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■開催日 : 4月30日(木)

■登壇ゲスト: すみれ

■会場: 東京テレビセンター (中央区日本橋浜町2丁目62-6)

 

本作の監督マイケル・マンの作品には黒髪のアジア美女が度々登場し、今回も美しいアジア美女がヒロインを熱演しているという事で、日本を代表する黒髪美女であるすみれさんを迎えて行われた映画公開記念イベント。

すみれさんはタン・ウェイ演じる劇中のヒロイン、チェン・リエンを思わせる白のタイトワンピース姿で登場しました。

 

この日は、巨匠マイケル・マンに自身をアピールすべく、すみれさんがリエンの気持ちになりきって、劇中の名シーンをいくつか再現してもらうという「“マイケル・マンの世界”に挑戦!」企画を敢行。

「オーディションみたいでドキドキしちゃう!」と緊張した様子を見せたすみれさんは 主人公の天才プログラマー、ハサウェイ(クリス・ヘムズワース)をを勇気づけるシーンを再現するため、得意の英語をセリフを読み上げ、英語のセリフも難なくこなせるところを見せつけ、さらに、ハサウェイを虜にした美しい髪のかき上げも披露し、会場を魅了しました。

 

「マイケル・マン作品に登場するアジアンビューティーの魅力」を聞かれると、「セクシー度は100点!」と高評価。しかし、自分のセクシー度は10点だと言い、「いろんな人に色気がないって言われるんです!」と解せない様子。

代わりに母性には自信があるようで、「友達とかにすぐ『ご飯ちゃんと食べてるの?』とか言っちゃいます。それに、弟が多いので(笑)、自然と母親っぽくなっちゃいますね。」と面倒見のいい一面を明かしました。

 

「主人公とリエンのキスシーンにドキドキした!」と話すすみれさんは、男性にアプローチする時には「笑顔を大事にする」とコメント。

さらに、劇中のリエンのように男性を励ます時の方法を聞かれたすみれさんは、「弟とか、年下だったら『大丈夫だよ~』と優しい言葉をかけますが、逆に年上とかパパの場合は『いけー!!!!』って元気づけるようにしてます。」と、父・石田純一さんには厳しめに励ます事を明かし、そんなお父さんがもし監督デビューする時に作品に出演するかと問われると、「監督と役者としてこれまでにないものが生まれるかもしれないですけど…ちょっと怖いですね(笑)。パパが心配で集中できないかも!」と不安な部分もありつつ、出演には前向きな様子。

 

そして本作のようなアクション映画への出演意欲もあるようで、「女性が男性を守る映画もすごくいいと思う!」と、ハリウッドに向けて気合のアクションポーズも披露。

 

最後は「『ブラックハット』はマイケル・マン監督の5年ぶりの新作で、RealisticなアクションやGunでの戦いもかっこよくて、夜景やアジアの街並みも美しいです。インターネットのハッキングやテロといったテーマもありますが、先の読めないストーリーにオーマイガッ!って叫びたくなすような映画に仕上がっているので、ぜひみなさん、劇場で楽しんで下さい!」と得意の英語も交えてメッセージを贈り、映画をPRしました。

 

【トーク内容 詳細】

MC:『ヒート』『コラテラル』など他の追随を許さない演出力と、独特のスタイリッシュな映像美学で、“闘う男”を描き続けた 巨匠マイケル・マンが 実に5年ぶりとなる最新作『ブラックハット』を 完成させました。
本作は、世界中で多発するネットワーク不法侵入による 凶悪事件の解決に向けて、投獄中の天才プログラマーのハサウェイが、 要求も声明もない“追跡不能”の犯人に迫る追跡劇を繰り広げる 極上のサスペンス・エンターテインメントに仕上がっています。 
マイケル・マン作品の代名詞と言えば、「夜の街」、「激しい銃撃戦」、「メロディアスな楽曲」、などが挙げられますが、 近年、特徴的なのは、“黒髪アジアンビューティー」”の存在です。
本作『ブラックハット』では、タン・ウェイが主人公ハサウェイを見守る恋人役として 存在感ある演技でハリウッドデビューを果たしました。
そこで本日は、誰もが認める「黒髪(くろかみ)アジアンビューティー」日本代表として、すみれさんをお迎えして、マイケル・マンの世界に色々 と挑戦して頂きます!
早速お呼び致しましょう! 日本を代表する黒髪アジアンビューティーのすみれさんです。
まずはお一言、ご挨拶をお願いいたします。

 

すみれ:本日はお越しいただきありがとうございます。

日本を代表するアジアンビューティーになれる様、頑張ります!

 

MC:今日は本当にすみれさんのためにあつらえられたような素敵なお洋服で

お越しいただきましたが、そのお衣装は『ブラックハット』をイメージされたとか?

 

すみれ:タン・ウェイさんが劇中で着ていたボディコン風の衣装にしてみました。

あんまり動けないんですけど(笑)

 

MC:映画はいかがでしたでしょうか?

 

すみれ:マイケル・マン監督の最新作で、しかも主演が超かっこいいクリス・ヘムズワースだったので、ずっと観たいと思ってました!
すごく面白かったです!アクションもすごかったし、タン・ウェイさんの魅力もあって 2人のキスシーンとかはドキドキしちゃいました。

 

MC:ありがとうございます。

さて、それではそろそろすみれさんに「マイケル・マンの世界」に挑戦して頂きたいと思います。

すみれさんには、『ブラックハット』の黒髪アジアンビューティーのヒロイン、リエンの気持ちになりきって、劇中の名シーンをいくつか再現して頂きます。心の準備はいかがでしょうか? 

 

すみれ:緊張してますが、頑張ります!

 

MC:まずは、世界で多発する凶悪犯罪を解決するために、刑務所から出所したばかりの 天才プログラマー、ハサウェイを勇気づける、リエンの優しさと力強さが象徴的なシーンです。

すみれさんにはこのシーンを英語そのままの表現して頂きます。

 

すみれ:英語の方が話しやすいです。でもオーディションみたいでドキドキしちゃう! 

 

MC:それでは、スタート!

 

<すみれ セリフ内容>

You have to think about it clear. Not easy, I know.

There‘s no transition time. But I believe you are a very strong man.

Very smart man.

 

(日本語訳)あなたならできる。そのことを冷静に考えて。

今は混乱してると思うけど…あなたは強くて賢い人よ。

 

 

MC:ありがとうございます!

続きまして、シーンはハサウェイとリエンの出逢いに戻ります。一瞬で恋におちた

ハサウェイを虜にしたリエンの、“美しすぎる”髪のかきあげ方に挑戦して頂きます。 

 

※クリス・ヘムズワースの等身大パネルが登場。風の演出もスタート。

 

MC:それではすみれさん、お願いします!

 

<すみれ、“美しすぎる”髪のかきあげを披露!>

 

すみれさん:ちょっと笑ってる方がいましたよ(笑)!

 

MC:すみれさん、ありがとうございました。女性の私から見ても美しくて、

本当にドキドキしてしまいました。色々なシーンに挑戦して頂きましたが、

ヒロインのリエンを表現するにあたって注意された点は?

 

 すみれ:英語のセリフはタン・ウェイさんの強めの話し方を意識しました。

髪をかき上げるのは、風があってロマンティックだけれど、

やっぱりクリスさん本人じゃないから難しかったですね(笑)。

 

MC:これからすみれさんには「マイケル・マン作品に登場する

アジアンビューティーの魅力」をチェックして頂きたいと思います。

こちらのパネルにそれぞれ100点満点で採点をして頂けますでしょうか。

 

★「マイケル・マン作品アジアンビューティー魅力度チェック」

 

①表現度:80点

②セクシー度:100点

③母性度:70点

④魔性の女度:90点

⑤身体張ってます度:60点

 

 

すみれ:表現度はタン・ウェイさんの表情が印象に残ったので、この点数にしました。 

やっぱりアジアンビューティーはセクシーだと思うので、セクシー度は100点です!

『マイアミ・バイス』のコン・リーさんも、タン・ウェイさんもしぐさが女性的でセクシーですよね。

私もヘアケアを頑張ってます!

 

MC:ちなみに、今のすみれさんご自身は何点くらいで しょうか?

 

すみれ:えー!母性度は…80点かな。友達とかにすぐ「ご飯ちゃんと食べてるの?」とか言っちゃいます。

それに、弟が多いので(笑)、自然と母親っぽくなっちゃいますね。 

セクシー度は10点だと思う…いろんな人に色気がないって言われるんです!

もっと静かにしてたらいいのに、とか。

 

MC:ありがとうございます。

では、ここからいくつかお話を伺っていきたいと思います。

1番初めにすみれさんに演じて頂いたシーンですが、弱気になっている主人公のハサウェイに対して、リエンは厳しい言い方をしながら、はっきり伝えることで勇気づけていました。

もし、すみれさんが同じような場面に遭遇した際、どうやって男性を励ましますか?

 

すみれ:その人とその状況によりますね。

弟とか、年下だったら「大丈夫だよ~」とか優しい言葉をかけますが、

逆に年上とかパパの場合は「いけー!!!!」って元気づけるようにしてます。

 

MC:2番目に再現して頂きましたが、ハサウェイがリエンに心を奪われたのは、

リエンが髪をかきあげたあの場面からでした。もしすみれさんの前に世界一セクシーな 男性が現れたら、ご自身でアプローチできますか?

 

すみれ:相手がクリス・ヘムズワースさんなら固まって何もできないと思いますが、

男性は笑顔が一番好きかなと思うので、笑顔でアプローチしたいと思います!

 

MC:ちなみにすみれさんはいつもエレガントでいらっしゃいますが、今までどんなしぐさが男性から素敵だと言われましたか?世の女性たちにこっそり教えていただけたらと思います。

 

すみれ:なんだろう…完璧じゃない所ですかね。

めちゃくちゃな所とかドジな所が可愛いと言われたことはあります。

本当はウィンクとかも出来るようになりたいんですけどね!

アメリカだと男性がよくウィンクするから試してみたんですが、全然ダメでした。

 

MC:本作の主人公ハサウェイは頭脳明晰で肉体も完璧ですが、

すみれさんは、そんな男性のどんな一面を見たら恋心が芽生えますか?

 

すみれ:男性が才能を開花しようとしている時にキュンと来ます。あと真剣な表情の… 

3分の4?4分の3だっけ?の角度…ななめか!その角度が好きです(笑)。

 

MC:本作は、世界中のどこにいても誰もが狙われる可能性のある、ネット社会の恐ろしさがテーマのひとつとして描かれています。普段ブログやインスタグラムなどネットに触れる機会も多いと思いますが、ネットって怖い!と感じることはありますか?

 

すみれ:映画では世界の危機などを描いているので比べものにならないですが、

最近はバッシングとか、スパムとかも多いので、ネットって安全じゃないなって

思う事もあります。だからこそ気を付けて使いたいです。

 

MC:本作の監督マイケル・マンにはアミ・カナーン・マンという娘さんがいます。

お父さんの代表作『ヒート』で監督の手伝いとして現場入りし、その後、自身もマイケル・マンのプロデュースの下で、監督デビューを果たしたという、まさに芸能一家でもあります。 

そういった意味で、すみれさんも日本を代表する芸能一家でいらっしゃいますが、 今後、もし仮にすみれさんのお父様である石田純一さんが監督デビューされたら、ご出演の可能性はありますか?

 

すみれ:パパは監督みたいにやりたい事がこう!と決まっているタイプなので、いいかもしれません。

一度やって観たいと言ってるのを聞いたことがあります。

監督と役者としてこれまでにないものが生まれるかもしれないですけど…

ちょっと怖いですね(笑)。パパが心配で集中できないかも!

 

MC:リエンを演じたタンウェイは本作がハリウッドデビュー作となりました。

もしすみれさんがハリウッド映画に出演されるとしたら、どんなジャンルの作品で、

どんな役柄を演じたいですか?

 

すみれ:なんでもやります!

でも昔からよく観ていたのはロマンティックコメディやラブコメなので、

そういった作品に出てみたいです。アメリカンジョークは難しいですけど!

 

MC:ちなみに、本作のようなアクション映画はいかがでしょうか?

 

すみれ:マイケル・マン監督のような作品ならぜひ!

女性が男性を守る映画もすごくいいと思う!何回かアクションクラスも習ったんですが、 もっと出来るようになりたいです!最近は筋トレも頑張ってます。

 

<すみれ、気合のアクションポーズを披露>

 

MC:それでは最後に、すみれさんご自身が本作『ブラックハット』にご出演されたつもりで、映画のオススメポイントを一言お願いします!

 

すみれ:『ブラックハット』はマイケル・マン監督の5年ぶりの新作で、監督らしい作品に仕上がっています。

RealisticなアクションやGunでの戦いもかっこよくて、夜景やアジアの街並みも美しいです。

インターネットのハッキングやテロといったテーマもありますが、先の読めない

ストーリーにオーマイガッ!って叫びたくなすような映画に仕上がっているので、ぜひみなさん、劇場で楽しんで下さい!

以上

 

<ストーリー>

ネットワークでひとつになった世界、「安全な生活」は一瞬で奪われている。
正体不明の犯人に迫る追跡劇が、今、始まる。

 

何者かのネットワーク不法侵入によって、香港の原子炉は爆破され、アメリカの金融市場も大打撃を受けるが、アメリカ・中国の合同捜査チームは事件解決の糸口をつかむことが できずにいた。一縷の望みを託され、捜査協力を要請されたのは、ハッキングの罪で投獄中の天才プログラマー、ハサウェイ(クリス・ヘムズワース)だった。実は犯人が使用しているシステムは、彼がかつて開発したプログラムを応用したものだったのだ。 
世界を脅かす凶悪犯の動きを制止するため、ハサウェイは合同捜査チームと共に、シカゴから香港、マレーシア、ジャカルタと、世界を股に掛けた追跡劇が始まる―。

  

『ブラックハット』(原題:BLACKHAT) 

監督・製作:マイケル・マン

脚本:モーガン・デイヴィス・フォール

製作:トーマス・タル『ダークナイト』3部作、ジョン・ジャシュニ『GODZILLA ゴジラ』 

出演:クリス・ヘムズワース『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』/

ワン・リーホン『ラスト、コーション』/タン・ウェイ『ラスト、コーション』/

ヴィオラ・デイヴィス『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』 

 

配給:東宝東和

コピーライト:(C)Universal Pictures

公式サイト:blackhat-movie.jp 

 

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