「これから」 -
“恋に暴走”する娘に「あんな男」はNGワード、専門家語る
2020/12/09 06:00《結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です》 11月13日に、強いご意志がみなぎる文章で“結婚宣言”をされた眞子さまと、米国留学中の小室圭さん。ご結婚に関する行事が延期となったのは、小室さんの母親の金銭トラブルが大きな要因とされている。秋篠宮ご夫妻、とくに紀子さまは、ご結婚に関して強く反対されているとも。そんなお2人の「これから」 -
【ほっこり写真館】高橋英樹&真麻、19年の時を超えた「父娘のキス」
2020/12/08 11:00今年で創刊62周年、華やかなりし昭和の芸能界から現在に至るまで、“時代のスター”を取材し続けてきた女性週刊誌『女性自身』編集部のアーカイブから、貴重な写真を公開する「女性自身写真館」。 今回は、1961年に映画デビューし、来年、芸能生活60周年を迎える大御所俳優・高橋英樹(76)と、その娘でフリーアナウンサーの高橋真麻(39)の、心温まるほっこり写真を紹介。 &nb -
「家がクワガタだらけに…」海老蔵語っていたコロナ禍の悩み
2020/12/02 11:00「今年は、海老蔵さんにとって大変な1年となりました。新型コロナウイルスの影響で5月の親子同時襲名披露興行が延期となり、11月の福岡・博多座から1年かけて行われる予定だった地方公演の日程も練り直しに。その損失は30億円ともいわれていました。 自身の團十郎襲名延期はもちろんショックだったでしょう。しかしそれ以上に、長男・勸玄(7)の新之助襲名ができなかったことに心を痛めていた -
トランプ一家離散の危機…メラニアさん、バロンくんの行く末
2020/11/25 06:00「『選挙は不正に行われた!』と、トランプ大統領(74)は今回の結果に“徹底抗戦”の姿勢を見せ、大統領の座にしがみつこうとしています。なぜそこまで必死なのかーー。それは、“アメリカ大統領”という肩書を失ってしまえば、トランプ帝国は崩壊し、一家の分断が避けられないからなのです」 そう語るのは『コロナ後の世界』(文春新書)の編著もある、在米国際ジャーナリストの大野和基さんだ。 -
侵入者と間違えて妊娠中の妻を撃ち殺す「人生終わった」
2020/11/06 17:43ちょっとした勘違いが、取り返しのつかない悲劇を生んでしまった。 4日深夜、米フロリダ州スチュアートに住む男性が、寝室の外から聞こえる不審な物音に気が付いた。暗がりの中で彼は枕元のハンドガンに手を伸ばし、廊下へつながるドアを開けた。そこにいた人影めがけて男性は引き金を引いたが、それは侵入者などではなく彼の妻だった。 地元紙「Tampa Bay Ti -
LiSA 家賃2万円の原点…鬼滅ヒットにあったシングル母の教え
2020/11/04 15:50「小っちゃいころは、すぐにお母さんの後ろに隠れてしまうような引っ込み思案な女の子でした。そんな彼女が大勢の人たちの前でパワフルにのびやかに歌っている映像を見ると感無量です」 そう語るのは、歌手・LiSA(33)の少女時代を知る女性だ。 『鬼滅の刃』旋風に乗って、アニメシリーズの主題歌『紅蓮華』や『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』を担当