暑いですね…。
扇風機をまわしても熱風のため、さほど涼しくならないという日々が続いております。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ワタクシメはお盆を田舎で過ごし、のんびり~、と、言いたいところですが、、
結局、仕事を持ち込み、時間があった時にシエスタ(笑)をして過ごしました。
あとはセミの鳴き声を聞きながら朝ビール。(え!?)
 
なんだかんだで楽しみました。

さて、バンコクで2つの博物館がオープンしたようです。
そちらの情報を今回はお届けします。
(ニュースソースはオリジナルをそのまま抜粋したら出典を出しておりますが、
複数のニュースをひとつにまとめたり、あちこちいじったり…を、しているときは出しておりませぬ)

『フラワー博物館』がバンコクにオープン

著名なアーティスト、サクン・インタクンが念願の夢だったタイ国内初の『フラワー博物館』の開館を
ついに実現させる。

『Museum of Floral Culture ミュージアム・オブ・フローラルカルチャー(花の文化博物館)』は、
女王陛下の80歳の誕生日にあたる日曜日(8月12日)にオープン。
バンコクのドゥシット地区のスリヤン地域に位置する博物館は、2階建てのコロニアル調の邸宅で、
広々とした植物庭園に囲まれている。

1階に展示されているのは、1756年にさかのぼる『The Secret Art of Shoka Floral Arrangement of Ikenobo(池坊生花の秘法)』と
名付けられた古代日本の巻物などの骨董品。
そこにはまた、タイ国立公文書館から出典された花文化の珍しい写真も展示されている。
それらは、インド、中国、エジプト、ギリシャ、イギリス、フランスを含む様々な国々からの生け花に使われるアイテムや
それに関連する写真だ。
見どころは、MLジラトーン・ジラプラワット氏が描き、博物館へ寄贈した両陛下の肖像画。

(中略)

来館者は、白やオレンジ色のチャンパカやジャスミン、クラウン・フラワー、ガーデニア・クレープ・ジャスミン、
タネー・バナナなどの多種多様な花々や植物の家である広々とした植物庭園に感嘆するだろう。
庭園はタイの若者が珍しい植物について学び、近くで見るのにぴったりの場所だ。

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『人体博物館がバンコクにオープン』

バンコクのチュラロンコーン大学歯学部にオープンした。
博物館には新しいプラスティネーション技術を使って保存された130種の人体標本が展示されている。
標本は1億バーツを超える価値があり、東京医科歯科大学からの寄付。
この博物館は世界でわずか11箇所しかない人体博物館の一つで、東南アジア初。
毎週水曜日13:00~16:00オープン、入場無料。

その他の写真はThai Rathサイトで見ることができる。
http://www.thairath.co.th/gallery/view/region/5434
(※ともにTATサイトより抜粋※)

皆さまはどちらに興味を持たれましたか?
ワタクシメは花も好きだし、どういう雰囲気なのかを知りたいという意味で人体博物館も気になります。
一時期、同じくバンコクにある『死体博物館』も、怖いもの見たさのツーリストのあいだで
流行りましたが(今はわかりません)、 『人体博物館』も何か、そんな予感を感じさせてくれます。
市内観光はひと通り済ませ、新たな刺激を求めている方、どうぞ、足を運んでみてください。

話はガラリと変わりまして、シリキット王妃の80歳の誕生日(12日)から、 『誕生日記念80B紙幣』
販売されているそうです。水色で200万枚限定とのこと。

80Bと、便利そうで微妙な設定の記念紙幣ですが、
そういう意味も含めて貴重なので、購入したい気分のワタクシメでした。

ではまたー♪

 

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