大阪市天王寺区の東高津公園周辺で一斗缶3つから遺体の一部がバラバラで発見されるという怪事件が発生した。この事件についてある年配の主婦から驚きの証言が飛び出した。「あの公園の下にはいっぱい死体が埋まってて、掘り起こしたらなんぼでも人骨が出てくる。そんな場所や」

真偽を確認するため、地域の歴史に詳しい近くの神社の宮司に話を聞いた、「あの公園のある場所で大勢の人が亡くなっているのは確かです。あの公園は、豊臣と徳川が激戦を繰り広げた“大阪冬の陣”の戦場だったんです。ちゃんと記録が文献に残っています」さらに宮司は「江戸時代には、あの場所は小橋墓地という墓地だったんです」と続けた。

歴史的な戦場から墓地へ。取材を続けていくとこの公園にまつわる奇怪な話が次々と聞こえてきた。幼い男児が事故で亡くなったり、公園の桜の木で首つり自殺があったり、ホームレスの遺体が発見されたり……。奇しくも現場は大阪で有数の怪奇スポットだったのだ。

次々と奇妙な話が浮かんでくる今回の事件。“怨念”蠢く「呪いの公園」の詳細は本誌で公開。

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