5月1日、都内で、東日本大震災の被災地支援活動に貢献した芸能人を表彰する『感謝の会』が行われ、小林幸子(58)、杉良太郎(67)らが出席した。

先月上旬に表面化した個人事務所の幹部解任騒動の渦中にある小林が壇上に立つと、司会を務めたマツコ・デラックス(39)から「さっちゃん、今は大変でしょうけど…」と声を掛けられて苦笑い。小林は騒動については触れずに「素晴らしいこのような賞をいただき、本当にありがとうございました。これからも私にできることは小さいことだけど、続けていく信念を貫いていきたいと思います」と挨拶し、降壇時にもマツコから「さっちゃんも頑張ってね」と声を掛けられ、励まされていた。

また、報道陣から「挨拶状を出されて落ち着きましたか?」「元社長とは和解できましたか?」と声を掛けられ、小林が苦笑いで「すみません」と頭を下げると、すかさずマツコが「今日は止めなさい!」と制止する場面も見られた。

また、妻の伍代夏子(50)と選ばれた杉は「原発の中に行って作業をしたいと思ったのですが、歌うことしかできませんでした。夫婦で表彰されることは、恥ずかしいような、恐縮しております」と挨拶した。(撮影:河崎文雄)

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