20日、東京のメルパルクホールでBeeTVドラマ『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~』のDVD発売記念イベントが行われ、出演者の女優・南沢奈央(20)、韓国俳優のキム・ジェウク(27)、キム・ジュン(26)が出席した。この日は撮影以来、約半年ぶりの再会となり、2人を前に南沢は「ドキドキしちゃって。恐縮しちゃいました」と照れ笑い。同ドラマは、記憶を無くしたヒロイン・ミカ(南沢)と、恋人のヒョンジュン(キム・ジュン)、ミカに恋をするギヨン(キム・ジェウク)との三角関係を描いたラブストーリー。全編韓国ロケで、南沢以外は韓国キャストだったようで、「スタッフも含めて日本人は私1人でした。韓国語を少し勉強していったけれど、皆さんの日本語がうまくて甘えてしまいました」と感謝した。日本語が話せるジェウクは、南沢について「韓国での撮影だったので僕はリラックスできたが、彼女は大変だったはず。なのに、すごく寒くても『寒い』とは一言も言わないなど、若くてもプロという感じが伝わってきた」と女優魂を絶賛した。最後に、南沢は「気持ちが繊細に描かれているのでそこを見ていただければ」とアピールした。(撮影:桑原靖)

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