TBS系で4月17日(土)にスタートする、高校の男子新体操部を舞台にしたドラマ『タンブリング』の制作発表会見が13日、埼玉県内の廃校で行われ、主演俳優の山本裕典(22)をはじめ、瀬戸康史(21)、三浦翔平(21)、大東俊介(24)、女優の国仲涼子(30)、大塚寧々(41)、EXILEのAKIRA(29)ら出演者が出席した。同ドラマは、男子新体操部にひょんなことから入部してしまったヤンキー軍団と、弱小ながらもまじめに新体操に取り組む部員たちの熱い青春スポ根コメディー。今どきの男子高校生たちが恋や家族、友情、新体操に悩む姿が描かれる。山本らは半年間、撮影や仕事の合間を縫って新体操の練習を積んできたそうで、劇中での新体操の演技部分は一切吹き替えなし。会見の前には9人で新体操演技をドラマ関係者以外の前で初披露した。山本は「初めて(出演者と)9人で踊ってみて、やりきった感じ。気持ちがいい。みんなで頑張って(放送が終わるまでの)3カ月にまたこういう機会があれば」とさわやかな笑顔を見せていた。(撮影:高田太郎)

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