ディカプリオ・ブラピ共演の大作はタランティーノの“恋文”だ
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家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、昨夏の超話題作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』をご紹介します。

 

■『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』発売中。ブルーレイ&DVDセット5,217円/4K ULTRA HD&ブルーレイセット7.480円(ともに税込み)

 

改めて言うまでもなく、タランティーノにディカプリオにブラピと、誰もが知るクリエーター+俳優が顔をそろえた豪華作品。本作を見れば、’63年生まれアメリカ人のタランティーノが、’69年当時のハリウッドに特別な感情を持っていたことがわかります。

 

物語の中心は、ディカプリオ演じるピークを過ぎたテレビ俳優・リックと、彼の親友で、付き人兼スタントマンでもあるブラピ演じるクリフ。

 

リック宅の隣に越してきた時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進女優シャロン・テート夫妻に触発され、リックは自分のキャリアにひと花咲かせようとします。実際に起きたシャロン・テート殺害事件が背景にありますが、結果は見てのお楽しみ。

 

なんといっても見どころはビッグスター2人の競演でしょう。リックは人間味にあふれていますが、ぶざまな姿を見せる人。それをディカプリオが絶妙なあんばいで表現。そしてこれはもう反則でしょ、と言わんばかりにカッコいい男代表のクリフ。ブラピのナチュラルな演技が、クリフの魅力を倍増させています。

 

映像の世界に誘ってくれたハリウッドへのタランティーノからのどストレートなラブレター。それがワンハリ。オフビートな感じを存分に楽しんでください。

 

5日に行われた第77回ゴールデン・グローブ賞では最多3部門を受賞。2月開催のアカデミー賞でも期待が高まります!

 

「女性自身」2020年1月28日号 掲載

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