10月25日、東京国際映画祭で、映画『カルテット!』が特別招待作品として公開され、舞台挨拶が行われた。

舞台挨拶には高杉真宙(15)、剛力彩芽(19)、鶴田真由(41)、三村順一監督(64)が登場した。
同作は、音楽で絆を取り戻そうとする家族の姿を描いたものとなっている。
300人のオーディションで選ばれた新人の高杉は

「初主演で緊張や失敗の連続でしたが、監督やスタッフ、共演者に助けられて、素晴らしい作品になった」と感謝の気持ちを語った。また、同作は、震災直後の千葉県浦安市で行われ、撮影にはエキストラとして市民も参加している。

鶴田は、被災した街での撮影に迷いもあったそうだが

「エキストラで参加してくださった方たちから『今日は楽しくて(震災を)ひととき忘れることができた』といったメールをいただいたりして、逆に私たちが励まされた。この映画をやってよかったのかなと、迷っている心に少し光が差したことを思い出します」と振り返った。

剛力も「撮影時、エキストラの方々も寒いはずなのに、『寒くない?』と声をかけて気づかってくださって、温かさを感じました。お芝居をやっていてよかったな、この映画に出られて良かったなと思いました」と語った。

(撮影:高田太郎)