24日、東京国際フォーラムで、映画『SP 革命篇』の完成披露試写会が行われ、舞台挨拶には、主演のV6の岡田准一(30)はじめとする、堤真一(46)、香川照之(45)、真木よう子(28)、ら主要キャストと波多野貴文監督(36)出席した。岡田は、「本当にこれで最後です。今まで『革命篇』を作るために、チャレンジし続けてきた思いもありますし、正直昨日、眠れませんでした。公開初日はどうなっちゃうんだろう」と興奮気味に語り、「最後まで愛していただき、ありがとうございます。ぜひ、全力で広めてください」と感謝の気持ちを伝えていた。堤も「これで、すべての謎が明らかになります」と胸を張って話した。物語のカギを握る与党幹事長役で映画シリーズから参加している香川は、「放送中から、いいドラマだと思っていたので、まさか出演することになるとは。途中参加ですが、光栄です」と嬉しそうに話し、現在公開されている映画『あしたのジョー』では、丹下段平を演じる香川は、岡田が披露するアクションに「レベルが違う」と話し、岡田に、「ボクシングやんねーか」と丹下ばりにスカウトし、会場を笑わせていた。(撮影:鈴木鍵一)

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