4月2日、都内で、ミュージカル『ラ・マンチャの男』の製作発表が行われ、歌舞伎俳優の松本幸四郎(69)が長女で女優の松本紀保(40)、次女で女優の松たか子(34)らとともに出席した。

同作品は、幸四郎がライフワークとしてきたヒット作。今回は東京・帝国劇場の8月19日昼の部の公演で通算1200回の上演記録を達成する。幸四郎は「還暦の時に1000回を迎え、今回は古希で1200回と、役者冥利に尽きます」と話した。紀保は10年ぶりに同作品にカムバック。俳優の川原和久(50)との結婚も控え、紀保は「今年は自分の人生の節目でもあり、力強い作品に」と意気込んだ。

幸四郎は「紀保は私がブロードウェイに行った翌年に生まれた子で、『ドン・キホーテ』から取って『紀保』とつけた。その子がいい『相棒』を見つけてね」と、お相手の出演ドラマタイトルと紀保自身の『相棒』となったことをかけ合わせ、笑いを誘った。紀保が戸惑いの表情を見せながら「再び、この作品に俳優として戻ってきたのは自分にとって大きなこと。今は仕事に精進して、そういう時が来れば報告します」と話すと、幸四郎は「この話になったのは、不本意のようだね」と苦笑いしていた。(撮影:河崎文雄)

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