KEIKO 親族が語った“涙の”母子闘病生活。
夫・小室と母の献身的な愛情にKEIKOも「ありがとう」

先月24日に膜下出血のため自宅で倒れ、都内の病院に搬送されたglobeのKEIKO(39)。
5時間に渡る手術後、病室に入れるのは限られた人間だけの厳戒態勢だったが、夫・小室哲哉(52)を始め家族の献身的な看病により、彼女は驚異的な回復を見せているという。

母・喜美代さん(64)も緊急入院の翌日に大分から上京した。母子の対面について、親族のAさんはこう語る。「母の喜美代は、病室で見た光景にショックを隠しきれなかったそうです。眠ったままの娘を見て『不安で眠れない』『しばらくは大分に帰れそうにもない』と言っていました」

喜美代さんは24時間、何があっても大丈夫なようにと、都内にあるKEIKOの姉のマンションに身を寄せ、毎日病室に通ったという。そんな母の愛が、KEIKOにも伝わった。

「最近だと、KEIKOは母親のことも理解できるようになっているみたいです。喜美代が手を握ってあげると、ぎゅっと握り返してくるそうです。声をかけると、KEIKOも何か話そうとして声を出すみたいです」(前出の親族Aさん)

KEIKOの“無言の愛のメッセージ”は母にも届き、家族を安心させたようだ。KEIKOの実家近くの住民はこう語る。

「KEIKOの母親は11月の初めにこっちに帰ってきたみたいです。また上京するそうですが、娘が予断を許さない状況なら母親もこっちに戻ってこないでしょうからね。KEIKOも回復している証拠ですよ」

現在は一般病棟に移り、最愛の夫と懸命にリハビリに励んでいるというKEIKO。一日も早い回復を祈りたい。

(女性自身11月22日号)

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